2005/7/13
4月下旬、私は銀行の秘書として就職が決定。
そして21の誕生日を迎えた。
今日は水曜日。サウンド・ファクトリー・バーの日。
いつもは0時を過ぎる頃到着だけど、
今日は早めに遊びに行く。
着くとWillie (ウイリー)Ninjaがいつものように
ドアでゲストリストをチェックしていた。
「ハ〜イ!!シノブ!!スウィ〜ティ〜
」
Willieはこのクラブの顔。ゲイである。
いつも黒い服を着て、長くウェービーな髪をなびかせている。
でも化粧をしていないので一見、濃いオジサン。
私はWillieが大好き。面白くて優しい。
彼はヴォーギングの天才である。
真ん中がWillie。

中に入ったら、やっぱりまずは地下で踊る。
今日は飲んじゃお〜っと♬
酔っ払って良い気分になっていると、
あの"憧れの人"が話しかけてきた。
「今日はどうしたの?酔ってる?うれしそうだね。」
「今日は気分良いの。仕事も決まったし、
21歳になったからオフィシャリーにクラブきて
お酒も飲めるんだー。」
「へ〜、おめでとう。」
そう言って彼は私が踊るのを座って見ていた。
「あなたに見られてると緊張するわ。」
「え?なんで?」
「だってあなた踊り上手いし」
それに私の"憧れの人"なんだから。
「ごめん。でも君が踊るのを見てるだけで楽しいんだよ。」
お酒で赤い顔が、さらに赤面。
今日はお酒のおかげで無口にならずに会話できる。
「あなたはなんだか元気がなくない?どうしたの?」
「うん、、、彼女と別れたんだ。」
えっ、、っていうか、やっぱりまだ彼女いたの?
「いつも喧嘩ばかりで疲れたよ。」
彼がうつむく。
か、可愛い。この人って、なんか可愛い。
「そっか。大変だったのね。」
「ああ。でも今日は君のお祝いに踊ろう。」
「うん。」
あ゛〜、もう最高。今日は最高!
私はこの時、
「彼女とはいつも喧嘩ばかり」
というセリフが、女を釣るお決まりの言葉だとは
全く気付く予知も無かった。

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2005/7/2
今日は海外テレビ番組のお話。
私のお気に入りの番組「The Bernie Mac Show」
お馴染みあのバーニー・マックのファミリーコメディー。
マックのお姉さんが3人の子供の面倒を見きれなくなり、
マックのもとに子供達を預ける所から始まります。
コメディーの仕事をしながら美しい奥さんと2人で豪邸に住み、
Coolな生活をしていたマック。
13歳のおませな女の子、8歳のすぐ泣く男の子、
5歳の可愛い女の子がやってきて、マックの生活は大騒ぎ。
マックがテレビに向かって一言。
「アメリカの諸君、誤解しないでくれよ、俺はこいつらを
愛してる。でもこのガキども、い〜かげんにしないと
首の骨折っちまうぞ(怒)!」
半分ジョーダンで言ってるんですよ。勿論。
黒人のお父さん・お母さんはよく「I'ma kill this kid!」と
言うんです。「いい加減にしろよ!!」といった感じで。
うちの家庭でも時々出る言葉です(笑)。
RIP.

そして「Smallville」(邦題:ヤング・スーパーマン)。
こちらはスカパーで見れます。私はこのキャストが大好き。
ヤング・スーパーマンが可愛い。相手役の女の子はめっちゃ可愛い!スタイルもいい!見る度に可愛いな〜、と惚れ惚れしちゃいます。
悪役レックスも役にぴったりで味がある役者さんです。
私はシーズン3までNYで見たので、続きが待ち遠しい。
人生ドラマ・ファミリードラマとしては日本未公開の「Everwood」。
世界的に有名な脳の医師が、妻を亡くして初めて家族の大切さを知り、
NYからEverwoodという田舎町に年頃の息子と幼い女の子を連れて引越し。
人生をやり直すというドラマ。
見る度に心にジーンと来るメッセージがあるドラマです。
あ、Sex and the Cityが始まる時間なので、今日はこれまで。
ちなみに私はこのドラマのオープンコール(オーディション)に
受かったことがあります☆」直後に強盗に会ってあごの骨を折り、
顔がはれていたので撮影に行きませんでした(涙)悔しかったな。

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