最近は政治家が面白いですね。
詭弁で押しまくる野党にはこれからも注目です。
下記はネットで見つけた秀逸なコピペ。
<2次補正を巡る党首討論の一場面>
小沢 「外食しないと言ったんだから、チャーハン作れ」
麻生 「じゃあまずご飯炊かないと・・・・・」
小沢 「なぜご飯を炊くんだ!ご飯を炊く暇があったらチャーハン作れよ!」
麻生 「ご飯を炊かなきゃチャーハン作れないよ。お米研いだだけだし」
小沢 「そんなことは聞いていない。今すぐチャーハンは作れるのか」
麻生 「(まずご飯炊かないといけないから)今すぐには作れない」
小沢 「外食止めたんだぞ、今すぐに作るのが筋じゃないか!」
麻生 「お米研ぐ→ご飯炊く→チャーハン作る、なのわかる?三・段・階。わかる?」
小沢 「とにかく、すぐチャーハン作れ!」
石破が総裁だったら編
小沢 「外食しないと言ったんだから、チャーハン作れ」
石破 「まず何が「チャーハン」の範疇にあるものなのかを定義しなくては、「私がチャーハンを作る」とお答えするには慎重でなくてはいけません。私はこう思っているわけであります。」
小沢 「いいから作・・・」
石破 「先ほども申しましたが、チャーハンはお米、具、焼き方、すなわちご飯のぱらぱら具合に大きな幅がございます。
「炒飯」。読んで字の如くご飯を炒めただけのものから卵と少々のミックスベジタブルを入れたシンプルなもの、もしくは市販品のチャーハンの元を入れたものから大きな中華鍋を大火力で振るって専門店も顔負けに作成した本格的なもの。
このように大きな幅があるのです。
これこれこう作れとおっしゃるならば、まず民主党としてのチャーハンはこういうもので、お米はどこで生産されたものを使って具は何でどの程度ぱらぱらにするのかと言った統一見解を出していただきたい。
そうなって初めて私としてもお作りすることが出来るかと思います。
また、そうでないと。そんなことは民主党としてする必要がないんだとおっしゃるのであれば、
一概に私がチャーハンを作るとお答えすることには慎重であるべきだ。
と私は思っております。」
小沢 ('A`)
※米をとぐ ⇒ 1次補正予算
※ご飯を炊く ⇒ 金融機能強化法案
※チャーハン ⇒ 二次補正予算案
外食しないと言ったんだから、チャーハン作れ
続きは元ネタです。
小沢氏「私が民主党代表に就任し、3人の総理にお祝いを申し上げたが、近いうちに4回目の就任祝いを申しあげなければならない状況になりかねない。しかし、首相自身の決断でそれを避ける方法が2つある。一つは2次補正を提案することだ。臨時国会には提出しないという話が伝えられた。これは麻生内閣として筋道の通らない、国民に対する背信行為だ。会期も延長するようだが、速やかに2次補正を提出することが筋道だ。国民に総選挙も先送りして景気対策だといっていたのに、2次補正をなぜ来年に回すのか」
麻生首相「党首討論を受けていただき感謝申しあげる。2次補正は会計年度の3月末に向けて決算対策、資金繰りがいることを考えると、きちんとしなければならない。平成20年度の法人税などはかなり減収になる。どれぐらいになるかも見極めないといけない。また、金融機能強化法が通るかどうかで違う。そういう全体像をみて2次補正を示す方がきちんとしている。加えて景気を考えるなら21年度本予算が一番肝心だ。1次、2次、本予算の“3段ロケット”できちんと対応すべきだ。1月早々に通常国会を開催し、本予算も含めて提出したい」
小沢氏「今の答弁は1次補正で年末は大丈夫ということだが、今になってそういうのは筋が通っていない。1次補正では十分ではないから、10月30日に2次補正を出すという話をしたのではないか。今になって来年でいいというのは筋道が通らない。国民もそう思うのではないか」
麻生首相「1次補正を編成した8月以降に(米証券会社)リーマン・ブラザーズ(の破(は)綻(たん))という大きな事件が起きた。経済状況ががさらに悪化する可能性もあったので、10月末に2次補正を行うと申し上げた。だが、貸し手側の話もある。銀行が貸し渋り、貸しはがしをせざるを得ないほど自己資本比率が下がっており、対応する必要がある。だから金融機能強化法案を提出した。ぜひ早急に参院で結論を下していただくようお願い申し上げる」
小沢氏「私どもは首相との会談の時も申し上げたように、意図的に審議を引き延ばすことはしない。ただ金融機能強化法案については、私どもも政府案と別な主張がある。参院での修正協議に自民党も応じてほしい。総裁から指示してほしい。それから首相は1次補正で年末は大丈夫という認識だが、すでに10月の倒産件数は前年比14%増。雇用も非正規雇用者が打ち切りになり、正社員まで雇用の停止・中止になっている。それほどの不景気だからこそ、補正予算を早くしなきゃいけない。補正を出す意思は全くないのか」
麻生首相「審議にできる限り応じるということは誠にありがたい。2次補正は先ほど申し上げた通りだ。金融機能強化法は早急に採決してほしい」
小沢氏「金融機能強化法については修正協議に応じて、速やかに成立できるようにしたらいい。本当に首相は1次補正だけで、年末にかけての危機を乗り越えられると考えているのか。本当にしんどい厳しい年末になるのではないか。もう1つは首相の初心に帰ることだ。首相は就任する直前から、国民の審判を仰ぐという考えを持っていたやに伺っている。それは正しい。国民の審判を受け、総理がリーダーシップを発揮するのが民主主義のあり方だ。来年に(2次)補正を送るなら、直ちに解散・総選挙したらいい。景気対策が急務だ、選挙をやっている暇
はないといいながら、来年に2次補正を送るのだから。12月に解散・総選挙を断行して、国民の支持を得られたら、思う通りの政策を実行したらいい」
麻生首相「私も解散は1つの手段だと、当初思っていた。ただ、その後の状況は100年に1度の金融災害だ。世界中が対応に必死になっている中で、政治空白をつくることは、第2の経済大国としてすべきだと思わない。(選挙をせずに)3人目の総理といわれたが、議会制民主主義のルールにのっとってやっている。雇用の問題、倒産の問題はその通りだ。問題を解決すべく対策を練っている。倒産については、貸し手の方についても対応ができるよう、参院で早急な対応をしてほしい。参院で協議をということだが、政党間で協議ができるのは喜ばしい。ねじれ国会の中で国民の期待しているところだと思う」
小沢氏「総理は1次補正で年末に向けて乗り切れる、2次補正は来年回しでも大丈夫だといった。それこそ政治空白そのものだ。12月に期間があるんだから、解散・総選挙をやって、勝てばそれで強力な内閣ができる。選挙で勝つことによって、国民の信を背景にして政策を実行するということでなければならない。それから、総理の話があまりにもころころ変わり過ぎる。あるいは非常に不適切な話が多すぎる。この間も医者は社会的常識の欠落している者が多いとか、飲んで食べて何もしない人の医療費を何でオレが払うのかという話もしたと聞いた。総理の言葉はもっと重いと思う。総理は自分自身の発言に責任を持ってやってほしい」
麻生首相「自分の信念は大事だと思う。私どもは政局よりは政策だと最初に申し上げた。そしてその通りに実行し、1次補正で借り手側の方は一応の対策はできた。貸し手側についても(金融機能強化法案の)審議、採決をお願いしたい。そのうえで、税収を見て2次補正、(平成21年度)本予算を来年1月に通常国会に早々に出すので協力をお願いしたい。言葉に重みがないという忠告をいただいた。総理として言葉に重さができるよう努力してまいりたい。私の発言で一部誤解を与えたことは、おわび申し上げた。発言には今後とも気をつけて、職務を全うしていきたい」
小沢氏「自分がこうと思って話したことは、きちっと貫かなくちゃいけない。国民に対して総選挙より景気対策が大事だと公約したんだから、それを実行しないと。最高権力者だから一度自分が国民と約束したことは、きちんと守るという態度に徹してほしい」

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