最近、ステルベン(患者さんが亡くなること)が多いかも。
金曜日から何人亡くなったかな。
週末に退院された方もいて、今、部屋がガラガラ空き状態です。
昨日もがん末期の80歳のおじいさん亡くなっちゃいました。
確かに具合が悪かったけど、こんなに早く逝ってしまうなんて、、、、
って感じでショックです。
奥さんも泊まらず帰っちゃったしね。
なんか申し訳なくて。
察知してあげられなかった。
危ないから、お母さん泊まってって言ってあげれなかったもん。
つれあいの最後を絶対、看取りたいって言う人もいらっしゃるからね。
そう考えると、、、、
人の命なんて、いつどうなるかわかりませんよね。
医師でもナースでもそれは神のみぞ知るじゃないけど、わかりません。
今晩がヤマですって言われたり、急変するかも、あと2〜3日なんて言われても、生きてる人もいますからね。
なんかね〜。
最近、ある患者さんが亡くなったって聞いたんです。
それも良く知ってる患者さんで。
年もちょっとあたしより若くて同じぐらいだから、まだ若いのにって。
喧嘩の仲裁に入ろうとして倒れて、病院に運ばれたけど、ダメだった。
もともと心臓悪かったんだよね。
悲しいです。
今、受け持ちの患者さんもがん末期。50代なの。
ずっと奥さんが付き添っているけれど、最後の時が来たら受け入れられるのか心配しています。少しずつ悪くなっているのは、受容しているみたいだけどね。
人の死になれたくはないです。
お年寄りの高齢者の死がいいってわけじゃないけれど、、、、
若い人の死は、嫌ですね。つらいです。
彼のご冥福を祈っています。
また、ひょっこりその辺で声かけてくれそうな気がして。
まだ彼の死を受け入れられないというか、信じられないというか。
でも、彼の心臓を考えたら、こうなることがわかっていたような。
そうなって欲しくない思いでした。