ピュアハート、熊本地震 東日本大震災 九州北部豪雨被災地支援活動報告コンサート
「風月同天X」
500名近いお客様に来場いただき、優しい雰囲気の中、無事終了しました!!
今までは、筑紫野市生涯学習センターさんあいホールにて開催していましたが、そろそろもっと大きなホールで、大きなステージで彼らを輝かせてみたいと思っていた所、筑紫野市文化会館の自主企画公募事業の申し込みがあり、大ホールも使用可能と聞き、申し込んでみました。
11団体の申し込みの中、プレゼンターの高村さんの熱い想いが圧倒したのか、選定いただき、今回の開催となりました。前日の仕込みから、全館使用可能となり、いろんなチャレンジができます。
メンバーは、無理なく出来る事をそのまま。ただそれを演出により、今までの雰囲気を変えて、大人っぽく、お洒落に、カッコ良く見せるかが、私に課せられた大きなテーマであり、長い間悩みました。
それを、FANAの久貝さんがどんどんアイデアを出して下さり、視覚的効果により、理想のものが実現しました!!
本当に感謝!感謝!です。
ホールの技術の方達も、こちらの意向を気持ち良く受け入れていただき、大変な作業も沢山こなしていただきました。
本当に感謝!感謝!です。
大きなイベントには、出演者だけではなく、受付や駐車場誘導など裏方のスタッフに集まっていただくのも大変です。でも、学生の時からボランティアで参加してくれていた面々や、市役所の方達、西鉄旅行社の皆さん、いろんな方が朝から夕方までお手伝いいただき、大勢のお客様も「来て良かった」と思っていただけるコンサートになりました。
たくさんのスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!
第一部は、被災地支援の報告です。
東日本大震災後から、ピュアハートのコンサートに来られた方々から、沢山の義援金と活動支援金をお預かりしました。その大切なお金を、何処に贈呈し、どのような活動に使用したのかを、ちゃんと報告出来た事、やっとホットできました。
昨年は、熊本への活動で、東北訪問がなかったため、東北の映像は、前回の風月同天Wと同じものを使用しましたが、音楽とコメントで雰囲気が変わればと、ピュアハートメンバーとといといといメンバーのソロ演奏をつなぎBGMとしました。
私としては、映像と音楽の一致が大きな課題でしたが、、、いかがでしたでしょうか?
本番では、思い通りにならなかった部分もありましたが、報告が完了した事。そして、これから九州北部豪雨への支援をお願い出来た事、思いは達成できたと思います。
休憩を入れて、第二部は、ガラッと雰囲気を変え、ピュアハート14年目、といといとい6年目の成長を観ていただきました。
ピュアハート、といといとい、11名の演奏は圧巻!!
お客様のハートをつかめたでしょうか?照明の綺麗さでも視覚的にくぎ付けできたでしょうか?
といといとい5名での演奏。
持ち曲、全曲を披露。6年の成長を感じていただけたでしょうか?
個性際立つメンバー達ですが、その個性を良い感じで受け止めていただけたでしょうか?
私としては、本番で気が向いて演奏してくれるか?緊張しすぎてミス多発にならないか?興奮しすぎてひとりで突っ走ってしまわないか?等、色々な不安がありましたが、みんな、ちゃんと演奏して、他の人の音も聞いて、私の指揮も観て、演奏している姿に感極まりそうでした。
「ここまでこれたね!」「みんな親子で頑張ったね!」「ブラボー!!」という気持ちでした。
ピュアハートの演奏。
この時期、体調を整えるのも難しく、なかなか全員そろっての練習ができないままの本番でした。それでも14年の積み重ねは、そんなものも感じさせず、みんな堂々としたものです。
照明の綺麗さに、大人っぽく、お洒落に、効果絶大!!
いつものように、演奏者が音楽を楽しみ、お客様のハートを射止めて行きます。
特に、ビートルズの3曲は、音色や編曲に変化を持たせたのを、お客様もしっかり受け止めていただけたようで、私もとっても嬉しかったです。
10年の集大成のSummerも決まったし、新たに10年計画で始めた曲も印象深かったかな?完成をお楽しみに!!こういう事が出来ちゃうのもプロではないピュアハートならではの事。
アマチュアバンドだからできる事、をこれからもどんどん導入していきたいなと思います。
大きな拍手に包まれて、アンコールは「いざゆけ若鷹軍団!」
大盛り上がりで無事終了しました。
今回の影のスターは、司会のゆづきさん。中学生1年生ですが、放送部で頑張っている彼女の落ち着きぶりはフェスティバルで実証済み。今回も大きなホールですが、動じることなく、最後まで落ち着いた立派な司会でした。彼女の成長もとても楽しみです!!ありがとう!!
お客様より、ご祝儀や活動支援として、226,136円ご協力いただきました。
心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
皆様の支援にお応えできるように、これからも少しずつでも前進して参ります。
今後とも、皆様の応援、よろしくお願い申し上げます。