ピュアハート、今日は、夜須高原青少年自然の家にて「視覚に障害のある子供たちの体験活動支援事業「和き・合い・愛」キャンプ」において、2時間のコンサートでした。
会場は、小中学生が良く宿泊体験で訪れる場所です。メンバーの何人かは利用したことがあり、学生時代を懐かしそうに思い出していました。保護者は、はじめての場所で、山の上の体感温度の違いにビックリ!寒〜い!!
しかし、職員の皆さんの元気な挨拶とテキパキとした動きに、寒さも忘れ、楽器搬入セッティングと気合が入ります。
お手伝いいただき、予定よりもはるかに早く準備も整い、メンバーも揃ったので、久しぶりにリハーサル決行。ただ今、新曲インプット中で個人レッスンが多く、合同練習が少なかったため皆の呼吸が今一つ合っていないのが気になっていたので、丁度良い機会でした。
なんとか終盤、呼吸が合ってきたところで本番10分前。
今日のお客様は、視覚にハンディのある子供9名とボランティアさん、主催者さまと、20名程。時間もたっぷりだったので、ゆっくりじっくりピュアハートの音を楽しんで貰いながら、参加型のコンサートにしました。
「愛のあいさつ」でメロディーの絡み合う綺麗さを感じもらいながらスタート。
「じょうず〜!」と歓声もあがり、メンバーもとても嬉しそう。マリンバの音も興味深く聴き入ってくれました。
メンバー自己紹介とともに、一つ一つの楽器の音を聴いてもらい、その後自分で鳴らしてみたい楽器に実際にチャレンジしてもらいました。一番人気はドラムで行列ができてました(笑)。
聴いた音を自分でも体験してみる事は、その楽器のイメージをふくらます良い機会だと思います。みんな笑顔で楽しそう!!その笑顔が見られることが私たちも嬉しいですね。
一緒に歌ったり、リズムをとったり、踊ったり、、本当に楽しい時間でした。
ピュアハートは、演奏とともに、パフォーマンスが売り物でもあります。
今回そのパフォーマンスではなく、音だけの勝負、どこまでピュアハートの良さがわかっていただけるか、不安でもありましたが、なんとか皆さんの笑顔に、安心することができました。
これを機会に、またご縁がひろがると嬉しいなと思います。
山を下りて、現実の世界へ。
DVD増産に必死の作業でした。さあ、今週末までに大量生産、頑張ります!!
*今日のコンサートの様子は、
ピュアハートホームページ「NEW」をご覧ください!!