ピュアハート、今日は東区にあるくつろぎのカフェ「オリジナルスマイる」にて2時間のコンサートでした。
ここも毎年コンサートさせていただいているので、勝手知ったる、会場です。
狭いスペースでのセッティングですが、それも慣れたもので素早く終了。
お昼のランチも美味しくいただいて、みんな満足そう。でも、本番はこれからなんですけど、、、(笑)。
今日は、「オリジナルスマイる」の母体である社会福祉法人の職員対象のコンサートということで、プログラムもいつもとちょっと趣向をかえてみました。
メンバーは全曲、記憶されているので、曲順を変えることには抵抗がないのです。それでも、一曲ごとに「次はなんだったけ?」の緊張感があったようです。なので、食後でも睡魔に襲われる事無く、ちょっと固めの演奏でした。多分、お客様も日頃から知的ハンディのある人たちと接している方達なので、いつものお客様とは、見方も違ったのだと思います。そういう雰囲気に敏感なメンバーなので、日頃緊張しないメンバーが、手が震えていたり、ちょっとノビノビさがなくなってしまいました。
途中のデンマークのDVDの間も、会場の端っこのスペースに座って休憩、、、のはずが、私が話しだして、フッと気付くと中央の一番良いところを占拠しているし、途中でふざけておしゃべりは始めるし、、、、(怒)。
後半の演奏では、悲愴の間の詩の朗読で、ふたりとも詩を持ってくるのを忘れているし、、(汗)。なくても覚えているだろうと思ったのですが、自信がなかったのでしょう。結局、演奏をじっくり聴いていただきました(ガクッ)。
等々、演奏のミスよりも、マナーや、自己管理の点が気になったコンサートになってしまいました。
主催者さんには、ほんとうに失礼してしまい、申し訳ありません。
今日の大きな反省は、メンバーがお母さん達に頼り切っている所ですね。
東北支援へは、メンバーとスタッフだけで行く予定です。それまでに、楽器セッティングや、自分の物の管理がちゃんとひとりで出来るようにしていかなくてはいけませんね。
日頃のコンサートでは、セッティングや片付けに時間をかけない様にお母さん達の手をフルにお借りしていましたが、これからは時間がいただける会場では、できるだけ自分達の手でできるように持っていこうと思います。
親にとっても「手を出さずに見守る」これが結構大変な試練ですね(笑)。
でも、メンバーにとっては、これも大きな成長につながっていくと思います。
さあ、心と時間に余裕を持って、チャレンジです!!