ピュアハート、今日は福岡市立若久小学校の成人教育委員会さん主催の、2時間のコンサートでした。
PTAの方々対象ですが、地域の方もたくさん来ていただき、予想以上の来場者だったそうです。いかにPTA役員さんが声かけをしてくださっていたのか、ありがたいことです。
サウンドチェックも問題なく、完璧な状態で本番を迎えたのですが、、、、オープニングから音がうねりボリュームがでない!何が起こったのか、かろうじて音が出ている中、原因究明に必死の私。でもどこにも問題なし。逆に対処が解らず、1曲終わったところで全てのパワーダウンし、再起動にかけました。もし、ダメならDVDを先に見ていただき、その間にセット組みなおそうかとも考えていましたが、なんとかクリア。ホッとしました。
みんなも、戸惑った演奏から立ち直り、いつも通りの笑顔の演奏に!
曲も順調に進むも、私の方が原因が解らないだけにいつまたトラブルか、ハラハラドキドキでした。
そんな気持ちが、次のトラブルを呼んでしまったのか、「悲愴」の一番の盛り上がりでウインドシンセのピッチが狂いだし、これではメロディーが取れない!曲を途中で止めて機材交換、それでもメンバーは途中から演奏を再開し、最後まで完璧に演奏しました。
それが出来るようになってることが、「凄い!!」と思います。
メンバーのハプニングだったら、なんとでも対処して、それを見てもらう事も大切な時間かな、と思えますが、機械的トラブルは、、、いらな〜い!!!!
変なところでパワーをつかってしまったコンサートになってしまいましたが、メンバーとの信頼関係を再確認できたような気がします。
主催者のみなさんや、お客様には大変申し訳ありませんでした。
またお近くのコンサートに来ていただき、リベンジさせて貰えればと思います。
でも、新たな面白さもありました。個人紹介の時に、デンマークでのコメントをひとりづつ言ってもらったのですが、みのる君が今までのコメントとは違い「お母さんと飛行機に乗って、楽しかったです。お母さんと二人愛しています(多分「お母さんの愛情をいっぱい感じました。」と言いたかったのでは?と思ったのですが)」。
そして、たつや君。先週お姉さんの結婚式があったばかりの彼のコメントはお母さんへの感謝の手紙風。「お母さんの笑顔が大好きです。お母さんありがとう。」と絞めて、会場は涙涙で大変なことに、、、、(笑)。
中学生や思春期の男の子は、内心そう思っていても、言葉に出して「お母さん大好き、お母さんありがとう。」とは言えないもの。彼らだからこそ言って貰える言葉だとも思います。ある意味、言って貰えるお母さんは、とっても幸せですね!!(笑)
主催者の皆様、可愛い花束まで戴いて、最後のお見送りまで、とてもあたたかいおもてなしいただき、本当にありがとうございました。
別の意味で、とても疲労感を感じた今日でした、、、。