先日、菊鹿のRenmamaからとっても素敵なメールを頂きました。
新年会での私の様子を心配してくださってのメールですが、これは独り占めしてはもったいないので、ご了解得て、ここに載せさせて頂きます。
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(文章抜粋しています)
まずは私の気持ちを聞いていただきたくメールしています。
私もはるか昔、学生時代、あるキャンプに参加させていただきました。
私が担当したのは、小学5年生(だったかな・・・)の小児麻痺の女の子でした。
彼女はシャイで・・・でも、笑顔が素敵な女の子でした。彼女のお母さんが私と同じ日田出身ということでますます親しみが湧き、キャンプ期間中とても楽しく過ごさせていただきました。彼女には2人のお姉さんがいて、それ以来、お姉ちゃんとは年賀状やメールのやり取りをしています。
本当に出逢いって素敵だし、大切にしたいと心から思いました。
でも、残念ながら、当時のスタッフの方とはその時だけの関わりしか持てませんでした。
その時は、それが当たり前だったし、特に何も感じませんでした。
武さんや祐一くんを通じて國友先生、高村さん、音楽ランドSCのスタッフ、ファミリー、学生さんと知り合うことができました。
音楽ランドSCに参加でき、ともにいろんな時間を過ごすなかで、当時のスタッフの方に本当に申し訳ないという気持ちが出てきました。当時、ボランティアで参加することで何かを達成したような間違った自己満足に浸っていたような気がします。キャンプを開催するにあたって、スタッフの方は、当然、たくさんの時間と労力を費やしたことでしょう。当日、私みたいな学生ボラの心配もしたでしょう。障害を持つ子供達の体調のこと、精神面のケア、ファミリーのこと、運営のこと・・・それはそれは大変だっただろうと思います。
國友先生や高村さんの姿を見て、当時の自分を振り返り、何度も何度も反省しました。
今、私にできることは何だろう??
当時のスタッフの方に申し訳ないってそう思うこと? それだけ?
それじゃだめだ!反省したら、次に繋げなきゃますます申し訳ない。そう思ったのです。
何もできないけど、小さなことでも何かお手伝いできたらいいなって思います。
ファミリーの皆さん、スタッフの皆さん、そして、学生さん達が寛げる場所作りをしたいし、そのために頑張りたいのです。でも、結局いつも皆さんに力を頂いてばかりなんですけどね・・・。
麻生の学生さん達は、本当によくやってくれます。遊びたい時期なのに、こんな山奥まで来て、暑いなか働いて・・・。本当にえらい!!
確かに欲を言えばきりがないし、先生の言うこともわかります。また、今年のキャンプを通じて、共に成長できたらと思います。
でも、先生、私には気を遣わないで下さいね。皆さんと関われることが最大の幸せだし、本当に楽しいんですから(^^)v
それに、わがままいっぱいのぺいぺいたちも、SCを通して成長してほしいと願っていますし
スタッフもそれぞれの個性とそれぞれの立場で、すごくバランスが取れてると思うし
それも美枝子マジックかな(^^)v
武さん、祐一くんと話すことはいつも木馬館でのことなんです。
あそこに行くと素直になれるねって
素直になった姿があれ??
なんて・・・
あの人たちの精一杯の歓迎の気持ちだと思います。
私は、台所からみんなの姿を眺めるのが大好きなんです。
みんなが寛げる、安らげる木馬館を目指しています!!
だから、遠慮なく 帰ってきてください
たくさんの子供達を連れて
なんだかまとまりのないメールになりましたが、お許しください。
またお会いできる日を楽しみにしています。
愛する美枝子先生へ
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Renmamaのいっぱいの優しさが伝わるメールでした。
いつも最初から最後まで厨房でみんなのために動き回ってくれているRenmamaは私の理想の女性像です。
そんなRenmamaに愛されてる私は最高の幸せ者デス!(笑)
菊鹿のみなさんの優しさに甘えてばかりの私。
そんなみなさんに何がお返しできるのか?いろいろ考えます。
SCの子供達、学生君達、OB、OG、スタッフ、みんなの成長を共に感じる事が出来ること。それもひとつなのかな、、、って。
菊鹿はみんなの故郷になってる!
そう思いませんか?