QMA4稼動開始という事で、とりあえずカード引継ぎのために1クレだけやってきました。
3からの変更点を中心にプレイ感想などを書き綴っていきます。(長文でw)

バーバラさん、通算4度目の出撃です。
カードを引き継いだため、組はユニコーン(3のエルフ相当)からになります。
(組の内容は公式HPを参照してください)
キャラの下に表示されている数字は「マジカ」でして、これも詳しくは公式HPを参照してください。
なぜいきなりこんなに大量のマジカがあるかなんですが、3で持っていたイベントメダルが換金されているからです。
4ではメダルそのものの引継ぎは行われず、全員まっさらな状態からのスタートとなるようです。
プレイヤーキャラの追加およびグラフィックの描き直しは無いようです。
アニメーションがちょっと滑らかになっている気はしますけど。
そして早速1回戦で区間賞をげっちゅ。
順位発表やトーナメント開始時のメンバー表示は、3の全員集合から2以前のスクロール式に戻りました。
トーナメント開始時のみ、全メンバーが紹介された後で画面右側にスクロールバーが表示され、任意にスクロールさせてメンバーを確認する事ができます。
が、確認可能な時間はかなり短いです。
あとマジックペットがいなくなり、代わりにカードが表示されていますが…これについては後述します。
クイズの回答画面では3つの大きな変化があります。
まず画面上部に現在何問目かが表示されるようになりました。
次に、全国正解率はプレイヤーの回答後に表示されるようになっています。
この画像では切れている上に静止画なので全く分かりませんけど(笑)。
ともかく、正解率だけ見てダイブという手は使えなくなりました。
3つめ、画像の「最終問題」の表示の下に○印が並んでいるのが分かるでしょうか?
その試合(●回戦)におけるプレイヤーの正誤表が、○×で表示されるようになりました。
ここで画像をもう一度見ていただくと、印が12個並んでいる事が分かります。
という事は、問題は全部で12問出題されたことになり、これは決勝戦だという事が分かります。
印が全部○という事は12問全問正解したという事ですから…
と、なるわけですよ。
QMA3に続いて初戦を優勝で飾る事ができました。
この優勝の一枚絵は描き直されていますが、なんかタレ目になっているため3の絵の方が良かったですね(苦笑)。
昇級の判定は完全にブラックボックスだった3のゲージ式からうって変わり、「魔法石」という非常に分かりやすいものになっています。
獲得する魔法石の数は、
撃破したキャラ数+撃破したキャラの階級によるボーナス
です。
今回の私の結果を例に取りますと、16人のトーナメントで優勝したため撃破キャラ数15+見習魔術士(新階級、修練生と初級魔術士の間)が1人いたためボーナス1個=16個の魔法石を獲得いたしました。
(撃破キャラ数はHUMもCOMも関係なくカウント、階級ボーナスはHUMのみ対象のようです)
修練生は魔法石8個で昇級するため、現在は修練生8級になっております。
また、組の変動条件も明確になっており、
・100点満点を取る
・優勝する
・5プレイ以上組変動が無く、過去10戦の平均順位が3位以上
で昇格、
・5プレイ以上組変動が無く、過去10戦の平均順位が12位未満
で降格です。(成績発表後に条件の表示あり)
また、同時に最近10プレイの結果(順位)と平均順位も表示されます。
階級・組の昇格条件をはっきりと目に見える形にしたのは評価できる点です。
その他気づいたこと
・途中でルート分岐(出題形式投票)があります。
「学問連想」「学問○×」のように2形式が表示され、全プレイヤーによる多数決で次のクイズ内容が決定されます。
・チビキャラの横に表示されるあのカードは何ぞや?
上の区間賞画像と併せて、こちらの画像をご覧ください。

ユリの画像がちょっと分かりにくいですが、4人が4人とも別のカードを持っています。
これはどうやら、「そのキャラクターがメイキングされたQMAのバージョン」を表していると思われます。
私は1からずっとデータを引き継いでいるため1のカードが表示されています。
シャロンは2、セリオスは3、ユリは4のカードが表示されているので、それぞれのバージョンからプレイを開始した、と。
まさかこのタイミングで1や2からの引継ぎ要素を持ってくるとは思いませんでした。
そして、1からずっと引き継いできたことが報われたかな、という気もします。
最初の感想としては、「良い意味のマンネリ」というところですね。
目新しく変わった点は無いですが、各要素が練りこまれ快適にプレイできるようになっています。
なんとなくプレイのテンポにモッサリ感が漂っていますが、1クレで長い時間もつようになったと考えればまぁOKかな。
3も途中のアップデートで早くなったし。
強いて言うならば、毎回言っていますがタイピングキーボードの配置変更によって苦戦を強いられています(爆)。
「小文字」キーの消滅は、3のプレイヤーなら絶対にハマる罠ですよ。

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