4月の頭に「二輪の免許を取る」という話をしたのを覚えている方はおられるでしょうか?
あれから約3ヶ月。
長い道のりを経て、ついに本日卒業検定を迎えました。
どうでもいいがなんで一発変換が「賢帝」なんだよこのPC(笑)
二輪の受験者は大型6人と普通二輪が7人というかなりの盛況ぶりでした。
まぁ大型と普通二輪は同時に検定を実施していくため、実質の所要時間は7人分なんですけど。
で、私の受験番号は13番。
トリかよ…orz
今気づいたのですが、思いっきり「No.13」で(ry
さておき、所要時間は1人あたり10分程度のため、私は約1時間の待ちぼうけとなります。
時間の差はあれど、他の受験者の人も自分の番が来るまでは緊張のひとときを過ごすわけです。
教本で最後のチェックを行う人、検定のコースを確認する人、他の人の検定走行を見つめる人など時間の使い方は人それぞれのようですが、某スカートひらりを激しくリフレインしていたのはおそらく私だけでしょう(放火)。
いや、だってね、やっぱり緊張するから気持ちを落ち着けなきゃいけない訳で。
あれを思い浮かべて落ち着くのか、という問題もありますが(滅)。
そんなこんなをしているうちに、ついに私の番になりました。
ここから約10分、命がけの戦いが始まるのです。(大袈裟)
無難に発進をこなし、最初の項目は坂道発進です。
…
エ ン ス ト し ま す た
いやいや、1回ぐらいはエンストもオーケーのはず。(実際にOKですけど)
2度目の挑戦でスムーズに……行かず微妙に下がりかけたりしました(爆)。
少々時間はかかりましたが坂道発進に成功。
それ以降は無難に項目をこなして行きます。
個人的の最難関は(なぜか)急制動。
教習の最終日にはタイヤをロックさせてしまい危うく吹っ飛びかけましたが、今はとりあえず問題なくクリア。(のはず)
あとはスラロームや一本橋、クランクを通ってそのままゴールへ。
うん、最初のエンスト以外は問題ないはずです。
これならば合格でしょう。
教室へ戻り結果発表を待っていると、検定員の人が戻ってきました。
「ではこれから結果を発表しますが……○○さんとぽちょむ(仮)さんはこちらへ来てください」
教室の外へ連れ出されました。
中では結果発表が始まっていますが、私ともう1人は教室の外で別の検定員の人からの結果発表となりました。
どう見ても不合格です、本当に(ry
とりあえず不合格というのは結果として受け止めるにしても(受け止めたくはないんですが)、その理由がさっぱり分かりません。
減点が重なって落ちたとは思えないので、あるとしたらば一発アウトでしょう。
どこかで白線踏んだりしたのか?とか考えながら、もう1人の人が結果を言い渡されているのをぼんやり聞いていました。
「○○がダメだった、あと××もちょっと減点。だけど、本日は合格です」
ん?合格?どういうこと?
で、私の結果発表の番です。
チェックされているのは最初のエンストだけで、それも減点なし。
100点満点で無事
合格していました。
人数が多いんで単に発表を二手に分けただけのようです(爆)。
そういえば、もう1人の人は受験番号12番の人でしたし。
そんなわけで、長かったような短かったような教習生活も無事終了となりました。
今振り返ってみると…やっぱりおかしいよなぁ。
5/21の時点で教習は15/17時限が終わっていたんですが、そこからもう2回乗って検定受けるのになんで1ヶ月以上かかってるんでしょうか(苦笑)。
個人的都合で遅らせた訳ではなく、普通に空いている所を予約して行っただけなんですけど。(土日オンリーではありますが)

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