道場の温度計は六度でまだゆとりはある。
足踏み、息合い呼吸を丁寧に動作した、判り掛けて来た。
一手六回すると四十分かかる、少し時間オーバーになった。
息合いの大切さが判った、自分のためだけでない事も。
弓道に対しての取り組み方、心のあり方等この気持ちが大切。
至誠と礼節がこのあたりの気持ち、考え方だと、上を目指すという事は
ただ段とりに行くだけの欲では駄目で常日頃の修練積み重ねであり
積み重なって自然にそこに自分がいる。ただそれだけだと思う。
弓道修練の眼目あの世の先の先まで道は続いている、自然に任す。


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