暇にあかせてヒゲです。
仕事が一段落ついちゃって、デバッグも微妙に終了して
社内全体に倦怠感漂うこの頃です。病欠や有給休暇も多いです。
忙しいときは狂ったような生活が続く業界だから、今は台風の目みたいなものか。
昔語り入ります。
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FF始めた頃、不思議なモノや建築物をみて、よく「これはこうに違いない」と予測したものでした。
ワシが一番不思議に思って色々考えてたのは
「テレポ岩」だろうか。
あの独特の異質なフォルム、質感、使用用途、どれをとっても謎だらけの遺物。
あんなに大きな建築物の癖して、中に入る入り口さえない。
テレポ移動の為だけにしては主張の激しいクリスタル。
城のような巨大な外見。
触ればきっとひやりとしそうな、それでいて妙に手触りの良さそうな白い壁。
とても今現在ヴァナにいる種族が作ったとは考えられない。
そう、たとえば異世界の住人が残した、ロストテクノロジー・・・?
きっとこれは、
中にラスボスがいるんだ・・・!
ロマサガだったかに、主人公格のキャラの家近くにラスダンの入り口があったような気がする。
そのうちレベルが高くなると、この中に入れるようになるのかもしれない。
きっと中はダンジョンになっていて、最深部にはラスボスが待っているのだ。
そうだ、そうに違いない・・・!
でも、冷めた心の一部では「単なるワープポイント以上のモノではない」って思ってたよ。
ゲーム作ってる側からしたら「わかりやすく便利なシンボルにすぎない」てこともさ。
だけどちょっとだけ、冒険者として降り立ったヒゲはそう信じていたんだ。
あの建物の中に入れるかもって、期待に胸をふくらませながら、レベル上げしてたんだ。
いつかあの中に入るために・・・!
それから2年ほどたって、
「プロマシアの呪縛」発売。
ラスダンは本当にあったんだ!!!!!
(パズーの声で)
3岩プロミがやたら楽しかったのは俺だけだろうな、多分。
あこがれのテレポ岩内部に入れてメチャメチャハイテンションでした。ハイ。
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途中で趣旨替えして爺様と2人で
「あれは合体変形ロボットになるに違いない」と言ってたのは内緒にしておく。
ホラレッド・デムブルー・メアイエロー・ヨトグリーン・ルテホワイトなど
妄想の限りを尽くしたのは言うまでもない。(総司令はヴァズブラック)

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