夏風邪引いたらしく、なんのかんのと一週間微熱が続いてる。。。
なんで夏風邪っちゅう奴は細々と長く居るんじゃろかぁ。。むぅっー。
そんな私の体調はさてさて置いて置いて、先日に週末餌やりの現場で、なかなか手術捕獲できなかった通称「しろっち」の捕獲が成功した〜やった〜!!
この週末餌やりの現場は3年前にたまたま通りかかり、生まれたての子にゃん4匹を保護したのをきっかけに避妊去勢を始めた場所で3年前の当時は匹数が多くて把握出来無かった猫たちが現在12匹となっている(もちろん此処から保護している猫達も居るのだけど・・・そして手術をして繁殖を抑えただけで、ここまで数が減るなんて外猫達の過酷な生活を物語っていて、これまた辛い現状なんだけどね)
それでそんな場所に今年の春頃にある日突然「しろっち」は現れた!
「おっ!新顔だ」とすぐさま後ろに回りこみ、お尻の辺りにポンポンがあるかを確認(タマタマのことだすね・・)うむ、有り・・オスだな。
オスなので妊娠している心配は無いしこの場所は既に皆手術済みなので妊娠させる心配はないけれどもとにかく早速捕獲だぁ〜となるが、しろっちは結構警戒が強く捕獲機を置くとサァ〜と消える。
その後は不定期にご飯食べに出てくるのが続き捕獲が成功しない。
珍しく登場→病院に連れて行ける日だ→捕獲機を置く→消える・・が何度続いただろうか・・。それでも餌やりの時は捕獲機を常に車に乗っけていた。
そして先日にご飯を持って行くとしろっちが人が入れないフェンスの中でチョンと座っている。「うん?しろっち〜お前さん待っていたんか?」と声をかけて見ているとスクッと立ってフェンスから出てくるんだけど前足の片方をあげて歩き、びっこを引いてる!
ゴリラ@夫に「逃げちゃうかもしれへんけど捕獲機用意して」と捕獲機を持ってきてもらい設置すると何時もは逃げるのに今日は逃げない。そんな逃げないしろっちに私の方がドキドキ緊張。それでも警戒が強いので粘って誘導してと・・・なんとか捕獲できましたぁ〜!!
前足が痛くて心に変化が起きたんかな?
その後、無事に去勢手術も終わり、麻酔が効いてる間に前足を診てもらったら、小さいけど穴が開いていて(何か踏んだかケンカとの事)膿んでいたので、膿を出してもらい抗生剤を注射してもらいフロントラインも術前に渡しておいたのでノミ取りも点薬してもらいました。
先生色々と処置してくれてありがと〜

しろっちは今まで結構ボロボロだった。
他の猫達にも唸ったりしていたのでケンカが多かったのかな?
これで落ち着いてくれれば嬉しいなぁ。
しろっちお疲れ様でした。

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