2009/11/6

抗議声明文  抗議声明

昨日の3号炉起動に向けて、佐賀県、佐賀県議会、九州電力へ抗議声明文を提出しました。

大変遺憾ですが、今後も早期にプルサーマルを中止するよう活動を続けて行きたいと思います。

抗議声明文です。

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2009年11月5日
佐賀県知事 古川康様
「プルサーマルの起動開始に抗議します」
〜県民に不利な事実を伝えず、また、県民の意見を聴かず、プルサーマルを無責任に強硬に進め、未来への禍根を残すことを止めてください〜

     NO!プルサーマル佐賀ん会  
共同代表 
   伊藤正樹、武富泰毅、野中宏樹
畑山敏夫、満岡聰、 吉森康隆

 本日、玄海原発3号機でのプルサーマルの起動試験が開始されると報道がありました。
古川康知事は、玄海原発でのプルサーマル計画が持ち上がって以来、一貫して国のスケジュールに基づき、県民の意見を顧みることなく計画を強引に進めてきました。
 私達県民は2005年10月と12月に開かれた公開討論会の場で様々な問題点を提起し、情報の公開と公の場での議論を求めてきました。
 しかし、この3年間一度も誠意ある回答はなく、それどころか極めて不公正にプルサーマルの「利点」だけを広報し、問題点をきちんと説明することを敢えて行いませんでした。
つまり、最初からプルサーマルを決定事項としてプルサーマル推進を目的とする情報操作を繰り返してきたわけです。
 2006年に佐賀県で初めて行われた県民投票の請求について、知事はその必要性を認めないと述べるにとどまらず、民主主義の逸脱であると言う耳を疑うような発言までされました。古川知事はかつては国の官僚でしたが、今は国の代理ではなく、県民の代表として県民を守るべき立場を求められていることがわからないのでしょうか?

 未解決な問題の多いプルサーマルをこのまま強引に押し進め、チェック機構としての役割を放棄した知事には問題が起きた場合、その責任があることは免れません。
 たとえ国といえども過ちをおかすことがあります。責任を国だけに押し付けるようであれば、地方自治の担い手としての自らの存在意義を否定するようなものです。

 繰り返し申し上げますが、数ある問題点の中で次の2点だけは忘れないでください。
1. MOX燃料の安全性については十分な情報公開がされておらず、県民だけではなく全国の国民が不安を覚えています。
  私たちは今年3月よりプルサーマルの中止を求める署名を集め、9月末までに全国から総数44万2721筆の署名を頂いて9月議会へプルサーマル実施延期を求める意見書採択を請願し、同時に県知事は要望書を提出いたしました。残念ながら、知事も県議会も民意を聴こうとせず、請願は否決されましたが、その後も署名は増え続けています。11月5日現在、県内5万9363筆、県外40万8473筆、署名総数は46万7836筆に達しています。

2. 使用済みMOX燃料については非常に放射能の強い危険な廃棄物であり、数万年の管理が必要です。これについて未来を担う子どもたちに心配しなくていいよ、大丈夫だよ、と説明できるだけの処理の方策が全く立っていません。
 使用済みMOX燃料の処理に関しては国がその方策を検討すると知事は繰り返していますが、顔の見えない国に丸投げで無責任です。きちんとした方策が決まらないうちはプルサーマルそのものを拒否するというのが県民の代表たる知事の採るべき姿勢です。また、どのような方向性で処理が行われ、それに関してどのような問題が発生するかを自ら調査し、県民に不利益な条件が押し付けられないように対策をとるべきではありませんか?

 私たちは佐賀に住む人間として、それから、親として、まだ小さすぎて自分の意見を言う機会を与えられない子どもたちにかわって、そして、まだ生まれてきていないために意見を言う機会のない遠い未来の子孫たちにかわって、県議会には県民投票の請求を行い、またプルサーマルを止めるよう繰り返し請願を行い、知事には要望書を書いてきました。
 今一度、知事に尋ねます。プルサーマルを行うことで佐賀県民は本当に幸せになるのですか?
 プルサーマル起動開始まで強引に推進してきた知事に抗議し、今からでも顔の見えない国の代理ではなく、県民の代表として県民を守るように行動されることを強く願います。知事の日頃の県政への努力が無駄にならないように、県民を幸せにしないプルサーマルを止めてください。


NO!プルサーマル佐賀ん会
〒840-0201佐賀市大和町大字尼寺848-11
電話&FAX 0952-62-7223
mail : noplusagankai@yahoo.co.jp                  
HP : http://love.ap.teacup.com/nomox/

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2009年11月5日
佐賀県議会議長 留守茂幸 様
「プルサーマルの起動開始に抗議します」
〜県民を幸せにしないプルサーマルを止めてください〜

     NO!プルサーマル佐賀ん会  
共同代表 
   伊藤正樹、武富泰毅、野中宏樹
畑山敏夫、満岡聰、 吉森康隆

 本日、玄海原発3号機でのプルサーマルの起動試験が開始されると報道がありました。
 佐賀県と古川康知事は、玄海原発でのプルサーマル計画が持ち上がって以来、一貫して国のスケジュールに基づき、県民の意見を顧みることなく計画を強引に進めてきました。
 私達県民は2005年10月と12月に開かれた公開討論会の場で様々な問題点を提起し、情報の公開と公の場での議論を求めてきました。
 しかし、この3年間一度も誠意ある回答はなく、それどころか極めて不公正にプルサーマルの「利点」だけを広報し、問題点をきちんと説明することを敢えて行いませんでした。
 未解決な問題の多いプルサーマルをこのまま強引に押し進め、チェック機構としての役割を放棄した知事と佐賀県議会には問題が起きた場合、その責任の一端があることは免れません。
 たとえ国といえども過ちをおかすことがあります。責任を国だけに押し付けるようであれば、地方自治の担い手としての自らの存在意義を否定するようなものです。

 繰り返し申し上げますが、数ある問題点の中で次の3点だけは忘れないでください。
1. MOX燃料の安全性については十分な情報公開がされておらず、県民だけではなく全国の国民が不安を覚えています。
  私たちは今年3月よりプルサーマルの中止を求める署名を集め、9月末までに全国から総数44万2721筆の署名を頂いて9月議会へプルサーマル実施延期を求める意見書採択を請願し、同時に県知事は要望書を提出いたしました。残念ながら、知事も県議会も民意を聴こうとせず、請願は否決されましたが、その後も署名は増え続けています。11月5日現在、県内5万9363筆、県外40万8473筆、署名総数は46万7836筆に達しています。
2. 先の県議会で城野くらし環境本部長は議会終了後、九電に自主検査の内容について個々の項目について詳しく説明を求め調べた上で報告させると発言されました。
 しかし、MOX燃料の検査データが未だ公表されていません。フランスの同じ工場でつくられた関西電力の燃料からは、自主検査の結果、大量の不合格品が出ています。原子力安全・保安院は、関西電力が不合格としたレベルの燃料が玄海原発で使用される可能性を否定していません。九州電力は、検査データの公表を拒み続けています。また、MOX燃料の検査基準に関して、国は法的根拠のある具体的な判断基準を持っていないため、国が行なう輸入燃料体検査に合格したとしても、法的裏付けのある具体的な検査基準に則ったものではなく、安全性が確保されているとはいえません。
3.使用済みMOX燃料については非常に放射能の強い危険な廃棄物であり、数万年の管理が必要です。これについて未来を担う子どもたちに心配しなくていいよ、大丈夫だよ、と説明できるだけの処理の方策が全く立っていません。
 使用済みMOX燃料の処理に関しては国がその方策を検討すると知事は繰り返していますが、顔の見えない国に丸投げで無責任です。きちんとした方策が決まらないうちはプルサーマルそのものを拒否するというのが県民の代表たる知事や県議会の執るべき姿勢です。また、どのような方向性で処理が行われ、それに関してどのような問題が発生するかを自ら調査し、県民に不利益な条件がおしつけられないように対策をとるべきではありませんか?


 私たちは佐賀に住む人間として、それから、親として、まだ小さすぎて自分の意見を言う機会を与えられない子どもたちにかわって、そして、まだ生まれてきていないために意見を言う機会のない遠い未来の子孫たちにかわって、県議会には県民投票の請求を行い、またプルサーマルを止めるよう繰り返し請願を行い、知事には要望書を書いてきました。
 今一度、県議会議員のみなさまに尋ねます。プルサーマルを行うことで佐賀県民は本当に幸せになるのですか?
 プルサーマル起動開始まで強引に推進してきた知事とそれを容認してきた県議会議員の方々に抗議し、今からでも顔の見えない国の代理ではなく、県民の代表として県民を守るように行動されることを強く願います。
 県議会議員の皆さまの日頃の努力が無駄にならないように県民を幸せにしないプルサーマルを止めてください。





NO!プルサーマル佐賀ん会
〒840-0201佐賀市大和町大字尼寺848-11
電話&FAX 0952-62-7223
mail : noplusagankai@yahoo.co.jp                  
HP : http://love.ap.teacup.com/nomox/


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2009年11月5日
九州電力株式会社 
代表取締役社長 眞部利應 様
「市民の不安や疑問に答えることなく、プルサーマルの起動開始に踏み切ったことに抗議します」
〜安全性に関わる情報をきちんと公開し、県民の不安を取り除く努力を誠実に行ってください〜

     NO!プルサーマル佐賀ん会  
共同代表 
   伊藤正樹、武富泰毅、野中宏樹
畑山敏夫、満岡聰、 吉森康隆

 本日、玄海原発3号機でのプルサーマルの起動試験が開始されると報道がありました。
 佐賀県と九州電力は、玄海原発でのプルサーマル計画が持ち上がって以来、一貫して国のスケジュールに基づき、県民の意見を顧みることなく計画を強引に進めてきました。
 私達県民は2005年10月と12月に開かれた公開討論会の場で様々な問題点を提起し、情報の公開と公の場での議論を求めてきました。
 しかし、この3年間一度も公開討論会開催に応じず、それどころか貴社は極めて不公正にプルサーマルの「利点」だけを広報し、問題点をきちんと説明することを敢えて行いませんでした。
 また、市民団体での説明会でも質問に対する文書での回答を拒否、ビデオ録画も拒否という極めて市民をないがしろにする秘密主義をとり続けています。
 さらに、今回の話し合いの場の設定も不必要に時間を延ばし、その間、強引にプルサーマル起動試験を開始するという姑息な手段をとって県民の意見を封じようとしています。貴社の強引で無神経な態度が佐賀県議会を怒らせたことは記憶に新しいことです。私たちへの回答の遅れも、説明責任を果たしていない一つの重要な証です。
 貴社は先の佐賀県議会で問題となったMOX燃料の検査データが未だ公表していません。フランスの同じ工場でつくられた関西電力の燃料からは、自主検査の結果、大量の不合格品が出ています。原子力安全・保安院は、関西電力が不合格としたレベルの燃料が玄海原発で使用される可能性を否定していません。 
 それにもかかわらず、貴社は、検査データの公表を拒み続けています。独占企業で競合する企業がない企業が企業秘密を理由に県民の安全に関わる情報を公開しないのは公益性の高い企業としての企業倫理に反します。

 MOX燃料の安全性については十分な情報公開がされておらず、佐賀県民だけではなく全国の国民が不安を覚えています。
 私たちは今年3月よりプルサーマルの中止を求める署名を集め、9月末までに全国から総数44万2721筆の署名を頂いて9月議会へプルサーマル実施延期を求める意見書採択を請願し、同時に県知事は要望書を提出いたしました。残念ながら、知事も県議会も民意を聴こうとせず、請願は否決されましたが、その後も署名は増え続けています。11月5日現在、県内5万9363筆、県外40万8473筆、署名総数は46万7836筆に達しています。

 最後に、使用済みMOX燃料については非常に放射能の強い危険な廃棄物であり、数万年の管理が必要です。これについて未来を担う子どもたちに心配しなくていいよ、大丈夫だよ、と説明できるだけの処理の方策が全く立っていません。
 使用済みMOX燃料の処理に関しては国がその方策を検討すると貴社は繰り返し説明していますが、顔の見えない国に丸投げで無責任です。
 公益企業として、どのような方向性で処理が行われ、それに関してどのような問題が発生するかを自ら調査し、県民に公表すべきではありませんか?

 私たちは佐賀に住む人間として、それから、親として、まだ小さすぎて自分の意見を言う機会を与えられない子どもたちにかわって、そして、まだ生まれてきていないために意見を言う機会のない遠い未来の子孫たちにかわって、県議会には県民投票の請求を行い、またプルサーマルを止めるよう繰り返し請願を行い、知事には要望書を書いてきました。
 国の施策とはいえ、プルサーマルの起動試験開始まで強引に推進してきた貴社に抗議します。雨の日も風の日も、雪の日も県民のライフラインを守っている貴社の努力に感謝し、その貴社がプルサーマルを行わなければいけないことを残念に思います。




NO!プルサーマル佐賀ん会
〒840-0201佐賀市大和町大字尼寺848-11
電話&FAX 0952-62-7223
mail : noplusagankai@yahoo.co.jp                  
HP : http://love.ap.teacup.com/nomox/



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