2011/4/5

田中優氏講演会 チラシ設置個所  福島から玄海原発を考える

田中優氏講演会のチラシを、以下の施設・店舗に設置させていただきました!

■佐賀市
【公共施設】アイスクエア、アバンセ、市立図書館、
【店舗など】パンゲア(市立図書館内)、サードプレイス(佐賀駅前)、
      浪漫座、欒(まどい)、ハーベスト(県庁南)
      ケーキのハルツ、喫茶「ル−ゑ」(エスプラッツ内)

■嬉野市
【旅館】 旅館 大村屋

■白石町
【店舗など】 四季のごはん紘、満原建設(有)

■長崎県波佐見
【店舗など】モンネ・ルギ・ムック

■福岡県久留米市
【店舗など】サンバル食堂

2011/4/2

公開質問状 知事の見解   福島から玄海原発を考える

先日より紹介している公開質問状の回答について、古川知事より以下のような見解で
ご返答をいただきました。

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                             平成23年3月30日
NO!プルサーマル佐賀ん会 様             

                               古川康
 公開質問状の送付とご返答のお願いについて(回答)
2011年3月23日付けでご依頼の表記の件につきましては、貴会において回答をもとにインターネットによる公開、チラシ等による広報を予定されておりますが、県選挙管理委員会へ問
い合わせしたところ、公表方法によっては公職選挙法(第142条、第146条、第201の9条)に抵触するおそれがある旨の指摘がありました。
 このため、回答の提出は控えさせていただきます。
なお、東日本大震災に伴う原子力発電所の事故及びプルサーマルへの対応については、古川康のオフィシャルサイト「パワフルコム」(http://www.power-full.com/)の「古川康が質問にお答えしますON QUESTION, OFF QUESTION」ページの「東日本大震災に伴う原子力発電所の事故」「プルサーマル」で考えを示しています。

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なお、公職選挙法に抵触するおそれがある、という点につきましては、
公職選挙法を見直したところ、これが違反だという解釈を得られる規定は見られませんでしたので、会としてはブログによる公表を続けたいと思います。

2011/3/31

公開質問状回答・追加  福島から玄海原発を考える

30日付でご紹介しました、公開質問状の回答について、
新たに5名の候補者より回答いただきましたので、追加しました。

なお、回答の公開は特定の候補者を支持したり推薦したりするものではありません。
掲載は、回答のあった順で行っています

2011/3/30

公開質問状 回答  福島から玄海原発を考える

3月23日付で、佐賀県知事・県議選の各立候補者に送付した公開質問状について、
回答が届いた分を以下にご紹介します。

なお、回答の公開は特定の候補者を推薦したり支持したりするものではありません。
※掲載は4月3日現在。順序は回答順です。

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1. 玄海原子力発電所の安全性について
 福島原発は国が示した安全基準を満たしていましたが、数万人の住民が避難を余儀なくされる大事故を起こし、現在も危険な放射性物質の放出を続けています。玄海原子力発電所についてはどう思われますか?

(1) 国が示した安全基準を満たしており十分安全だと考える。
(2) 現在の安全基準を満たしていても事故が起こったのだから安全基準を見直すべきである。 
(3) どのような安全対策をとっても、巨大地震、津波が起こった際は絶対安全はありえないため、原子力発電そのものをやめないと安全とはいえない。

平林正勝さん:2 私たちはこれまで安全基準を見直すべきと求めてきました。
         老朽化した1号機やプルサーマル3号機は中止すべきです。
         防災計画・避難計画もみなおすべきです。
徳光清孝さん:3
合瀬博俊さん:2
武藤明美さん:問9にてお答えします。
林正樹さん:2
山崎久美子さん:2
八谷克幸さん:2
三根實さん:2
伊藤豊さん:2
山口認さん:3
内川修治さん:2
松尾真介さん:2
原康彦さん:2
宮崎泰茂さん:3 
太田記代子さん:3


2. プルサーマル計画について
 福島第一原発の中で最も損傷の激しい3号炉はプルサーマル発電を行っていました。プルサーマルに使われるMOX燃料はプルトニウムを使用した燃料で通常のウラン燃料よりも放射能が強く、また、温度の下がり方が遅いので、今回のような事故で炉心冷却ができなくなった場合、原子炉のコントロールはより困難になり被害が大きくなります。玄海原発3号炉もプルサーマル発電を行っていますが、これについてどう思われますか?

(1) プルサーマル計画は継続すべきである。
(2) プルサーマル計画は見直すべきである。
(3) プルサーマル計画は中止すべきである。

平林正勝さん:3
徳光清孝さん:3
合瀬博俊さん:1
武藤明美さん:3
林正樹さん:2
山崎久美子さん:3
八谷克幸さん:2
三根實さん:回答なし
伊藤豊さん:プルサーマルと通常運転を区別する必要は無く全体として今回の事態を受けて
再検討すべき。
山口認さん:3
内川修治さん:2
松尾真介さん:2
原康彦さん: その他 @今回の被害対策に全力を挙げること。
           A今回の災害等を前提に、安全基準の見直し、エネルギー政策の あり方を検討していく中で、考える課題である。以上により該当なし
宮崎泰茂さん:3
太田記代子さん:3




3. 核燃料サイクルについて

(1). 核燃料サイクルは国策として継続すべきである。
(2). 核燃料サイクルは見直すべきである。
(3). 核燃料サイクルは直ちにやめるべきである。

平林正勝さん:3
徳光清孝さん:3
合瀬博俊さん:1
武藤明美さん:3
林正樹さん:1
山崎久美子さん:2
八谷克幸さん:1
三根實さん:2
伊藤豊さん:1
山口認さん:3
内川修治さん:1
松尾真介さん:2
原康彦さん:その他 (設問2と同じ)
宮崎泰茂さん:3
太田記代子さん:3


4. エネルギー政策について

(1) 今後も原子力を中心に勧める。
(2) 原子力から段階的に撤退し、他のエネルギーに転換していくことを検討すべきである。
(3)   可能な限り早急に原子力から撤退すべきである。

平林正勝さん:2
徳光清孝さん:2、3両方です
合瀬博俊さん:2
武藤明美さん:3 他の再生可能エネルギーへの転換をおこなうよう求めます。
林正樹さん:1 安全性を重く
山崎久美子さん:2
八谷克幸さん:2
三根實さん:2
伊藤豊さん:2
山口認さん:3
内川修治さん:2
松尾真介さん:2
原康彦さん:2 ※代替えエネルギーの確立等、中長期的課題になる。
宮崎泰茂さん:3
太田記代子さん:3


5. 情報公開について
 今回の原発事故に関して、国民に十分な情報公開が行われていると思いますか?
(1) はい
(2) いいえ
(3) どちらとも言えない(                        )

平林正勝さん:2
徳光清孝さん:2
合瀬博俊さん:3
武藤明美さん:2
林正樹さん:3
山崎久美子さん:2
八谷克幸さん:3
三根實さん:2
伊藤豊さん:2
山口認さん:2
内川修治さん:3
松尾真介さん:1
原康彦さん:3(情報公開の内容が十分かどうかはわからない。)
宮崎泰茂さん:2
太田記代子さん:2


6 玄海原子力発電所で事故が起こった際の県民への安全対策についてどの程度ご存知ですか?

(1) 良く知っている。
(2) 少しだけ知っている。
(3) 全く知らない。

平林正勝さん:1 しかし、全くげんじつてきなものではない
徳光清孝さん:1
合瀬博俊さん:2
武藤明美さん:1 しかし、実行あるものになっていない。県民によく知らされてもいないと思う。
林正樹さん:2
山崎久美子さん:2
八谷克幸さん:2
三根實さん:3 唐津地区は避難訓練はしているが、小城(他の地区)はまったくの無関心だと思う。
伊藤豊さん:1
山口認さん:2
内川修治さん:2
松尾真介さん:2
原康彦さん:2
宮崎泰茂さん:1
太田記代子さん:1


7. 原子力に対する安全管理について
今までの国の体制では災害を防げないことは今回の事故で明らかです。佐賀県はこれまで安全に関する判断をすべて国に丸投げしてきました。このことをどう思いますか?

(1) 原子力に関する安全管理体制は現状でよい。
(2) 国に体制を変えてもらって任せる。
(3) 全てを国に丸投げすることなく、第3者機関をつくり佐賀県独自に判断する。

平林正勝さん:3
徳光清孝さん:3
合瀬博俊さん:3
武藤明美さん:3
林正樹さん:2
山崎久美子さん:3
八谷克幸さん:2
三根實さん:3
伊藤豊さん:2 今回の事態を受けて原因の分析を行い、安全管理体制を検討するべき
山口認さん:3
内川修治さん:3
松尾真介さん:3
原康彦さん:その他(設問2と同じ)
宮崎泰茂さん:3
太田記代子さん:3


8. 浜岡原発について
 今回福島原発は地震により大変な事故をおこしていますが、静岡県の浜岡原発は直下に断層があり、地震が起こった場合、福島以上に危険な状態だといわれています。そのことについてどう思われますか?

(1) よく分からない。
(2) 国が運転許可をしているから安全だと思う。
(3) 直ちに運転を中止すべき。

平林正勝さん:3
徳光清孝さん:3
合瀬博俊さん:1
武藤明美さん:3
林正樹さん:1
山崎久美子さん:1
八谷克幸さん:1
三根實さん:1
伊藤豊さん:全体の見直しの中で、検討するべき
山口認さん:3
内川修治さん:3
松尾真介さん:1
原康彦さん:その他(設問2と同じ)
宮崎泰茂さん:3
太田記代子さん:3



9, その他、何かご意見がありましたらお願いします。

平林正勝さん:原子力防災計画、避難計画、訓練をみなおす
       ヨウ素剤を分散配備する。など緊急に対応する事が大事。
       エネルギー政策を抜本的にみなおすこと。
       原発より再生可能エネルギーへ段階的にすすめていく。

徳光清孝さん:まず、地震に対する安全基準、原発の安全対策、防災対策を早急に
       厳しく見直して対策を進める。同時に原子力に頼らない
       エネルギーへの転換をできるだけ早く段階的に進めるべき。

合瀬博俊さん:ご意見なし

武藤明美さん:福島原発の事故はこれまでの政府や電力業界の「安全神話」を崩壊させました。玄海原発も「国・九電がいうから安全性は確保されている」の一点張りでしたが、古川知事は反省すべきです。私はプルサーマル中止、安全基準の見直しと原発の総点検、原子力防災計画や避難計画訓練の抜本的見直し、老朽化した1号機の停止を求めます。原発依存体質からぬけだして、太陽光、小水力、風力、バイオマスなど再生可能エネルギーへの転換するよう求めています。

林正樹さん:原発は安全が第一である

山崎久美子さん:九電と行政は建前だけの安全・安心ではなく、責任ある説明をして住民の不安を取り除く努力をして欲しいと思います。また、新エネルギーへの転換も積極的に考えて議論を進めるべきと思っています。

八谷克幸さん:ご意見なし

三根實さん:今後日本において原子力発電所の新設、増設はまず不可能だと思います。
今回の福島で起こった事故はこれから何十年と続く苦難の始まりだという事を国も電力会社も公表すべきだと思います。

伊藤豊さん:ご意見なし

山口認さん:ご意見なし

内川修治さん:ご意見はありませんでしたが、回答が遅くなり申し訳ございません。とメモがありました。

松尾真介さん:佐賀県は新エネルギー条例を制定している。エネルギーの地産地消を目指して推進すべき。 ご苦労様です。

原康彦さん:玄海原子力発電所の安全性の確認と防災計画の再検討及び今回の事象を検証した上で、必要な対策、見直しを図るべき。県民、周辺地域住民が安心して暮らせるための対策強化を図るべき。

宮崎泰茂さん:原発はただちに中止すべきです。

太田記代子さん:人類と原子力発電は共生できません。被曝国日本がするべきことは、放射性物質を閉じ込め、地球環境を放射性物質の汚染から守ることです。 原子力技術の輸出ではなく、日本の進んだ技術である太陽光発電などで世界のエネルギー生産のお手伝いをできれば素晴らしい。


■□■
ご回答いただいた候補者の皆様、ありがとうございました。

2011/3/29

県への申し入れ  福島から玄海原発を考える

3月28日(月)
東日本大震災における福島原発での一連の事故から、
玄海原発のプルサーマル計画の見直し、避難計画の再検討、ヨウ素剤の配布 等について、
会としての要望を、佐賀県知事・県議会へ申し入れを行いました。

佐賀新聞の記事はコチラ

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          申入書


日頃の県政に関する真摯な取り組みに感謝申し上げます。
さて、今回の東北地方太平洋沖地震と福島県の原発事故の被災者に対する佐賀県の素早い対応は見事なものでした。佐賀県民として大変誇らしいことだと思います。
しかしながら、今回の原発事故で原発に対する安全対策は不十分であることがわかりました。まさか、この期に及んで玄海原発は安全であり、安全対策は万全であるとは強弁なさらないと思います。
本日は以下の点について県政において取り組んで頂きたく、お願い申しあげます。

1,可能な限り早く、国に対して働きかけ、意見して頂きたいこと 

(1)国は今までメルトダウンまで想定した原発事故時の避難対策及び安全対策をきちんと立てて来ませんでした。そのため、災害時の福島原発周辺の住民の避難範囲の設定、情報提供が後手後手にまわりました。そして事故の終息の見通しが立たず、今後も放射能の被害が増え続ける可能性があります。そんな状況下で、諸外国の退避範囲設定からすると日本の半径20〜30km圏内の方々の避難に対する不安は多く、予防的措置として30km圏以内の方々、特に妊産婦、乳幼児を優先的に行政主導で避難させること。
(2)福島原発の状況と周辺の空間線量の測定値を視覚的にリアルタイムで中学生でもわかるようなホームページを作ること。どのような状況になったら退避範囲をひろげるか、あるいはせばめるか、科学的な根拠に基づいた方針をすみやかに示すこと。

2,佐賀県としてすぐに取り組んで頂きたいこと

(1)原発災害時の避難計画について
  ・玄海原発で福島原発と同様の事故が起こった際の避難計画をきちんとたてること。
・玄海原発のオフサイトセンターは事故時には原発から近すぎて機能しないため、今回の事故を踏まえて避難場所は30km圏外に確保すること。
・その際の避難経路、食料、水、毛布、燃料、通信手段を盛り込み、計画が機能するか、きちんと第三者機関に依頼し検証すること。
・玄海原発周辺10km以内の住民にはヨウ素剤をあらかじめ配布し、使用方法をきちんと説明すること。

(2)プルサーマル計画について
. ・玄海原発の3号機はヨウ素漏れを起こしたため運転を停止し、点検中ですが、原因は結局明らかにされませんでした。3月19日に九電は4月上旬に運転を再開すると発表しました。その後3月25日に住民の不安が高まっているとして玄海原発の2号機.3号機の運転再開を延期すると発表しました。先頃の福島原発1号機の破損が一番ひどかった3号炉はプルサーマルを行っており、今回の事故でプルサーマルがどのように関わったかは解明されていません。これでは住民の不安は到底払拭できないため、玄海原発のプルサーマルは止めてください。

3,佐賀県として今後(今年中に)取り組んで頂きたいこと

(1)原発の存続とエネルギー政策について、福島県はかつて佐藤栄左久前県知事、県議会を挙げて日本を代表する有識者を招き、公の場で22回の検討会を重ねて、平成14年に福島県エネルギー政策検討会の中間取りまとめを発表し、プルサーマルを中止しました。今回の事故で原発は安全ではなく、また国の安全対策も機能しないことがわかりました。佐賀県もこれまでの国に丸投げをしてきたことを反省し、有識者と住民代表を加えた、原発に利害関係のない第三者機関を設けて、原子力発電に関する検討機関を設け、その検討会を公開すること。

(2)福島の例でわかるように一度、深刻な原発事故が起これば、佐賀県の住民のみならず、近隣の県まで多大な影響をうけます。事故で大事な家族や故郷を失うことが起こった場合、県知事や県議会も国もそれに対して責任のとりようがありません。そのため国によっては原子力の存続を国民投票で決定しています。佐賀県も県民投票を検討すること。

(3)ウランの採掘寿命が85年といわれていることから、いずれ原発基軸のエネルギー政策を転換しなければなりません。今回の事故を機会に、20年〜30年以内に石油にも、原子力にも依存しないエネルギー需給計画を有識者、電力会社などとで立てて実行にうつすこと

以上、申し入れます。これらの件についてどのようにお考えかをお返事ください。

              NO!プルサーマル佐賀ん会 共同代表
                 伊藤 正樹  畑山 敏夫  満岡  聰



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