暑いなぁ。
PCが起動しなくなった場合の対処法として、オレと同じケースで調べていつる人がたどり着いた時の為に書いておきます。
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CPU Core2Quad 9550 温度 熱暴走
掃除してPCが起動しなくなった
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PCの排気口にホコリが溜まっているのを見つけたので、エアダスターでちょっとホコリを取り除いて再起動してみたらPCが起動しなくなった。
マジかよ!ホコリ取って壊れるってどういう事!(゚д゚)
PCが無いとマジで困ってしまうくらいPCに依存してしまっている生活なので、これはちょっとまずい。
というか、本当にまずいのはそうやって何かに依存させられている事がまずいのではあるけど。
ホリック状態というのは全く悪い意味で誰かに隷属化されてる訳さね。
携帯電話、テレビ、PC、パチンコ、占い。大なり小なり全部同じ穴のムジナ。企業も個人も全員詐欺師じゃねえかよ。これだから全く資本主義社会ってやつは……ブツブツ( `д´)
ちょっとPCが壊れたくらいで人生を悲観してしまう小物っぷり丸出しでとりあえずもう一度PCケースを開く。
ザン!
今はmacでは無くウィンドウズのBTOパソコンを使い始めて早や2年。使用している感想としては、CPUのクロック数はmacと同じかそれ以上でも、動画の滑らかさや音楽制作などはmacの方がいい気がする。安定しているし品質もいい。(あくまで同スペックくらいで感じた話)
ま、それは置いといて。一瞬起動して瞬時に電源が落ちてしまう原因として考えると
中を掃除して起こった現象なのでHDの故障の線はないと考える。
んで、一瞬起動するので基盤がショートしちゃったという線も無し。
んー、と記憶をたどっていくと、CPUファンに溜まっていたホコリを取り除くときにブラシを使ったのでそれが関係してるのかと思ってファンとヒートシンクを外してみると
(;^ω^)……何だ、この金属粉は。
CPUとヒートシンクの間にはシリコングリスという熱を伝導する素材が仲介してCPUの熱をヒートシンクに送り込み、それをファンで冷やすんだけど、これはそのシリコングリスが乾いてカピカピになってるの図。
きっと埃を取る時にちょっと乱暴に扱ってしまったので、ヒートシンクとCPUの間に隙間ができてしまって上手く熱を伝道できなくなってしまって、熱暴走を起こして落ちるのではという仮説を立てて、ノートPCの方でネット検索してみたのだけど、どうもオレの仮説を裏付けるような例が他になく、シリコングリスは放熱に関してそれほど重要じゃないという発言まで発見。
えー、マジで壊れちゃったの……(´;ω;`)
んで、しょーもなくCPUを入れ直したり、放電したりしてたら今まで5秒くらいで落ちてたのが20秒くらいPCが頑張るようになったので、そのわずかな時間にBIOSにアクセスしてCPUの温度を見てみると
キュキュキュキュー!90度!(;´Д`)
こりゃCPUテンパるっちゃん!!(CPU Temperatureを博多弁風で)
んで、仮説は徐々に確信に変わり、近くのドスパラへ、なんてものは無いので遠くのドスパラへ行って、銀のシリコングリスより100円増しで銀より5倍も熱伝導率が良いと謳っている怪しげなダイヤモンド入りグリスを買って、CPUカバーに塗りたくってPCを再起動してみた。
オイ、何だこりゃ!40度も下がったぞ!
誰だよ、シリコングリスは放熱に殆ど関係ないとか言ったヤツは( ゚Д゚)
現在、50度付近で安定中。普通に治った。助かったー。
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