なんかオレがぼぉーっとしてる間に、学生諸君は冬休みを終え、三学期を勤め上げ、そして春休みへ。なんだかんだとそれも終わってもう今週からは新学期ときたもんだ。
早ぇ。
早ぇよ!ヤヴェー!何もしてない!(;´Д`)
そして今、オレは福岡にいる。なんかちょい前もおったような気がするけど。
んで、相変わらずラーメンばっかり食べててもうホントにどうしようもない。
今回の帰郷で食べている相変わらずのラーメン。
東区にある「一楽」のちゃんぽん。ここのところずーっとラーメンばっかなのでちゃんぽん。ちゃんぽん580円ってすごくない?やっぱ福岡のコストパフォーマンスは並じゃない。その上、デフレとかいってさらに値段下げてるラーメン屋もあるっていうんだから、どこで利益を上げているのか不思議。
ちょっと大通りを車で走っていると、そこかしこにある「博多ラーメン」という名の巨大チェーン店。驚きの一杯290円。そして替え玉が100円。ラーメンと替え玉で390円ってどゆこと?しかも、ここのフランチャイズ店舗展開の条件が、55歳くらいまでの健康な夫婦であれば、資金、知識、共に0でも完全バックアップで開店させてくれるという。すげー!利益配分は売り上げの2割の折半制。という事は、一杯でどれだけ利益がでるのだろう。電気、ガス、店舗維持費も差し引いて100円のもうけだとしても10000円上げるのに100人も捌かなくちゃいけない。考えると気が遠くなるー。味は値段の割にしっかりしてもちろん、290円以上の味である事は間違いない。
友達の墓参りに行く途中に「三洋軒」があったので立ち寄った。糟屋郡の奥にいくと、長浜色は薄れ、替え玉システムはなくなったりする。位置的にも筑豊ラーメン色が濃くなるので、スープはギットギトの脂の膜が表面を覆っていてちょっと臭みがある。甘辛いスープのタレが絶品。ここの値段はそうでもないが、糟屋郡あたりじゃデフォルトのラーメンの価格は400円が相場。何もかも時間が止まったような昔ながらを受け継いでいて、再評価されている。
「元祖長浜家」
「長浜屋」が道路拡張に伴う立ち退きで閉店してしまったので、あの味っぽいのを出せるのはもうここだけ。ただ、閉店する間際の「長浜屋」がまあ、なんともひどい味アンド接客。元々接客なんてないものだけど、人の注文全く聞いてない。冗談でブロイラーだとか言っていたけど、本気で店員は客の事をそう思ってんじゃないのか?っつーくらいのできだったので、長浜屋が閉店しても別になんの感傷もなくこっちへ。なんでもいいけど、権威や伝統はあんまり味には反映しません。
どこで食ったか忘れたけど、麺がすっごい細くておいしかった。
うーん、痩せるはずがない。

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