ワンバヒルバッハサンキュマーダーム♪
今日はちょっと所用で近くまで来たのでチャンスかも、と思いまたこんなラーメン。
ちょっとブログ読み返してみてもこんな画像ばっかである。
…。
しかぁしっ!
好き好き大好き愛してるって言わなきゃコロス!ってくらいこの手のラーメンが好きなオレでも、実の所、食してるのは月に1,2度くらいである。だって行けばどの店もかなりの行列だし、開店している時間も短い。
そして何より、オレは外に出ないもやしっこなの…(´Д`)ヌォー
しかしながら、今日は閉店間際というのもあって行列も無し、これはチャンス!と思い店の中へ。そこでは昔馴染みの上客とおぼしき男性とその彼女が店のおやじとなにやら談笑していた。
(´ー`)「ヘイ、らっしゃい」
おやじのその一声にオレは割って入る。
(´・ω・`)「あーすいません、ラーメン」
(´ー`)「ヘイ」
おやじはらーめんを作り始める。慣れた動きで手際のよい仕事はしているが、客の男との談笑はつづく。
男はいう。
(`∇´)「いやー、僕がここに通い出してからどんどん味、美味くなってますよね!すごいですよー!」
(´ー`)「いやぁ、もうここ始めて6年だからねぇー、何でも変わってるよー、ホラ、オレも白髪だらけだよー」
おやじはそうにこやかに返す。
(`∇´)「ほうー、もう6年も?あれから6年っすかー」
(´ー`)「そうだよー、もう6年だよ、皆であの頃はラーメン食べ歩いてたりしてたよなー」
何だかこの二人はこの店のアナザー・ストーリーも共有する程の仲のようである。
おやじは続ける。
(´ー`)「ほら、あの頃はさー、皆で食べ歩いてたりしてたけどさ、もうあの頃一緒に食べ歩いてた奴等、殆どみんな引退しちゃってさ」
(`∇´)「ほう、引退?というと?」
(´ー`)「やっぱさ、身体悪くしちゃうみたいでさ、ラーメンブログなんかやってたヤツらはさ、皆、身体壊してやめちゃったんだよねー。まあオレも最近自分が作るラーメンが食べれなくなっちゃってさ、自分の好みで作ると麺も少なくなっちゃうし、味も薄くなっちゃうんだよ。身体がうけつけないっていうかさ、歳だよな」
……(´д`)
オレは思った。
そんな殺人ラーメンを食わすのか!この店は!!!
という所でもう一人のオレがどこからともなくやって来てオレの耳元でささやく。
ヾ(`Д´)ノ「だから美味いんじゃねーかよ!こんバカタレがー!」
死して屍拾うものナシ。
そのとーり。
オレは食うぜ!この身朽ち果ててでもナァ!ヽ(`Д´)ノ
たまにはラーメン以外の事も書こ。

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