当時の車(^_^)/作ってる方々の熱意やセンスが伝わって来る感じがします。決して無機質ではなく(^_^)/何か暖かい(^_^)/
日本機械学会はスバル360-K111型を今年度の機械遺産に選定(^_^)/機械遺産です(^_^)/
スバル360は、1955、昭和30年に発表された当時の通産省の国民車構想に呼応して、1958、昭和33年に販売が開始されたそうです。生まれる前です(苦笑)日本独自である軽自動車規格(^_^)/全長3m以下、全幅1.3m以下、搭載エンジンの排気量は360cc以下:当時の最初のヒット作となりました。
戦後間もなく、庶民には自家用車が夢の時代・・・・低価格の実用に耐える乗用車の普及を目指して旧中島飛行機???現在の富士重工業の技術者が航空機技術を活かすことで、このスバル360が開発されたそうです。
気になるのが価格(苦笑)当時の販売価格は36.5万円で、1970年、昭和45年に生産終了をむかえるまでの累計生産台数は39万台余にのぼりました。無駄を切り詰めた丸みを帯びたスタイル(^_^)/てんとう虫というニックネームも生まれました(^_^)/ん〜素晴らしいデザイン(^_^)/
ちなみに・・・この機械遺産(^_^)/日本機械学会が2007年から選定してるそうです。今回のスバル360を含めて83件の機械遺産が選定されているそうです。
