
もう11月も後半に入ろうとしている。生駒市長選挙は来年の1月にあるようだが、いっこうに動きが見えてきません( 一一)私だけでしょうか・・・・・(笑)
いっつもこのブログに書いていますように!生駒大好きな私でありますが(笑)ある意味!歴史的な結果となった衆議院の選挙よりも大事な生駒市長選挙。前回の選挙が衝撃的でありました。現職にダブルスコアで大勝した若き市長。市民の期待が集まりましたが、どうであったのか?この4年間。選挙の時には「若さで生駒を大掃除」と掲げて、古き悪き生駒は掃除されましたが(笑)この4年で生駒市政がどう変ったのだろうか?評価を下すのは市民であります。
生駒は、大きな問題を抱えています。それは前回の市長選となんら進歩はない。
生駒市立病院、高山第二工区の問題など4年間でどう進んだのだろうか?病院は2転3転4転5転6転(笑)いまだに決まった訳ではない。市長の不誠実な態度に国保連との信頼関係が崩れたり、医師会との詰めた話し合いもないままでの計画推進で医師会との関係が崩壊したり、現在は指定管理者でもめている。設置された病院推進委員会も、医師会の代表が辞任したり、正副委員長が欠席の中で審議されたりと混乱しているようだ。多方面から意見を集めて生駒市に提言する推進委員会だが、正副委員長や医師会代表の欠席では、委員会の意味をなさない審議ではないのか?まったく前に進んでいない状態だ。山下市長になり4年間はどうだったのか?今一度考えてみたい。環境問題から高山の第二工区開発を反対していた市長。当選後には公約の通りに協議もなく白紙撤回。奈良県と生駒市と国との信頼関係は完全に破壊された。URから損害賠償請求される心配もあったが、事業は中止になる。その後に生駒市から新しい街づくりを提言するはずも、提言もしないままに時間が経過。突然、知事から提案された住宅メインの開発から研究型企業や学校がメインの開発を提案され、飛びついた市長。開発規模は当初の規模とさほど変わらない開発に飛び付いた形になるが、環境問題で開発に反対していただけに理解に苦しむ。結局は混乱しただけの4年ではなかったか?私はそう判断をする。
それよりも(笑)大きいのは市長は当選後にすぐに奈良市へと転居されている事である。当時、議会でも追及されたようだが、法律には抵触しないとのコメントだ。信じられない事ではないか?危機管理の問題も大きい。震災などの予期せぬ災害時には市長は奈良から生駒市役所まで自転車で来られると言う。アバウトなお言葉でで失笑する。
来年の市長選挙。現職の山下市長と市議の樋口氏が出馬を表明している。
でも、何も聞こえて来ないし、見えて来ない。樋口市議は1年生で知名度は低い。病院問題で、指定管理者を民間の医療機関にするのを反対しているようだが、争点が見えて来ない。生駒市に本当に病院が必要なのか?日本全国で公営の病院が破たんしている中で、公設民営で指定管理者であっても病院が必要なのか?50億ものお金をかけて、作る必要があるのだろうか?私はそう思います。また、その場合に生駒市民にどれだけのメリットがあるのだろうか?そうも考える。生駒市の病院の稼働率は70%台だと聞いている。不足している小児科や産科は早急に整える必要はあるが、阪奈中央病院が小児科を増設する計画を出している。そんなんで、病院は必要なのか?病院設置ありきで進んでいる。
まあ、私がボヤいても何の効力もないが(笑)とにかく来年は生駒市長選挙だ。
現職の市長の4年をしっかりと市民一人一人が検証して選んで欲しいと思います。