My Soulの日記は去年ほとんど書いていないのは、あまり仕事の悩みがなかったのもあると思う。
悩みっていうのは、つらいとかそういうのではなくて、意識が高くて、だからいろんなことが気になって、いろんなことを感じて考えて気持ちを占領する感覚。
そういう意味では仕事の悩みが持てるようになったのは3月くらいからかな。
それまでは何も見えなくてわからなくて、受身だった。
真剣でないというわけではなくて、そんなものじゃないかな。
少々奥手かもしれないですけどね。
中途半端に、責任がちらちら見えてしまうのかもしれない。
私が何とかしなければ・・・なんかそんな気がして焦ってしまった。
正直、一番目先の直属の上司が何を重んじて何を評価しているのか、私には全く見えていない。
なんだかたいしたつもりはなくてもほめられたり、自信満々をあっさりくじかれたり。
まず結論ありきで、その結論をバックアップするための後付けを畳み掛けるように話すように感じて、とても聞く気になれなった。
昔から少し思っていたことを口に出してしまった瞬間、思い込みであったことに気づく。
一言一言が、提案を通すためのヒントだったのかもしれない。
ようやく冷静なったときに気づいた。
私の力で何とかしようと思うには、まだまだ力不足なんだ。
でも、必要な力は貸してもらえるのだから、力を抜いて学んでいけばいい。
二年目は未格付けということで、評価は気にせずのびのびと学ぶことが許される。
一年目以上に、強い浸透力で体が覚えていく。
今年は去年よりもっと、楽しそうだ。
二十歳を過ぎてから、それまで以上に、
歳を重ねるごとに、人生がよくなっていく気がする。

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