喜多マラソン、例年よりかなり環境条件に恵まれていたようです。
体調や練習の具合など、内的な面もそこそこ恵まれたので、自己ベストを意識して臨みました。
アップもして、スターと位置もかなり前のほう。
記録を狙う雰囲気で、いつになく緊張。
これがまたたまらない。
入りはゆっくりめに、と思ったのだけど、2キロでなんとキロ5分。
輪くんじゃないけれど、とりあえず距離表示を疑うし、自分としては楽なペースだったのでしばらく保ってみる。
途中いろんなランナーを抜いては、すぐ抜き返される。
自分の抜き方はまだ下手なのかも。
4キロでもやはり速い。
しかも微妙に失速の恐れも。
フルのトップとすれ違い。
ここから少年野球以外に見る楽しみが増える。
すぐに輪くんが見える。速い・・・。
6キロでもやはり速い。
しかも明らかに失速してます。
というわけで、ここから徐々にキロ5.5分に落として、二つ目の折り返しまでキープしようという作戦。
もともとが速すぎたので、修正しただけ、と言い訳し、素直に低速をキープ。
距離もいい感じに楽になって、ハーフの楽しさがここから。
折り返して小学生二人組みとしばらく走る。
橋の下の給水では持ってきたアミノバリューを溶きました。
コップの水がきれいに色づいて、うまく溶けました。
全部飲んでむかうはスタート/ゴール。
ここでは応援の方々が待っている。
声が聞こえる方向に振り向くと、写真を撮ってくれそうなので一人抜いて写りやすい場所に移動。
応援されるとなんか力が出てしまうので、つい。
調子に乗っていたら水たまりを踏む。
反対レーンにはすでにフルのトップランナーが来ていて、この先も飽きることはなさそうです。
坂を上ればよい景色で走りよい。
フル、ハーフともに難ポイントなこの距離でこういうコースを持ってくるのは、なかなかの設計かも。
浦安と同様、ばてるランナーが増えてきて、抜いていくのだけれど、ペースは折り返しまで抑える。
給水と16km表示が重なって、タイムチェックしそびれる。
狭い走路で折り返すと、待ってました、とばかりにペースアップ、したつもりが、ぜんぜんできていませんね。
この時に頭にあったのは55分切りでしたが、20km通過した時点で、少しあきらめつつとりあえず自己ベストや、横浜制限タイム(57分)を守ろうと考える。
しかも、余裕はぎりぎり残しつつも、笑顔でゴールはさすがに無理。
楽な考えを導きつつ足を運べば、サークルの方々の応援が。
このときもかなりペースアップしたらしいです(笑)
そのおかげもあってか、55分を切れました。
もちろん自己ベスト更新です。
タイムはすべて自己計測
0km 00:00:02
2km 00:10:02 (10:00)
4km 00:20:20 (10:18)
6km 00:30:49 (10:29)
8km 00:41:42 (10:53)
10km 00:52:42 (11:00)
12km 01:03:47 (11:05)
14km 01:14:42 (10:55)
16km 01:26:41 (11:59)ちょっと遅め
18km 01:37:23 (10:42)必然的に短め
20km 01:48:36 (11:13)
Finish 01:54:49 (6:13)
Net Time 01:54:47

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