去年は常に意識にあった、「みんなのため」の意義、ちょっと忘れかけてる気がした。
意識しない分実になってるのならよいけれど。
たとえば、電話や来客の応対に積極的に出たり、宴の準備をしたり、最近ではありがたくも後輩から相談を受けたりなんてこと。
修士学生の仕事だという目的意識には、根本的に感謝の思いがあったんですよね。
上の先輩の指導や気遣いがあってこそ、恵まれた研究環境があって実験もできる。
でも自分には同じ形でフィードバックできる実力はない…ならできることをやろう、という。
計算高く言えば、実験結果ではまだ信頼されるものじゃないから、できることから信頼を積み重ねて、目標にしているような信頼される先輩を目指そうって考え。
実験に追われるのも一つよいものではあるけれど、感謝の気持ちは持っていないとね。
と、ふと思い出した日。

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