2010 AKC/Eukanuba National Championship Show
12/3、私と一緒にアメリカに行ったSENAが快挙を成し遂げました。
JINAの時もそうだったのですが、我が家から成田空港までレンタカーで9時間運転して飛行機では私の足元に載せてやっとの思いでアメリカに着きました。
旅の疲れも無く4日のユカヌバには元気良く出場できました。
SENAはサイズが小さくとてもショートでバランスの良いフレンチです。
アメリカンサイズなのでアメリカでは違和感無く受け入れられる大きさです。
SENAを見た時PERRYはとても興奮して言いました。
SENAの全てがスタンダードで素晴しいと・・・
まだ、アメリカのショーに慣れていないSENAをPERRYが引き、JINAは仲の良いPERRYのアシスタントのASHELYが担当しました。
ショーが始まり、SENAはいつものようにリンクを歩き出しました。
出場頭数43頭、全てがグランドCH・AMCHです。
JINAとSENAだけがCHを持っていません。
ジャッジはSENAを気に入ってるのがすごく良くわかりました。
SENAを他の子達より気にして良く見ています。
私の中で"もしかして・・・"という予感を感じました。
PERRYも同じ思いだったそうです。
1stカットに残り…2ndカットに残り…3rdカットに残り4thカットで7頭残りました。
その最後のカットの中にSENAがいてました。
この最後のカットの中にいてるのは全米のトップクラスのフレンチばかりで1歳に成ったばかりのSENAがいてるのが不思議なのですが、佐藤さんに入れてもらったマナーで一段と目立っていました。
結果は2nd Award of ExcellenceというBOBから5番目のショーを獲得しました。
43頭の中の5番目、それもユカヌバのショーです。
ショー中もPERRYはSENAの事をギャラリーに聞かれていました。そして数人のジャッジがSENAを見に来たらしいです。
そしてこのジャッジはSENAがもう少し成長してたら全ての賞はSENAが獲得していたBOBを与えていたとPERRYに話したそうです。
PERRYの長いハンドラー生活の中でも一番快挙な出来事だそうです。
SENAにとってこの賞は今後とても大きなものになるとPERRYは言いました。
それだけスゴイ事をやっちゃいました。
そして、取材の依頼がありDOG WOLDに兄弟で紹介されます。
本当に華々しいアメリカデビューになりました。
JINAも沢山のファンがいてて、
"I LOVE JINA"って何人もの人に言われました。
CH Coco Vialatte Robobull
Hot Flash
2nd Award of Excellence
そしてユカヌバの前日のショーで
Coco Vialatte Robobull
Firecracker
BIG MAJOR 4 Point
愛して已まない可愛い息子達、手元に置いて可愛がりたいけど男として、ショードッグとして生まれてきた指名があります。
一生の内の1〜2年の辛抱です(これは私の辛抱なのですが。。。)
彼ら全ては自分に自身を付け立派なショードッグになり、そして世界の人達に愛される事を願っています。
Thank you sooo much Perry.
Hugs Perry from I & Lam.
そして、日本でCHを取って下さった佐藤ハンドラーに心から感謝します。