みなさん♪お久しぶりです

ラムの赤ちゃんに大変な事があって更新していませんでした

やっと、一段落付いたので報告させてもらいますね
実は、唯一の女の子ちゃん(CN:キティ)が生後10目に母乳の誤嚥でチアノーゼを起こすようになりました。
お乳を飲むにもウン○をするにもチアノーゼを起こして窒息しかけるんです
口蓋裂も無く健康に生まれてきたのに、母乳が沢山出るとこういうアクシデントがあるそうです
一度、目を離してる隙に発作を起こし泡を吹いて失神しかけてたのを運良く気が付き、どうしていいかわからないまま、取りあえず気を落ち着かせてキティを抱き上げ肩にのせて背中を叩き、口に手を入れて舌を下に押さえて気道を開き、鼻を何度か吸って酸素チューブを吸わせたら息を吸いだしてどんどん口元がピンクになってきたのです

もうダメかと思いましたが、私しかこの仔を助けれないという必死な思いでした行動が幸となしました。
ラムちゃんが痛い思い(帝王切開)をして頑張って産んだ子供なのでなんとか4匹ともこの世で楽しい思いをさせてあげたいと心から願ってたのが通じたのでしょうか…
いろんな方に経験豊かなアドバイスを受けたら、人口乳の誤嚥は助からないが、母乳の誤嚥は酸素室などで手厚い看護をすると助かる可能性がある。そして母乳の誤嚥は肺が時間をかけて吸収すると聞き、改めて母乳の凄さを実感しました。

こんなに健康で産まれてきたキティちゃん

とってもいい仔です
様態としては、寝ている時は何事も無く症状は落ち着いてるのですが、起きて興奮したりするとチアノーゼを起こし瀕死の状態に陥ります

ドラッグストアーの携帯酸素を買って吹きかけても1分位で無くなっちゃうし…
どんなことしててもこの仔を助けてあげなければと思い、病院の保育器に入れてもらいました。最初の2日間は病院の保育器で酸素を吸っていたのですが、カテーテルで人口乳を飲ますよりラムちゃんの母乳の方が良いに決まってるのでなんとか母乳を飲ませたくて、酸素ルーム(犬用ICU)をリースしました。このワンちゃんブームを時なのでこういった医療用もあるだろうと思いネットで探したらあったんです

ビックリと同時に即!!リースしましたよ〜
もし助からなくても後悔の無い様に、せっかく我が家に産まれてきてくれたのですから絶対に助けて元気にしてあげる!!って熱い思いで・・・私とキティちゃんの闘病生活が始まりました。
3時間ごとの授乳の時に最初にラムちゃんと2匹でお乳をあげてたのですが、それではお乳の出が悪く
皆と一緒に吸ったらドンドンお乳が出るのでいいのですが、興奮したらチアノーゼを起こすので吸ってる時に鼻下に酸素のチューブを当てて吸わしてました。
キティにしたらいつもチューブが顔の前にあるし、それがあると呼吸が楽になるって学習したようで、グリーンのチューブを探すようになってました。
夜中も起きてそれを繰り返し、とりあえず…離乳食に切りかえるまでこの状態を続けました。約10日間ほどで少しづつ回復の兆しが見えてきたので離乳食も少しづつ始めてみる事にました。
高濃度の酸素の中にいてるので回復が早いのもプラスしてか、どんどん元気になってきました。
私の思いと願いが届き、キティは見る見る回復してきました。 奇跡が起こったとしか考えれません


今では、男の子の兄弟にもかかっていく程の元気を取り戻し、走りまわっています。
まだ、目も見えない頃に誤嚥というアクシデントに見回れたからかどうかはわからないのですが目が開いた頃はお目目が出ててペキニーズのようなお顔でした。
手が掛かっただけ、この仔への思いは強く、毎日…キティちゃん依存症に陥っています

ほんと小さくて可愛い女の子です


お目目も治ってきてこんなにキュ〜ト


になりました。
このスタイルだとドッグショーに出れそうです

とってもショートバックでいい感じです

親バカですが…可愛すぎて見とれちゃいます

すみません・・・

キティ!!って呼ぶと転がるように走ってきます
もうそろそろ、酸素ルームから出ての生活をしていく事が出来るんですが、過去の失神というトラウマがあるので…なんだか不安なので、酸素の濃度を薄くしつつ脱酸素ルームをしていきたいと思っています

先ずは、一安心

仕事も手に付くようになりました
これからは、めるも達と同様、出来る限り、長い間一緒に生活したいです