JR高槻駅に隣接する西部百貨店の3階の美術画廊で、京都マジェスティアフガンハウンドクラブ員さんでもある長谷川雅也画伯の日本画展が本日17日から始まりまして、私も早速拝見に行って参りました。初日ということで、画伯も在廊されていて、色々と興味深いお話を聞かせていただきました。
長谷川画伯と西武の美術担当者から、写真撮影並びにこのブログにアップすることの快諾を得ましたので早速その素晴らしい絵画の中でもアフガンハウンドを中心に披露させていただきます。

案内の葉書にも使われた サムホール「覗」
ボルゾイの絵は2点ありました。いずれも滋賀県の「ベルゾバ犬舎」のボルゾイ達を何度も訪ねて描いたそうです。

展示作品は鳥、華、犬で構成されています。犬にはアフガンハウンドも3点ありました。この壁には2点飾られています。

クラブ副代表(ダイアモンドマジェスティ所有)のティアラさんの画像。ティアラさんの優雅さと、憂いが表現されていると思いました。

京都マジェスティアフガンハウンドクラブ員さんのご愛犬の愛子さんがモデルです。愛子さんのOWNERさんもアーティストです。一見怖い感じに見えますが、実は愛子さんの賢くて意思の強い目が表現されていて、何かを伝えようとしているように見えます。

明日香さん、現在はブリリアントマジェスティのご愛犬です。モデル当時はJKC.CH完成してすぐの若い日の頃だそうです。
長谷川画伯の絵のほとんどは背景の色は青磁のような色です、その色が犬達の瞳に移りこんで幻想的な表情を醸し出しています。
本日から6月23日(月曜)まで休まずの開催です。22日までは午前10時から午後8時まで、最終日の23日は午後5時に閉廊です。ぜひご高覧くださいませ。