織田信長が桶狭間の決戦の前に
「人間50年・・・」という「敦盛」の一節を
吟じながら舞って、決戦に臨んだ
というのは有名な話です。
これ、当時の寿命が50年という訳では無いそうです。
詳しい話は置いておいて、
私が今日言いたいのは、
「50才って、人生の節目」
という事です。
今や人生100年て言われています。
90才過ぎて元気なお年寄りは沢山。
最近、亡くなった瀬戸内寂聴さんは
99才でした。
周りでも、99才とか、100才とか
ほぼ100才で亡くなった方
結構います。
本当に、人生100年の時代になったんですね。
ところで、平均寿命の推移を調べてビックリ!
昭和22年(終戦後2年です)では、
男性は50.06才、女性は53.96才。
ヒエ〜!
時代は変わった。
人生設計の練り直しが必要ですね。
私が思うに、
50才からって、「人生の本番」

それまでの様々な体験を踏まえて
サ〜、行くぞ!私の人生の本番!
だって、人生100年の時代の
折り返し地点ですよ。
個人的な事だけど、
私が長年のサラリーマン生活を辞めたのは
49才の時です。
結構前なので(年齢を聞かないでね)
人生100年の時代なんて
言われてなかったけど
何となく、一区切りだな〜、
と思った訳です。
(我ながら先見の明がある(笑))
別に、「50才」という正確な年齢
じゃなくていいんですよ!
約・ほぼ・まあまあ、って奴です。
まだ50才じゃないという方も
50才過ぎて結構経っちゃった〜!という方も
全然OKです。
1つの目安として
「50才からの人生の本番」の生き方
を考えてみるのお勧めです。
私自身は、
還暦をとうに過ぎていますが(小さい声)
49才、50才のあの頃
「人生の見直し」をしてよかった
と、心から思います。
「人生の本番」を私はどう生きたいか
ちゃんと考えるのお勧めです。
アッ、それから、考えてるだけじゃダメです。
こんな事がやってみたいかも、とか
こんな人の話が聞いてみたいかも、とか
そんな事があったら、やってみて下さい。
行動してみて下さい。
考えてるだけで、
残りの50年が過ぎてしまう(涙)
なんて事のないように。
そして、もう一つ、
考えたからと言って、
コレだ!!
って言う事が分かりはしません。
何となく、これかな〜・・・位です。
それが普通。
私なんて、今でもこのスタイルです。
何となく、これかな・・・で
動いてみます。
そうすると、何かにぶつかる。
次の展開がある。
なので、
「人生の本番」をどう生きたいか考える
↓
なんとな〜く、やってみたい事をやってみる。
2020年も始まったばかり。
是非、今年は、これをやってみて下さいね。
私もやり続けます!

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