「夢で終わらせずに現実化」ナビゲーターの
相馬玲子です。
「夢の現実化の秘訣」は
「自分が望むイメージを創ってしまい、
それをしっかりと未来の世界に定着させる」
だって、先の記事で書きました。
つまり、
「夢の現実化の秘訣」その1は
「自分が創りたい世界をハッキリさせる」
今日は、その2です。
「しっかりと未来の世界に定着させる」
具体的にどうするのか?
シンプルです。
「繰り返す」
意外に、これを忘れがちです。
例えば、
「新月の願い事」をノートに書いた事ありませんか?
ふと見返すと、何か月も前のものだったりして。
で、あら、私、こんな事を願ってたんだわ、なんて。
ここで一つ、疑問に思った方もいるかも。
それは、
願い事をしたら、もう忘れなさい、
って教えてる場合もあるからです。
これが正しいなら、
「繰り返す」って、どうなの?
ナゼ、忘れろ、って言うのか、
その理由が分かるとスッキリします。
理由は、
願いを邪魔するような事を考えちゃう人が多いから。
例えば、
「自然の豊かな土地に移住して、
リモートで仕事しながら、
自分の食べる野菜は自分で作る生活」
これが願いだったとします。
これを「未来の自分の世界」に書き込んだわけです。
だけど、多くの場合、
*でも、リモートの仕事なんてあるかしら?
*知っている人がいない土地で上手くやっていけるだろうか?
*畑仕事なんて出来るかな?等
いっぱいの心配事をしがちです。
これ、「未来の自分の世界」に書き込んだ願いを
消しゴムでゴシゴシ消して、
心配事に書き換えてるようなものです。
だから、
一度、書いた願い事は、それで忘れなさい、っていう訳です。
忘れちゃえば、心配事に書き換えたりしないから。
願い事がそのままになってるのはいいけれど、
まだ弱いです。
何しろ、「未来の世界」ですから、
強化した方が願いが現実になる可能性が高まります。
どうやればいいのかというと、
「ノートに書いた願い事」に集中。
それが叶っている時の嬉しい気持ちに浸る。
嬉しい気持ちに浸るんだから、
こんなに楽しい事はありませんよね。
ただね、それでも、不安な気持ちは出て来るのが人間。
その時は、また秘術があります。
それについては、また次回。

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