「早く、簡単に、ワクワクしながら
夢を現実にする」ナビゲーター
相馬玲子です。
どんな事もある程度続けないと
成功って難しいですよね。
でも、私は続けるのが子供の頃から苦手。
他にも、いらっしゃいませんか?
今日は、そういう手があったか!
と、私が目から鱗がボロっと落ちた秘策に
ついて書いてみます。
来年の東京オリンピック。
世界中にコロナが蔓延していて、
これで出来るの?
とか、
こんな状態でオリンピックをやるのは反対、
とか、
色々な意見があると思います。
開催出来る、出来ない、
開催する、しない、
という話は置いておいて、
私はこの前、なるほどな〜!って
感心した話があります。
それは、
体操の内村航平選手の、
11月に開催された体操の「国際親善大会」での、
スピーチです。
「。。。『できない』じゃなくて
『どうやったらできるか』を
みんなで考えて、どうにかできるように、
そういう方向に考えを変えてほしいと思います。」
「。。。どうにかできる、
なんとかできる(という)やり方は必ずあると思うので、
どうか『できない』と思わないでほしいと思います。」
オリンピックの事はさておいて、
私が凄いなと思ったのは、
内村選手の考え方です。
どうやったら出来るかを考える。
まさに、
成功者の
夢を現実にする達人の
考え方ですよね。
誰もが想像もしないような難度の高い技を
素晴らしい精度で、やってのけ
オリンピックで個人総合2連覇という偉業を
成し遂げた選手。
無理だ、無理かも。。。
出来ない、出来ないかも。。。
という考え方じゃない。
夢に対して、やりたい事に対して、
どうやったら出来るかを考える。
そして、地道な練習、努力を長年継続する。
この考え方こそ、
長年、第1線を続けて来られた秘密なんでしょう。
さて、今度はユーミンの話。
デビューから48年だそうです!
48年ですよ。
オギャ〜と生まれた赤ちゃんが
アラフィフになっちゃいます。
その間、第1線を走り続けて来た訳です。
嫌になる事はなかったんだろうか?
止めようと思った事はないんだろうか?
何か秘訣があるのだろうか?
って、続けるのが苦手な私は思っちゃいます。
先日、金スマに出演したのを観たんだけど、
その時の、中居君の質問への答えに、
なるほどな〜、って、大きく頷きました。
ユーミン、40代後半がキツかったのだそうです。
中居君が尋ねました。
「辞めようって思った事はないんですか?」
ユーミンは、こう答えました。
「どうやって続けようかを
必死に考えていた。」
続けるか、止めるか、
じゃなくて、
どうやって続けるかを考える。
な〜んだ、って思いましたか?
思いますよね、あまりにシンプルだから。
でも、
これこそ、
続けるための秘策なんだと気づきました。
内村選手は
東京オリンピックという夢がある。
ユーミンは
シンガーソングライターで居続けるという夢がある。
でも、もちろん、様々な困難が
次から次へと起きて来る。
そんな時、
自分の夢に対して、望む事に対して、
どうやったら、出来るのか?
どうやったら、続けられるのか?

それしか考えない。
そこから考え始める。
すると、
脳は、無意識は、
凄いヒントをくれるのでしょう。
私も見習います(^○^)

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