2018/7/25
相馬玲子です。
連日の猛暑。
日本中大騒ぎですね。
祇園祭の花笠巡行が
猛暑のため中止になったり、
小学校のプールは
水温上昇で中止になったり、
エッ、なにそれ?!(◎_◎;)
って驚愕するような事が
続々起きていますよね。
この猛暑、日本だけでなく
世界中で起きているようです。
スウェーデンの山火事は
大変な事になっているし、
ギリシャのアテネ近郊では、
リゾート地の街が山火事に
一気にのみこまれたとか。
これももちろん大変な話ですが、
グリーンランドや北極圏、
南極の氷が溶けるという事も起きているようです。
陸地の氷が溶けると当然海面が
上昇しちゃいますよね。
この海面の上昇、深刻な問題です。
ツバルやキリバスのような島国は
水没の危機に見舞われています。
これらの島国ではなくても、
海面が上昇すると水没する都市は
いっぱいあります。
海面が上昇した時の水没の
シミュレーションをした地図
なんていうのを見つけました。
例えば、3mの上昇でも、
東京を見てみると、
足立区や湾岸エリアは消滅しかけるとか。
(
こちらです。)
こんな事にならない事を祈りますが、
最近の天候を考えると、
何が起きるのかわからない、
っていう風に思います。
実は、私のアカシック・レコード・リーディング
の師匠である、ゲリー・ボーネルさんは
何年も前から、
標高の高い所に住め
って言ってます。
理由は、海面の上昇と、
海水の質の変化に伴う
空気の質の変化。
ウ〜ム、じゃ、引っ越すか?
なんて考えた事もあります。
でも、何かに不安を感じて
恐れで何かをするのは違うな、
って、思っています。
ただね
、もし、直観で
どこかに移る事が閃いたなら
それは無視しない方がいいかな
って思います。
会社があるから引っ越しなんて無理、
とか、
子供の学校があるから無理
とか
やっと買った家なんだから、無理
とか
論理的に考えて、直観を却下、
っていうのは危険です。
別に、これ、引っ越しだけの話じゃないけど。
直観の能力、誰にもあります。
せっかくあるんだから、使いましょう。
直観の邪魔をするのは、
記憶を基にした論理的な思考や
感情です。
世の中の常識にくっついて
歩いて行って、何とかなる、
っていう時代は終わっちゃってますよね。
「記録にない」・・・っていうのが、
今後、益々、増えてくる事でしょう。
いきなり引っ越しじゃなくても、
なんか気になる所に旅行してみる、
っていいですよ。
思わぬ事が起きたりして、
引っ越しができちゃう、って事あります。
まずは、別荘から、っていうのもありですよね。
別荘って言っても、お部屋を借りる
っていうやり方もありますから。
実際に、そういう風になっちゃった人
私の周りにも結構います。
自分を自由にして、
直観を大事にする。
これからの生き方で、
とっても大切な事だと思います。

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2018/7/21
相馬玲子です。
前回の記事で、宇多田ヒカルさんの
事を書きました。
「(自分の魂の音を探すには?)」
曲作りをする時、
自分の内側にあるものを見つめる。
そして、そこから形にしていく。
これぞ、天職か、って書きました。
宇多田ヒカルさんの場合、
ご両親の仕事の関係で
子供の頃からスタジオで過ごしたそうです。
そして、気づけば曲を作っていた。
10代の彼女が大ヒットを連発したのを
覚えている方も多い事でしょう。
もう、これをやるために生まれてきた人
って、思っちゃいますよね。
大好きな音楽に凄い才能があって、
しかも、滅茶苦茶売れて、
いいな〜、って思っちゃいますよね。
でも、彼女が言ってた事に、
なるほど!って思わず頷いちゃいました。
どういう事かと言うと、
ある曲を3年もかけて作っているけれど
どうしてもピンと来なくて、
四苦八苦しているという状態の時、
彼女が言ったんですよね。
「好きでやるとか楽しいっていうのとは
また全然違う感覚なので、
苦しい時もあるけど、
やらない事の方が苦しい。
でも、多分、続けないと、
生きていけないんだろうな
という気もするので、
私は、多分、マックスで
自分のためにやろうとしているので」
凄い言葉だな〜、って思いました。
「好きとか楽しい」を超えている。
それをやらないと生きていけない。
そういう強烈なものに子供の頃に出会い、
それをやる環境にいて、
凄い困難もいっぱいあったけれど
やり続けて来た。
凄い!
「天職」っていうのは、
好きとか楽しい、
を超えてるのかもしれませんね。
いや〜、私にはそんなものない!
って思ったりしてませんか?
私は、思いました。
ある種、打ちのめされたような気がしました。
でもね、そこで気づいたんです。
彼女は、今回の人生こういう設計で
生まれて来たんだろうな、って。
こういうある意味凄くわかりやすい
そして、強烈な生き方じゃなくても
「天職」に出会えるんじゃないかしら、
って。
だって、
それぞれの人がそれぞれの
今回の人生の青写真を持っているはずですから。
そして、実は、
誰もが天職を心の奥深くでは
気づいている。
ただ、それに認識して
形にしていけていないだけ。
何しろ、
「好きとか楽しいを超えている」
のだから。
じゃ、それはどうやって
認識して、形にすればいいの?
ですよね。
長くなっちゃったので、
それについては、また、次回。

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2018/7/18
相馬玲子です。
先日の「プロフェッショナルの流儀」、
宇多田ヒカルさんの回、
録画を見ました。
メロディー、歌詞だけでなく、
伴奏のすべてのパートの創作も
一人でやっているんですね。
アレンジャーに任せたりはしない。
自宅のスタジオで、一人黙々と曲作り。
ある程度できると、音楽スタジオで
各パートの演奏者が集まって録音。
その場でも、全ての責任は
彼女にあるわけです。
そして、何か違う、と感じれば
バッサリとその場で変えて行く。
クリエイターの凄さを見せて貰いました。
その彼女へのインタビュー、
これがまた物凄く興味深かったんです。
曲作りをする時、
何かを外で探す事はしないそうです。
全て自分の中にある。
すでにあるものを思い出す、
っていう感覚だ、って語ってました。
これ、深いですよね〜。
スピリチュアルの世界でも
すべては自分の内にあり、
なんて言い方をしますが、
そういう知識を学んだわけではなく、
多分、曲作りをしていく中での、
実感なんでしょうね。
そして、また、こんな事も言ってました。
とにかく自分を見つめる。
正直に、自分の中にあるものを観る。
嫌なものも見たくないものもあるけれど、
それも観る、って。
自分の中にあるものを見つめて、
掴まえて、それを曲という形で
表現していく。
これぞまさしく「創造」ですよね。
誰でもみんな、常に「創造」って
やっています。
だからこそ、自分の現実があるわけです。
でも、宇多田ヒカルさんみたいに
それを意識的にやっている人って
あんまりいないでしょう。
だって、私も含めて、
殆どの人は、宇多田さんみたいな
アーティストじゃありませんものね。
自分の中にある何かを
形にして行く、という「創造」が
仕事にもなっている稀有な例かもしれません。
これぞまさしく天職なんでしょう。
いいな〜、私もそんな風になりたい
なんて、思っちゃいますよね。
だって、そこまで真剣に自分と向き合う
結果が仕事になっている人って、
そんなにはいないんじゃないか、
って思うからです。
でもね、仕事じゃなかったとしても、
誰もがみんな自分の魂を
表現して生きているのだと思います。
実は、それが今の自分の現実というわけです。
エ〜ッ、これが〜?
って、ちょっと引いちゃい気味ですが(;´∀`)
どこまでストレートに自分の魂を
表現しているか、
って事なんじゃないかと思います。
こんな事やったら、みんなに嫌われるかも、
とか
こういう風にした方が、受け入れられる
とか
そんな事やってたら、食べて行けない、
とか
こういう社会に合わせなきゃ
っていう教育や体験や記憶が
自分の魂をストレートに表現するのを
無意識に邪魔しちゃってるんじゃないでしょうか。
そして、今の現実が創られる(涙)
最後に、プロフェッショナルとは?
と問われて、
彼女は答えました。
「正直であること」
誰もがその人独特の
魂の音を持っているのだと思います。
大人になると、その音は奥深くに隠れてしまう。
だから、
それを注意深く探して、
それを正直に認めて、
そして、表現する。
自分の魂の音がストレートに
表現されている現実、
そんな「創造」をしたいものですね。
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