相馬玲子です。
先日、興味深いセミナーに参加してました。
これから6カ月続く、第1回目。
人類として、新しい段階にバージョンアップする。
そういう時代が来ている。
それをグズグズしてないで、
サッと行っちゃえ!って事です。
興味深い話が満載だったのですが、
その中で、一つシェアです。
それは、
日本人て遺伝子が悲観型ということ(゚д゚)!
日本人の
65%が、最も不安を抱きやすいと言われる
SS型セロトニントランスポーター遺伝子を持っている、
のだそうです。
楽観的な感情を抱く、LL型遺伝子を持つ人は、
わずか
3%!
ちなみに、アメリカ人はLL型遺伝子を持つ人が32%、
SS型は18%、だとか。
だから、アメリカ人て、お気楽に
新しい事にチャレンジするのかな。
もちろん、限られた私の個人的体験から
ですけど(2度アメリカに住んで、日本でも
長年アメリカが本社の会社で働いてました。)、
新しい事で興味ある事だと、
アメリカ人て、結構、やってみようぜ!
になります。
でも、日本人て、ウ〜ン、大丈夫かな、
そんな事やって、まずは、どんなリスクがあるか
調べてから、ってなりがち。
どちらが良いとか悪いとか、そんな話じゃありません。
どちらにも、良い所、悪い所ありますから。
ただ、
遺伝子レベルで違いがある、って
面白くありませんか?
なんでこうなったのか?
という事に関しては、諸説あるようですが、
世界の自然災害の5分の1が
日本列島に集中しているため、
という説があるらしいです。
近年は、地球も大きく変化していて、
世界中で、とんでもない自然災害が
起きています。
でも、大昔から近年までは、日本て
自然災害が集中してたらしいです。
環太平洋火山帯にマンマ列島が
載っかっているのだから当たり前ですけど。
長年のうちに、遺伝子までそうなっちゃったのかも。
つまり、
不安な事があると、それをリスクとして捉える。
リスクとなれば、軽々しく動かず、調べなきゃ、に
なりますよね。
でね、アメリカ人は
不安をただ、不安そのものとして捉える。
誰だって、新しい事をやるのには不安がありますよね。
それは当たり前として、行動するか。
リスクとして捉えて、二の足踏んでいるか。
もちろん、無謀になれ、という事じゃありません。
新しい事をやる時に、不安があって、
だからこそ、色々とリサーチする。
これも行動ですよね。
今後、何かに不安を覚えて、
なんの行動も起こせず、
頭の中で、あ〜でもない、こ〜でもない、
って、思考のグルグル巻きになったら、
これは、自分の遺伝子のせいかも!
って思ってみるといいですよ。
そうすると、フッと我にかえって、
冷静に考えるて行動する事ができますから。

1