2014/9/25
何を隠そう、って隠してもいませんが、私、実は、かなりの怠け者だし、飽きっぽいし、すぐメゲル、ってのもあります。
さ〜、これをHPにアップするぞ!なんて決意していても、PCの調子が悪かったりすると、あ〜、もうダメ〜、ってすぐメゲル。
21日間、この瞑想を朝やる、と決めていても、寝坊してドタバタして、諦めちゃったり。。。
殆どの人はそうだわ、なんて自分を慰めていても、あんまり楽しい気分にはなりません。
それに、そういう人生を送っていると、段々、何かに対しての「やる気」っていうのが減少してくる、というのを発見してしまいました。
これは面白いぞ! これをやりたい! って、思っても、でもな〜、またメゲルかも、なんて思うと、ストレートに素直な行動に結びつかない。
そして、行動したとしても、それが継続されない。
誰でも、自分の魂が決めてきた、テーマというか、ビジョンというか、言葉はなんでも良いのだけれど、この人生でやる、事があるはずです。
思考や感情が邪魔しなければ、奥深くに燦然と輝くそのビジョンはそのまま行動に結びついていくはず。
しかし〜、私は、思考や感情でめいっぱい邪魔しているようで、チラッと垣間見ても、すぐに厚い雲に隠れてしまいます。
そして、グダグダしながら、「やる気が続かないのよね〜」なんて、一人でブツブツ言っているわけです。
何とかならんのか!
と思っていたら、面白いことを教えて貰いました。
ある人がビジネスの成功を止めている最大の原因は、「迷い」だ、と言いきったのです。
迷っている時には行動が止まっている。迷っている時間を最小限にして、行動に時間を回す事が必要。
そして、そのために必要なのは「明確さ」だ!
エッ、なんかこれ、ゲリーが言っている、「明晰であることの重要性」と同じじゃない!
当たり前だけど、ビジネス界でも、いわゆるスピリチュアルの世界で言われている事と同じなんだな、と改めて思ったのでした。
そして、そのために必要な事の一つでとても重要な事は、自分の判断、決断、行動の指針となる基準を持つことだ、と。
なぜなら、基準があれば、瞬時で決められるから。
基準は人によって違うもので、100人いれば100個ある。
例えば、「失敗は成長につながる。」とか、「努力したから成功するとは限らないが、成功者はすべからく努力している。」とか。。。
偉人が言った言葉でもいいでしょうし、別に有名な人でなくても、なんかピンとくるものがあったら、それにしてもいいでしょう。
一つである必要もなくて、いくつも持っているといいかも。
で、私も考えてみました。
出てきたのは、
「死ぬ瞬間に、この人生、生ききったぞ!と思うためには、今のこの瞬間を生き切ること!」
不思議なんだけど、メゲそうになった時に、これを呟くと、スッキリ明確になり、やる事がスッと決められるのです。
他にも幾つか考えてみようと思っています
自分の心にピンと響けば何でもOK。
よかったら、やってみてくださいね。

2
2014/9/24
先日、スポーツクラブで、あるクラスのために並んでいました。
平日の昼間だったため、主婦や年配の方が多め。
私の前にズラッと並んでいるオバサマ達(オバアサマな方も)、賑やかにオシャベリをしています。
そして、そのスポーツクラブのスタジオ・プログラムの話になりました。
「まったく若者向けのプログラムが多くて嫌になっちゃうわよね〜! もっと中高年向けのプログラムを増やして欲しいわ!」と誰かが言うと、そうよね!本当にそうして欲しいわ!っていう声の嵐・・・
それを聞いて私はエッ!
面白いな、と思ったのでした。
なぜかというと、その前に、他の人たちが言っているのを聞いていたからです。
「ここは老人ホームかしら! 全く年寄り向けのやさしいプログラムばかりで嫌になっちゃうわ。スポーツ・クラブなんだから、もっと動ける運動になるプログラムを増やして欲しいわ!」
さて、事実と真実はどう違うか、ご存知ですか?
調べてみたら、色々な説明がありました。
その中でわかりやすいと思ったのは、これです。
事実とは客観的。真実とは主観的。
だから、事実は1つだけれど、真実は100人いたら100の真実がある。
さて、さきほどのスポーツ・クラブでの事件。
プログラムは1つだから、これは事実。
そして、それを若者向けと捉えるか老人向けと捉えるかで、そのプログラムのその人にとっての真実は違ってくる。
オ〜、まさしくその通り!(拍手)
身の回りの事件を振り返ると、この事実と真実の違いにより生み出される争い、葛藤って多いですね。
事実はあくまで一つだけれど、それをどう捉えるかはその人の主観、意識のフィルターを必ず通すという事だから、その人のありようで、全く違ってきます。
例えば、この同じスポーツ・クラブで知り合いになった女性、もうお孫さんもいて、多分60代後半。
とても元気で溌剌としていて、その方はこうおっしゃいます。
「ここの平日昼間のプログラムは年寄り向けばっかりでつまらないから、私は平日の夜と週末に来るの。」
さきほどのオバサマ方と年齢的にはあまり違わないと思われます。
本当に、その人のありよう、の違いですね。
事実はこれだ!
じゃなくて、
その人にとっての真実は何だろう?と自問する事。
そうする事で、ずっと、滑らかに優しく、毎日の生活を送れるな、と思ったのでした。
そして、もう一つ大事なのは、自分にとっての真実は何か?と観ること。
それによって、自分のありようが観えてくるから。
私がそこのプログラムをどう思っているかは・・・
内緒です。

2
2014/9/19
涼しくなりましたね。
東京は暑い夏だったのでホッとしてますが、冷夏の地方も多かったようです。
今夏は、局所的にとてつもない豪雨が降る、っていう現象が日本各地で起こりました。
いきなり目の前が見えないほどの雨が降り、冠水。
土砂崩れが起きたところも多々ありました。(被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。)
今年の日本は、こんな夏でした。。。なんていう風に日本全国をまとめて言う事は無理ですね。
多分、秋、冬もそうなるのでしょう。
そういう、個別の事柄が起きるという時代に入ったような気がします。
地方のみならず、個人にそれが起きていませんか?
最近、面白い体験をしました。
ある株で、大金を稼いだ人たち。
損失を出した人たち。
行動できずに、ただ傍観していた人たち。
(実際は、もっと様々に細分化されるのでしょうが、ザックリ言うと。)
そんな人たちを身近で見る機会がありました。
同じ情報を貰っていても、それによってどう行動し、そして、どういう結果が現れるのか。
実に興味深いです。
もちろん、そんな事は、どの世界でも起きている事です。
このところの急速な円安(対US$)で、猛烈に得をする企業もあれば、とんでもなく大変な企業もあるでしょう。
そして、それは一般市民にも当然波及してきます。
スコットランドが独立するのか、しないのか。
結果はまだわかりませんが、それによる影響は各人によって全く違ってくる事でしょう。
実は、今までもそうだったのですが、それが、益々わかりやすく先鋭化してきた印象です。
目の前に起きてくることに対して、各人がどう捉えて、どう行動するか。
それが益々大事になってきたのではないでしょうか。
みんなに(政府に、お国に、社会常識に)任せておけば大丈夫!ってわけにはいかないような。
つまり、それぞれが意識的に生きる、って事です。
夢遊病者のように、誰かが、何とかしてくれる、世間に合わせておけば大丈夫だ、っていうのではなく。
「個」というのを突き詰める。
でも、それは、私さえよければよい、というのではなく、
全体へと繋がっていく「個」。
そんな「個」が増えていく。
その先の「全体」ってどんなだろう、ってワクワクしませんか?
今は、かなり大変な時期です。
大激動。この激動はさらに増す、って感じです。
それをどう生きるのか。
ボヤボヤしてられないですね(*^^)v

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2014/9/8
先週の「情熱大陸」に、バレエ・ダンサーの菅井円加さんが出ていました。
2012年のローザンヌで、日本人ではあの熊川哲也さん以来の優勝をして注目された彼女です。
同年、ハンブルクのナショナルユースバレエ団に入団し、活躍しています。
このナショナルユースバレエ団とやら、2011年に設立されたばかりだそうで、団員8名(多分)
若い子ばかりの団で、世界中からのオーディションの結果集められた精鋭だそうです。
円加さんは、ローザンヌ優勝なので、唯一、オーディションを受けていないのだとか。
相変わらずの初々しい爽やかさでいっぱいの彼女でした。
ところで、円加さんは、今どきの若い子の中では小柄です。こういっちゃなんですが、スタイルもそんなに良い方ではないと思います。(最近の若い子は背が高いし、脚が長いですからね〜)
世界中から集められた若きエリートのダンサーたちって、ま〜、ホントに小顔で手足の長い事。
普通、バレエダンサーというのは、小顔で手足が長い、ってのが好まれるので、留学するとコンプレックスに悩む人も多いようです。
あの吉田都さんだって、ロイヤルのバレエスクールに留学した時、「本当に自分が嫌だった。」とインタビューで答えていました。(そのコンプレックスを猛練習による技術、そして自信に昇華させ、ロイヤルのプリンシプルにまでなったのは周知のとおりです。)
みんなの中に入ると、小柄なので埋もれてしまう円加さん。
思わず、どうなんだろうな〜、辛くはないのかな、なんて全く大きなお世話の心配をしてしまいました。
しかし、仲間のそれこそ小顔の手足の長いダンサーが言ってました。
円加は同じ人間とは思えない。素晴らしい身体能力で、誰もまねできない、って。
そうなんですよね、普段の生活では、可愛らしい彼女ですが、躍り始めると、その躍動感! 踊りの大きさで小柄なことなんて全く忘れてしまいます。
当然、高度な技術に支えられているわけだけれど、そんな事は忘れさせるほど、ただ、その踊りに魅了され、光り輝いています。
指導者が言っていました。(正確には覚えていないので、間違ってたらご容赦)
彼女はロシアのダンサーのようなダンサーではない。(いかにもクラシックを踊るのに適した手足の長い優雅なタイプ、という意味だと思います。)
彼女は、素晴らしい身体能力と個性を持った、ダンサーだ。
ローザンヌでも、もちろん、クラシックも素晴らしかったですが、コンテンポラリーは審査委員も大激賛のとびぬけた秀逸さでした。まるで、爆発するかのようなその跳躍は女子としてはとんでもないものです。
ナショナルユースバレエ団は、あのJ.ノイマイヤーが設立したそうです。
ユースをもうすぐ卒業し、ナショナルバレエ団に入るのでしょうが、コンテンポラリーで世界的に有名なバレエ団です。きっと益々の輝きを放っていくことでしょう。
もしかすると、手足の長いほっそりした女の子が多い中で、バレエをやっていくことに難しさを感じた事もあるかもしれません。
でも、自分のとびぬけた身体能力、音感、そういったものに、光を当て、自分を信じて努力していった円加さん。
そして、なにより踊りが大好きで、そのためにダンス漬けの日々も苦にならない、というその才能を磨いていったんですね。(今も、朝から晩まで、ダンスの事でいっぱいの毎日だそうです)
自分の才能に目を向けましょう!光を当てましょう!
全てにおいて、光と闇は一緒にあります。
自分の事となると、とかく闇の方に焦点を当てる場合が多いです。
でも、それには必ず光の部分があるんですよね。
そして、忘れていけないのは、それが何より好きだということですね(*^_^*)

4
2014/9/2
この前々記事に「才能」について書きました。
ある本についてお勧めしたら、友人でやってみて教えてくれる人が何人も現れてきました。
5つの項目の中で、どれもが予想通りとか、どれもがエ〜ッ!って事はなくて、あ〜、やっぱりね、とか、なるほど、とか、エッ!!とかが混じっているのが面白いです。
前にも書いた通り、私自身、5つのうち4つは納得でしたが、1位になったものは意外でした。
多分、ほとんどの人が、自分でも気づいている「才能」と気づかないでいる「才能」があるんでしょう。
そして、家族や友人、職場の仲間に対してもそうでしょうね。
だとしたら、それに気付かないでいるのはもったいないですね。
そして、その上、もしかすると、欠点だと思っている所が「才能」なのかもしれません。
というより、生かし方によって、欠点にも才能にもなりうる、って事です。
例えば、ちょっと恥ずかしいのですが、私の上位5つは、下記の通りでした。
@戦略性
A学習欲
B内省
C収集心
D最上志向
自分でも超納得している、収集心。
説明は「あなたは知りたがり屋です。あなたはものを収集します。あなたが収集するのは情報−ことば、事実、書籍、引用文−かもしれません。。。。
そして、あなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。。。。」
私は物は収集しませんが、情報を集めるのが大好きです。
好きとか嫌いとか考える前に集めています。
好奇心が強いのもその通り。
これは!と思うと、外国にでも飛んで行っちゃいます。(そこのあなた、笑ってないでください(^_^;))
さて、これは強みにもなります。
だって、友人がなにかをやりたいと思っている時、すぐに、それはね!これこれを調べてみるといいわよ、とか、こういう人に会ってみれば?とか、サジェスチョンができるからです。
そして、また、弱みにもなります。
あれも、これも、って好奇心の赴くままに情報を集めて、頭の中に置いておくと、パンパカパンになって、頭がボッカ〜ンと破裂する!
とまでは行きませんが、(笑)
何か特定のものに集中する、焦点を当てる、という事が弱くなるのです。
だから、私のこの「収集心」も使いよう。
これだ!と思ったら、もしかしたら、他にもあるかも、って、あれもこれも、と際限なく集めるのではなくて、「それ」に集中する。
ほんの一例ですが、こんな事かな、って思います。
さてと、こういう自分の「才能」を知って、それを「強み」にしていく、っていう事もやって、それでどうするのでしょうか?
そうですよね、それを自分のこの人生の目的、テーマに役立たせる、っていう事が何より大切じゃないでしょうか。
というか、そのために、これらの「才能」を選んで持って生まれてきている、という事ですから。
では、その、人生の目的、テーマとは。。。
長くなったので、またこの次に(*^_^*)

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2014/9/1
今日は9月1日、防災の日だそうです。
2014年も、すでに3分の2が過ぎ去ったということですね(^_^;)
今年の夏は暑かったですね! その上、ひどい災害も多発、災害に会われた方々に、お見舞いを申し上げます。
全く根拠のない感覚なのですが、今年はもしかすると、残暑はあまりなくて、秋が、そして、冬が急速にやってくるのかもな、なんて気がします。
全てのスピードが速まっている感じ。
こういう時期、自分の今生での目的、テーマを発見する、納得する、ってのはとっても大切だと思います。
ア〜っ、これか!ってわかると、躊躇することなく行動に出られる。
そして、そのテーマを邪魔するような事件が起きても、メゲずに(ちょっとは、メゲても(^_^;))、行動を続けていける。
このテーマ、他の人に教えて貰っても、エゴが望むことと違うと、受け入れない。
聞く耳持たぬ、ってやつです(あ〜、耳が痛い(-_-))
やっぱり自分で見つけて、納得しないとダメなんですよね。
とは言っても、やはり客観的なアドバイスって必要です。(私は怠け者なので、自分だけだと逃げるから)
というわけで、このテーマを再確認する作業を8月中旬からやり始めています。
おぼろげに見えてきている物は、あ〜、やっぱりね、って感じです。
このテーマ、生まれる前に決めて来ていて、そして、何回転生するとしても、この人生オンリーのもの。
それを見つけて納得しませんか?

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