2013/6/26
夏至とスーパームーンが過ぎましたね。
みなさまはどんな体験をなさいましたか?
私は・・・
夏至の日、期待していたのとは全く違う体験をしました。
というわけで、その体験を長々と書き連ねたのですが、どういうわけか消えました・・・
ま〜、私が何かの操作ミスをしたのでしょうが、それにしても、どういうわけだ!
長い話を短く書くと、突然の腹痛で1時間くらい倒れこむ、という体験をしました。
どうしてだか、全く理由はわからないのですが。
このところ、予測不能のことがよく起こります。
あることがきっかけで、「マニフェステーション(思考の現実化)」とやらいうのを、ここ3か月くらい全くやっていません。
やってくることはやってくるわけだから、そのやってきたことに反応していく、というスタンスです。
その「やってくること」というのは、私個人を超えたものがもたらすのだろうから、四の五の言う必要はない、というか、言っても無駄だな、と気づいてしまったわけです。
海でサーフィンをやろうと思っても、波を起こすのは自分ではないですよね。
だから、プカプカしながら波を待つ。
そして、やってきた波に乗る。楽しんで乗る。
そんなシンプルなことなのかもしれませんね。

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2013/6/11
先週、母を連れてハワイへ行っていました。
かなりの高齢なので外国はどうかな、とは思ったのですが、冥途の土産ということで(本人の弁です。)
高齢のわりには結構元気に歩いていたのが、出発の2週間くらい前になって、突然股関節が痛いと言いだしました。お医者様曰く、長年の使用で摩耗してるからどうしようもないそうで、治したいなら人工関節にする手術があるが、勧めない、と。
そんなわけで、杖をつきながら、超ゆっくり歩くことになっちゃったので、観光どころではありませんでした。幸い、ロイヤルハワイアンに宿泊だったので、ホテル内はガヤガヤしていなく快適だったから、プールサイドで風に吹かれて寝そべったり、ノンビリでした。
でも、元々、好奇心旺盛というか、物見高い人なので、どこへも行かないのはかわいそうだから、車をチャーターしました。母の面倒をみながら、レンタカーの運転は大変なので。
来てくれたドライバーは田村さんという日系3世の日本語を話すオジサンでした。
「この木なんの木♪」を見せてあげたくて、Moanalua Gardenをメインに観光しました。
日立のCMで有名になった、デッカイ木があり、同じ種類の木もいっぱいの広々とした気持ち良いガーデンでした。
田村さんは、最初案内をしてくれて、写真を撮ってくれたあとは、車に戻って行きました。
時間になったので、車に戻ると、なんとポリスがいるではありませんか!
田村さんと白人のオジサンが言い合いをしていて、それをお巡りさんが聞いています。
私たちが戻ると、言い合いは中断。車に乗せてくれたら、また続行。
ちょっとして、田村さんは車に乗ってきました。
ゴメンナサイm(__)mって何度も謝っていました。
その白人のオジサンは、そこのオーナーなのだそうです。
田村さんに自分の敷地内に入るな、と言ってポリスを呼んだらしいです。
田村さんは、旅行社に雇われているわけだから、日本人観光客を乗せて、そのガーデンにも何度も来ていることでしょう。
どんないきさつがあるのかはわかりませんが、楽園のようなハワイでも、そこに人間がいる限り争いというものはあるんですね。当たり前ですが。
ハワイには、ハワイ人、日系人等、いわゆる有色人種がいっぱい住んでいるけど、やっぱり人種差別ってあるの?と聞いてみたら、あるよ、という答えでした。
田村さんは、白人のことをアメリカ人と呼びます。
そして、自分はアメリカ国籍だけれど、中身は100%日本人だとも。
様々な人間模様があるな〜、と思いつつ、自分の中には何かを違うものとして排斥する気持ちはないだろうか、と見つめなおす事件でした。
「この木なんの木♪」です。
田村さんです。


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