ドッグレスキューをされているマイミクのカスミンさんと神奈川県動物保護センターに行ってきました。
ここからは13年前に紀州犬ミックスのチャチャをもらいました。
講習会を受けた後に、抽選があり、3ヶ月のチャチャが我が家に来たわけです。
その前には、いなくなってしまったクロ(学校に捨てられていました。18年、生ききました。)を引き取りに行ったことがあります。
当時は各オリに日にちが書いてあり、5日を過ぎると処分されていたと思います。
2週間ほど前にダックスを引き出しに行ったカスミンさんが、オリの片隅でおびえていたこのワンちゃんが気になり、引き取りにくるからと職員の方にお願いしていました。
その時は、迎えにきてもらえない不安でいっぱいだったのでしょう。
でも、今日は、とてもフレンドリーなワンちゃんに戻っていました。
救出活動されている方は、お仕事の合間に、保護センターから引き取り、里親を捜し、一時預かりされ、さらに里親希望者宅に行き、トライアル、うまくいけば、譲渡ということになります。
ボランティアとはいえ、多大な時間と多くの費用を負担されています。
ここの動物保護センターの方は、実際は処分を伸ばし、飼い主や里親希望者が出るのを待っています。
12〜3匹いましたが、老犬もいて、最後の最後まで面倒を見ない飼い主に、人間の罪深さを見るようで、見るのがとてもつらかったです。
動物保護センターで飼われている「ふれあい犬」です。
カスミンさんに「この子の里親が見つからない場合はどうされるのですか?」とお聞きすると「私が飼います。」ときっぱりと言われていました。
カスミンさんとは、八景島わんにゃんふれあいランドのドッグレスキューで、知り合いましたが、18才近くの高齢犬をまっさきに引き取られました。
家には、14匹がいるそうです。
「博愛」というのは、こういう事をいうのだろうと思います。
カスミンさんの活動されている「ケンの家」のHPです。
http://kens-house.com/


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