今日は歯医者なので、電車通勤しました。職場までの道すがら、オードリー・ヘップバーンの大きなポスターが!
思わず見とれてしまいました・・・・・。
人材派遣会社のイメージキャラクターだそうです。
http://www.pasona.co.jp/utility/audrey.html
好きな女優さんと言えば、オードリーヘップバーンをあげます!
映画は見たことがありませんが、記憶に残っているのは「暗くなるまで待って」という映画です。
実は今、英語文化研究という授業で、マイフェアレディを教材にしています。
大学の英語科に入った頃は、当然、まったく英語は聞けず、話せずでしたが、クラスメイトの中には英検1級所持者やカナダ公使の息子がいました。
彼と一緒にアイスホッケー部に入ったのですが、「誘って悪かった・・・部活をやめる。」と1ヶ月後には退部してしまいました。
ラブビー、アメラグ、アイスホッケーのどれかに入ろうと思っていたのですが、英語ペラペラの彼が入れば、レポートなど、都合が良いと思って、一緒に入ったのです。(動機が不純ですが・・・。)
授業は週10時間の外人神父さんが担当するすべて英語の授業と研究社の英語中辞典を編集した小稲教授が担当する英語文献の授業が2時間でした。1時間=45分
他の授業は90分が基本ですが、語学は45分で、それ以上の時間は語学習得には効果的ないというのが理由でした。
だんだん聞けるように鳴ってきた1年生の11月頃、下宿近くの中野駅に名画座がありました。
当時300円、どんな映画か知らずに入ったところ、やっていたのがマイフェアレディでした。
英語を聞くとオードリーヘップバーンが演じているイライザの英語がまったく分かりません。かなり焦ったのを今でも覚えています。
彼女が話していたのが、ロンドンの下町の英語=コックニー英語でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%BC
ベッカムの話す英語は聞いたことがありませんが、資料によると彼の名前が出ています。
この映画は発音の勉強になります。
この映画では、オードリーヘップバーンの歌は、マニー・ニクソンという歌手が吹き替えていますが、イライザがヒギンズ教授の指導で、King's English が話せるようになるシーンでは、二つの歌が使われます。
The rain in Spain stays mainly in the plain.
ここではゆっくりと歌っているシーンでは、the が「ザ」と発音されますが、だんだんと早くなってくると「弱い音のナ」と発音されます。
この部分では冠詞は強く発声されないことを説明します。
次の歌、I could've danced all night. では、オードリーがベッドに寝て歌を歌うので、口が大写しになります
そうするとv音は上の歯で下唇を軽く噛みますので、口が閉じません。
この歌詞の中にはbeg という動詞もでてくるので、b音は唇が閉じると言うことを映像から確認することができます。
また日本語のダという音と英語のd音では、舌の位置が違うと言うことも分かります。
また別の時には腹話術のイッコクドウさんのビデオを見せると、彼は唇を閉じないで、p音、m音を発音していると言うことを確認させます。
このビデオの中で、イッコクドウさんは英語を話す人の方が、日本語を話すより舌とか歯を使うので、腹話術がやりやすいはずだと言われていました。
イッコクドウさんはラスベガスでも、腹話術のショーをやられています。
話がそれました。
オードリー・ヘップバーンは身長が173cmあったそうです。
その後、ユニセフの活動に参加し、親善大使として世界中を飛び回りました。
1993年1月20日、ガンで逝去されました。
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北海道のマイミクさんが働いている農家の方が、私の手作りベーコンを食べてみたいという連絡が入りました。
作られている「おぼろづき」というお米を送って下さるそうです。
お米のネーミングに興味がわきました。
早速、今日から、つけ込み始めました。塩、胡椒をまぶし、梅酢を入れます。


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