ミクシー日記より転載のため、写真が抜けています。
11歳になる黒ラブ・ビッキー、6歳の時に我が家に来てから、早5年が立ちます。
今まで、病気や怪我で獣医さんにかかったことがありません。
1996年12月4日生まれ! 全国に子供が1000頭以上いるらしいですが、家に来たときは、ラブを見るなり、いきなりマウンティングしていました。
一昨日、帰宅すると子供たちが、ビッキーの尻尾が毛がむけ、赤くなっていると言うのですが、確認しようとすると尻尾フリフリで、暗くてよく見えませんでした。
昨日の朝、見ると毛が無くなっていって、少し出血しています。
尻尾ふりふりが地面のコンクリートにぶつかり、さらにこすれているようでした。
緊急性はないと判断し、平日の夜、および土日に診療車でやってくる獣医さんに土曜日の予約をお願いしました。
午後2時においでになるということで、3月9日の大山登山マラソンにむけた練習のために、自宅を午前10時45分に出発、往復15キロ、高低差500メートルを2時間半かけて走りました。
連日、寒い日が続きますが、木蓮のつぼみがふくらんでいました。
除雪車があるんですね。ここは雪が降りやすい山間部ですから・・・。
蓑毛の急坂を登っていきます。自転車でも大変な思いをするところです。
さらに山の中に入りました。ここは走ると言うより早歩きしかできません。
ラッキーくん、2時間半、水も飲まずに一緒に走ってくれました。
マーキングはいたるところでしていましたが、清流の水も飲もうとしませでした。
私はヴァーム一本しか飲んでいなかったので、帰路、ガス欠(しゃり切れ)になり、低血糖に!
帰宅後、ご飯を・・・・!途中の無人販売所で買った、たくわんを塩の補給でポリポリ食べました。
ご飯の最中に、獣医さんがおいでになりました。
診断は、自分で尻尾をかんだのでは・・・・???
チャチャにかまれた可能性もあり・・・!
というのは、食事をあげるときに家の台所側に回り、いつもチャチャのそばをとおるのですが、チャチャにぶつかり、焼きを入れられています。
その傷が悪化し、炎症を起こし、さらに尻尾ふりふりで、いろんなところにぶつかり、さらに悪化、それをなめる=悪循環という診断がおりました。
「尻尾なのでエリザベスカラーは無意味だし、包帯をまいてもとってしまい、そこに軟膏をぬっても、なめるてしまいます。とりあえず、消炎剤と抗生物質を飲ませてください。」ということになりました。
治療費、往診してもらって、20日分の薬が出て、たったの2000円!
私の経験からこの獣医さん、診断も確かです。
ただ、平日の夜は私の勤務時間なので、緊急の場合は頼めません。
普段は製薬会社等で勤務されていて、実験されることもあり、動物たちへの鎮魂として、とても安い値段で、治療されていると紹介してくださった方からお聞きしました。
今日も4ワンズ、ビーフジャーキーをご馳走になっていました。


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