ミクシー日記より転載します。
お菓子づくり、デザート作りはしたことがないのですが、今日、初めて紅玉リンゴで焼きリンゴを作ってみました。
材料は紅玉リンゴ、バター、レーズンラム酒漬け、栗の渋皮煮、そのシロップ、そしてお好みでシナモン!
人によって、シナモンは好き嫌いが激しいようで、アップルパイを作ってきてくれたのに、本人は食べられないという人がいました。
さて、できあがりは!
リンゴとバターが合うということを発見しました。
あるスーパーでは、1000円ごとに一枚クーポン券をくれます。10枚集めると、割引価格でヘンケルの包丁類が買えます。
私はこの皮むき器と調理用バサミを手に入れました。
リンゴの芯が簡単にとれます。
そのくりぬいたところに、干しぶどうとバター、そして今回はマイミクのゆうゆうさんが送ってくれた栗の渋皮煮のシロップを入れ、180度、30分間、オーブンで焼きました。
紅玉の酸味と香りが焼きリンゴには適しているようです。
焼きリンゴを試食してもらいにマイミクさんに届けた帰り道、ラジオで万葉学者・犬養孝さんの独特の節回しの万葉歌を聞くことができました。
初めて聞いたのですが、今度ゆっくりと聞いてみたいという気持ちになりました。
万葉集、これもいつかじっくりと読んでみたいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC%E9%A4%8A%E5%AD%9D
犬養先生は常々、次のような事を言われていたそうです。
「言葉は言霊(ことだま)、良いことを言えば、良いことが起きる。悪いことを言えば、悪いことが起きる。」
まさにその通りだと思います。
焼きリンゴを作ったおかげで、言霊を聞くことができました。
今日はベーコンの塩抜きが終わり、燻煙のために、扇風機でバラ肉に風を当てています。
夜から朝にかけて燻煙します。


0