昨日はマイミクさんのモジュさん、apolo-mamaさん、kia-harさん、バニリンさんが今年最後の家庭犬訓練競技会に出場された。
会場が近くだったので、応援にいきました。
結果はモジュさんとジュレ君が高得点をたたき出し、ぶちきりの点数差で二年連続の優勝!
バニリンさんとブリトニーちゃんも入賞されました。
競技会で一番笑顔の輝いていたママさんとアポロ君!
楽しそうに演技していることを評価するならば、日本一だったと思います。
kia-har papaさんとキアラちゃんの演技もかなりのものでした。
かなりの高得点をだしていたと思います。
kia-har mamaとハリーちゃんも笑顔で大健闘!
楽しく演技される姿(とても緊張されていたとは思いますが)は、apolo-mamaさんと同じくらい素敵でした。
ところが、ダンベルの3回目の演技中、ハリーちゃんの様子が変わりました。ファインダー越しにどうしたのだろうと思ったら、隣のリンクにpapaさんとハリーちゃんが・・・・。
いつも一緒にいるハリーちゃんとpapaさんがとなりのリンクで演技を始めたら、気が散ります。
これがお二人の競技の継続が難しい状況になりました。
勝負は時の運と言いますが、こればかりはどうしようもありません。
この家庭犬訓練競技会は天候に関係なく行われます。
周りの状況がどうであろうと、たとえ隣のリンクの指示の声が迷惑なくらい大きくても、すべての課題をこなさないといけません。
まさしく訓練という言葉が納得できるほど、厳しいものでした。
人間の教育では、こんな厳しい審査基準でしたら、脱落する者続出です。
垣根が驚くほど高いのです。まさに競技会と言う言葉がふさわしいです。
誰もいない所で一対一の演技種目はできても、競技会では他のワンコもたくさんいます。
相当厳しい訓練をしなければ、ならないと実感しましたが、競技者の方達が終わったときのワンズとの微笑ましい姿・・・・!
感動的でした。命令するだけ、怒るだけではワンズは絶対にこれらの演技種目はこなせません。
「なんでこのワンコが勝つの???」というワンズの展覧会と違って、見ている人にとって、できるか、できないというわかりやすいが判断できますので、とても面白く、競技をされる方にも「やりがい」はあると思います。
この競技会で一番必要なのは「ワンコとの相互信頼」なのです。
ぜひ一度見に行ってください。競技後の皆さんが、しっかりとワンコを抱きしめる姿を見れば、ワンコがかけがえのない存在になっているとさらに自覚できます。
訓練をしていると「可哀想に・・・」とか言われることがあるとある方が書かれていましたが、競技前後の飼い主とワンコの姿を見れば、そんな言葉がいかにむなしいか分かります。
本当に良い休日を過ごさせて頂きました。
2年連続、日本一になったジュレ君も普段は普通のフレンドリーなワンちゃんです。
驚いたのは2年前はまったく触ることもできなかったモネ君に触ることができました。
ファインダー越しに見ていると集中力という点では、モネ君の方がジュレ君より能力が高いと思います。
コリーとシェルは気質が違います。
元ガウガウ犬だったモネ君、別のシェルとガウガウやるシーンがありましたが、そのシェルはうちのラッキーともトラブルを起こすほど、気質が荒いところがありました。
「♂は売られたケンカは買います。」というのが、私、好きなのです。
だから♂は去勢というのを、私はしません。
うちのビッキーもラッキーも自分からガウガウすることはないのですが、やられたら吠え返します。
その姿をみると私の場合は心配するのではなく、微笑ましく思ってしまいます。
♂はガウガウしないとね・・・・!
ほとんどの時間つながれていたラッキーとキャンディ!ごめんね!


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