新型クラスター 年内にも配備
***********************************************************
<クラスター爆弾>米陸軍が新型開発し、年内にも実戦配備
(毎日新聞 - 10月07日 03:12)
【ワシントン大治朋子】クラスター爆弾の不発弾で多数の市民が死傷している問題で、米陸軍が今夏までに新型の爆弾を開発し、年内にも実戦配備することが分かった。同軍の開発担当者が毎日新聞に明らかにした。新型は電池で自爆装置を作動させる技術を導入しており、従来に比べ不発率が低いという。同爆弾の全面禁止を求める動きが高まる中で、あえて実戦配備するだけに、反発を招くのは必至とみられる。
新型爆弾の詳しい開発、配備計画が明らかにされたのは初めて。新型は対人・対軽装車攻撃用で、42個の子爆弾(M80型)が搭載されている。1800発製造され、米国防総省筋によると、今秋にも900発(子爆弾3万7800個)が実戦配備される見通し。イラクやアフガニスタンへの配備が検討されている。
陸軍兵器工場(ニュージャージー州)の開発担当者によると、今回開発された電池式は衝突の衝撃や角度に影響されにくく、不発率は1%以下。20年以上使わずに倉庫に保管しても、電池などが劣化せず品質を維持できるという。約20年前から開発が進められ、開発、生産費用は「数億ドル以上」(国防総省筋)にも上った。
同爆弾は投下されると子爆弾が散らばり、衝突の衝撃で爆発する。従来の爆弾は、不発の場合、内蔵された自爆用の火薬などが数十秒後に第2の爆発を起こすよう設計されている。現在多くの国がこの技術を使用しているが、実際には衝突の衝撃や角度によって第2の爆発も不発に終わる危険性が高い。昨夏の第2次レバノン戦争で現地調査した国連地雷除去センター(UNMACC)は、イスラエル軍の使った自爆装置付きの同爆弾の不発率は6〜10%に上ると推計する。
米国では陸軍の保有する450万発(子爆弾6億個)の大半が80年代までに製造された旧型(不発率4〜16%)で、自爆装置を持たない。
米軍は03年のイラク戦争の当初約1カ月間で約1万発の同爆弾を使用。子爆弾4万〜12万個以上が不発弾として残り、多くの民間人が死傷した。
**********************************************************
米国の安全を脅かす他の国の核開発行為には恫喝!
石油を手に入れるためには、何でもありの侵略行為!”
諸悪の根源はエリカではなく、米国でしょう。
アメリカの戦争は軍需産業の兵器実験、開発の為ですから!
ベトナム戦争しかり、手詰まり状態になっているイラクからもそろそろ逃げ出すのでしょうが・・・・!
たくさんの民間人、そして軍人がブッシュ達の悪行で亡くなり、さらに亡くなる運命にあります。
さらに気がかりなのは、ミクシーの日記でもクラスター爆弾配備に賛成とか核装備を主張する若者達が多くなったこと。
戦争の悲惨さというのが若人達に理解されていない。
第一次世界大戦後に一番流行った商売が顔につけるマスク屋という凄惨な現実を知らないのは、平和教育をできなかった教育の失敗です。
悲しいですが、憎しみの連鎖は消えることがありません。
リセットすれば、すぐに生き返る戦争ゲームで育った若者!
ゲームに肢体がバラバラになったシーンや顔が爆弾や銃弾でグチャグチャになったシーンはありませんから・・・・!
広島の原爆資料館に行って、気持ち悪いと言って、すぐに出てきた生徒!
・・・・・・・・・・・・・・・・してしまったこともあります。
今なら fired でしょう!

0