三重県伊勢市で「七人のメタボ侍 内臓脂肪を斬る!」と題した市長ら市幹部7人の減量企画に参加していた同市生活支援課の男性課長(47)が死亡していたことが17日、分かった。休暇だった14日朝、自宅近くで運動中に倒れたと見られ、死因は急性虚血性心不全。同課長は、毎日のジョギングや話題の「ビリーズブートキャンプ」などで、ややスリムにはなっていたという。同市によると企画は表題を「六人の−」に変更し継続するという。
http://megalodon.jp/plus/?url=http://headlines.yahoo.co.jp/hl%3fa%3d20070818-00000101-sph-soci&date=20070818111246
危ないですよね。運動をあまりしたことがない人が急に運動をしては・・・。
こんな死亡事故があっても、六人の侍--で続けるとは、悲しいというか・・・・。
この暑さでご老人が熱中症で亡くなられています。また毎年のように起きる部活動での死亡事故。痛ましいです。
http://www.heat.gr.jp/explain/index.html
私が大学でアイスホッケーをやっていた頃、練習中でも水を飲むようになりました・・・。
1年生の時は水を飲むなと言われ、当然、リンクサイドにも水などはなく、苦しくて、削れたリンクの氷を口に含んでいました。(爆)
考えてみるとかなり汚い氷でしたね。よく病気にならなかったものです。
その頃までは、「水を飲むと汗をかくので疲れる。」と言われ、練習中は水分摂取は厳禁でしたから!”
確かに飲みすぎはいけませんけど、当時は常に熱射病状態で練習をしていたことになります。非科学的練習でした。
日本のスポーツ科学が遅れていたのです。
私が3年生の頃から積極的に水分をとること、テーピングも導入していきました。
アメリカのスポーツ雑誌を見ると水分摂取にはゲーレアーレードという広告が載っていました。
そしてまもなく大塚薬品からポカリスエットが販売されました。
ただ水を飲めないので肉体的にはかなり苦しい状態で練習することにより、精神的な強さはついたのかもしれないと思うことがあります。
体に必要なものを絶って、体を動かすわけですから、高地トレーニングと同じ理論ですね。(爆)
前にも書きましたが、昔のように山岳会には若い人はいませんが、一番体力のあるのが、50代だという話を聞きました。
加齢とともに体力は下がりますが、経験と精神力で、体力の低下を補うことができます。
水を飲まない状態で練習したことは、マイナスではなかったと思っています。
北海道から帰ってきて99キロの体重、とりあえず94.3キロまで下げました。勿論、これはトレーニング後の体重で、汗を絞ったあとですが。
食事の量を多少少なくし、間食をやめました。またトレーニングを多少しております。
今日はメタボ対策山登りの予定でしたが、山に雲がかかっているので行くのをやめました。
さて、ここからが大変なのです。
写真は昨日の夜、トレーニング空腹状態で撮影しました。
左の親指の爪が取れかかっていますが、これは4月中旬、山形県の天元台スキー場で、強風でゴンドラが止まり、しかたなくスキーをかついで(今年は例年の三分の一の積雪量)降りてきたときに、爪が死にました。
黒くなった爪はとれるのです・・・。


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