「エンゼル・ハート」
昨年末に購入したブルーレイで、久々にこの映画を観た。
映画は過去に二度、異なるテレビ局で放送された様で、一部を除いてそれぞれ日本語吹替えの声優が異なっているのだが、このブルーレイでは再生時にその二つの何れかを選択出来る様になっている。これはなかなかナイス。
一応簡単にストーリーを書いておくと、私立探偵ハリー・エンゼルは、ルイス・サイファーと名乗る男の依頼を受けて行方不明となっている精神症を患った退役軍人を探す事になる。しかし、ハリーが調査の為に会った人々が、次々と残酷に殺されてしまう。警察の捜査を振り切りながら、徐々に核心へと近付いていくハリーが最後に知る真実とは。
上記の基本的なストーリーは覚えていたが、矢張り観賞後の後味の悪さは格別だった。こういう気分になるのは嫌だったので、1/1に観るのを避けていた。
それにしても、何故邦題を「エンジェル」じゃなくて「エンゼル」にしたのかね....。森永製菓がスポンサーになったという話も聞かないし。
ちなみに、ブルーレイの画質は今一つ。明るいシーンでのノイズはかなり気になる。しかし、このブルーレイはどうやら在庫切れが近い模様。既にamazonではマーケットプレイスでしか購入出来ない。

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