壊れかけのテープレコーダーズ Official Web Site
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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2020/7/26 | 投稿者: komori

8/1(土)に予定している壊れかけのテープレコーダーズ ONE MAN LIVE『End of the Innocent Age, and the Future』@吉祥寺 GOK SOUNDについて、寄稿します。

まず、ライヴ自体の実施可否に関しては、メンバー、及びGOK SOUND代表・近藤祥昭氏とも協議を重ね、このまま予定通りに「開催」という方針を取らせて頂きます。

皆さんご存知の通り7月直近、全国の、また取り分け東京都の新型コロナ感染者数が急増する状況下、東京都ではこの4連休期間「不要不急の外出自粛要請」が通達されました。恐らく、本ライヴの日程に当たる来週の土日も、同様の状況なのではないかと思われます。

但し、そんな状況と同時並行へ「Go To トラベルキャンペーン」が開始されるなど、様々な発令、施策等が、矛盾を孕みよく協議されぬまま、半ば見切り発車で飛び交うような昨今。社会はより一層の混乱、錯綜の状態にある印象を受けます。

私達は一体、どうすればいいでしょうか。

何をすればよくて、何をしてはいけないのでしょうか。
何処に行ってはいけなくて、行くべき先は何処なのでしょうか。

7月序盤の関西ツアーを経て、都知事選が終わってからの日々、ずっとそのことばかりを、考えていました。

そして、辿り着いた結論として、自分たちだけで、考えて導き出した行動を取ろうと、思うに至りました。

国や都や、メディアや企業からの要請より、まずはじめに、自己の深い部分にある信念とは、何なのか。そのもとで、世界や社会の状況と照らし合わせ、取りうる、最大限の未来へ向かう為の行動を、取ろうと。

8/1ワンマンの実施も、そういった中で導き出されたひとつの回答でした。

規模も定員20名にまで絞り(そもそもこんな状下で20名も集まらないのではないかという懸念も、、、笑)開催にあたってのガイドラインも自分たちで考え、提示します。本当はロックンロールのライヴでこんな制限を設けたくはないのですが、このやっかいなウィルスと、うまく付き合っていく為には、今は仕方がない。


ずっと今の今まで、小さな灯を大きな炎にすることにばかり囚われてきたけれど、

今は、
小さな灯を、小さな灯のままでもいいから、
絶やさぬための行動をしていこうと、

そう、思っています。

End of the Innocent Age, and the Future

幼年期の終わり、そして未来へ

引き続き、よろしくお願い致します!

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■8/1 sat
吉祥寺 GOK SOUND
壊れかけのテープレコーダーズ
ONE MAN LIVE
『End of the Innocent Age, and the Future』

OPEN / START 19:00 / 19:30
入場無料(投げ銭制)※別途1 Drink order 要


※要メール予約
 
タイトルに「8/1ワンマン」記載と、
本文に「お名前(仮名可)/ 予約人数」記載の上、下記アドレスまでメール願います。
(予約キャンセルの際も必ず下記アドレスに一報願います)
halfbrokentaperecorders@gmail.com


【8/1 壊れかけのテープレコーダーズワンマンに関する
ガイドライン】


・マスクの着用を必須とします。マスクをお持ちでない方には、当日会場にて無料で差し上げます。

・各所にアルコール除菌薬を設置します。こまめな消毒のご協力をお願い致します。

・入場時に検温を実施させて頂きます。37.5度以上の熱がある方は入場をお断りします。また、少しでも体調異変等を自覚した方は、ご来場自体をお控え下さい。ご理解願います。

・入場時に「ご連絡先電話番号」を控えさせて頂きます。(責任をもって管理し、一定期間経過後には破棄させて頂きます)


・政府のライブハウスガイドラインを順守しお客様同士で十分は間隔を設ける為、本イベントの定員を20名とさせて頂きます。ご予約が定員をオーダーする場合は、予約先着順となります。ご了承下さい。

・会場内は、定位置に椅子を設置させて頂きます。基本、着席での鑑賞にご協力願います。立ち上がる分には構いませんが、立ち上がりマスクを外して叫んだり、そのまま他のお客様に接触する等の行為は、今回は、お控え下さい。(退場をお願いする場合もあります)

・ライブ中、メンバーが客席に降りてきてマスクもせず絶叫などし始めてしまった場合には、そのメンバーを退場させて頂いて構いません。

・ライブは第一部(30分)→ 換気休憩(10分)→ 第二部(30分)→ 換気休憩(10分)→ 第三部(30分)の三部構成にて進行させて頂きます。

・映像は撮影予定ですが、リアルタイムでの動画配信は、しません。(後日、何かしらのかたちで公開はする予定です)


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2020/6/15 | 投稿者: komori

6/14
遊佐さんと横浜桜木町の喫茶みなとという場所へ、AZUMIさんのライヴを観に行った。時勢柄か、大々的な宣伝はされていなく、氏のTwitterでひっそりとツイートされていたのを、遊佐が検知した。ライヴを観に行くという行為は、実に約3ヶ月ぶりだった。東京に出てきてから、こんなにもライヴから遠ざかった期間はなかった。

ライヴはそれはそれは素晴らしかったのだが、敢えてその感想はここには書かないことにする。その日、その場所、その時間にしか味わうことの出来ない体験というものが、時にある。事後にことばで転嫁することが、どうにも蛇足に思えてしまうよう。心の中にだけ留めておきたい光景。昨日がまさに、そんな夜だった。

ひとつ確かなるものは、ライヴとは生き物である、と。そして恐らくどんなにテクノロジーが発展したとしても、オンラインでその生き物と触れあうことは、出来ない。

観客が歓喜のあまり歌い出したり、踊り出したりする行為は、沸き上がる純粋な生の躍動そのものである。人が、いや神すらも、その躍動を禁じることはおろか、止めるということすらも、できないだろう。魂と魂がぶつかり合う場所に、アクリル板を設置することは、出来ない。

解き放たれろ、と己を鼓舞した、夜。


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2020/5/20 | 投稿者: komori

壊れかけのテープレコーダーズの6th Album『End of the Innocent Age』が本日2020年5月20日、発売となります。

まずこの場を借りて本作の録音エンジニアを務めてくれた狩生建志さん、マスタリングの中村宗一郎さん、ジャケットイラストとそして昨日公開されたばかりのMVを手がけてくれた秋永悠さん、デザイナーのダダオさん、写真を撮影・提供してくれたこいそさん、ユタカさん、
動画撮影・編集の白岩義くん、そしてMY!BEST RECORDの金野さん、

皆さんのお怪我で、私達のディスコグラフィーにまた新たな作品を掲げられることを、とても光栄に思い、感謝しております。私達の力だけでは成し得なかったことであり、皆様の素晴らしい仕事ぶりも同時に刻み込まれた作品に違いありません。本当にありがとうございます。

また、このコロナ禍、発売日に店頭に並ぶということを半ば諦めておりましたが、今週よりディスクユニオンさんが営業再開となり、無事作品がお店に陳列される今日という日を迎えられたことも、大変光栄かつ喜ばしいことです。

大変な状況下、私達に音楽を届ける為に働いていらっしゃるCDショップの皆様、本当にありがとうございます。

今回の作品もまた追々各種サブスクリプションでも配信される予定ですが、やはりフィジカルな物の良さというものは、デジタルには代えがたいものがあり、お店に行く、触れ眺め購入し、カバーを開ける、盤やブックレットの質感やデザインを確かめ、そしてプレイヤーにかけ、再生する、、、そういった一連の行為もすべて、レコードショップの袋を手にぶら下げて歩む帰り道すらも含めて、「作品」というものを構成する諸要素だと私は思っており、ショップへ行けないこの期間を経て、更にその想いは強まりました。

古い人間の発想なのかもしれませんが、これは古さ/新しさを超えた、もっと普遍的なことのように、思えてならないのです。なので、CDショップの皆さん、これからもよろしくお願い致します。我が命続く限り、足を運び続けます。

最後に、元来であれば今頃リリースツアーの準備に慌ただしくなっていた時分なのですが、この状況下、残念ながら予定していたツアーの半分は「延期」となっており、7月以降に予定しているツアーの後半も、実施可否を現在調整中という状況で、ライヴに関しては未だ見通しのつかない状況が続いております。

ただし、今出来なくとも、予定していたライヴは中止ではなく、すべて「延期」とし、状況が収束したら、必ず予定していた内容で、開催したいと強く願っています。それがどんな遠い未来でも。

今最も大変な状況下にあるといっても過言ではない、ライヴハウスの皆さん。ライヴハウスが存在しなければ私は、とっくの昔に行き場がなく、この人生を諦めていたと思います。ライブハウスは自分にとって、命の恩人と同義です。そんな恩人に対して、現状自分が出来ることが、各種ドネーショングッズの購入等での微々たる額のご支援しか出来ないことは、本当に心苦しい限りです。

なんとか、存続していて欲しい。最後にはそう願うことしか出来ませんが、我が命続く限り、足を運び続けます。演者としても、一観客としても。まだまだやりたいイベントの構想が山のようにあり、観たいライヴも星の数の如くありますので。その夢叶うまでは、この道を諦めるわけには、いきません。どんなに遠い道程でも、歩み続けることを、止めてはいけない。そう、思っています。

またこのアルバムを引っ提げライヴハウスで演奏出来る日が訪れることを、楽しみに、しています。

大変な状況下ですが、音楽の、ロックンロールの、
このこころの灯だけは、絶やさぬように。

音楽の鳴る場所で、再び。

未来へ。

2020年5月20日
壊れかけのテープレコーダーズ
6th Album『End of the Innocent Age』発売によせて

小森 清貴








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2020/5/11 | 投稿者: komori

こんなタイミングではありますが、引っ越しをしました。

12年もの年月暮らした西荻窪という街に、別れを告げた。

5月から、新しい街での暮らしをはじめた。都内での引っ越しで、然程以前から離れた場所でもないのだが、今まであまり縁のなかった沿線、街で暮らしはじめ、不思議と毎日が上京したての大学生の頃のような、フレッシュな気持ちで目が覚める。

特に、どこへも行けない現状ではあるのだが。

4月中は旧住所の片付けに追われていた。10年以上の年月、溜めに溜め込んだ「物」を、断捨離し続けた。

掃除中ずっと心の中で、壊れかけのテープレコーダーズの新しいアルバムのタイトルである『End of the Innocent Age』ということばを、呪文のように自らに唱え、言い聞かせ続けた。

時に私達は、それまですがっていた大切にしてきたものに、さよならを告げなければいけない、そんな瞬間が、きっと訪れる。

無邪気過ぎた、時代の終わり。

話が飛躍するが、もしかするとこの2020年代とは、私達にとって、そういう時代なのかもしれない。

引っ越しが落着き、完成品が届いた『Eod of the Innocent Age』を聴いた。素晴らしいアルバムが出来た、と思った。

この作品を2020年に発表出来ることを、誇らしく、思う。

ライブの現場では会えない日が続くけれど、
私達は、この音盤の中に、生きています。








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2020/4/23 | 投稿者: komori

自分は代々木が職場なのだが、時折帰り道最寄りの代々木駅ではなく、新宿の街をくぐり抜け、大久保駅まで歩き、帰路である総武線に乗ることがある。

運動不足の解消にもなるし、なぜか昔から新宿の街並みを歩くのが好きだという理由もある。また、運営が変わりもうすっかり疎遠になってしまったけれど、歌舞伎町にある新宿Motionの存在、やはりあのビルの付近を、用はなくとも時折通りたくなる。

昨晩もそうやって、わざと遠回りし新宿の街を練り歩いていた。コロナの影響ですっかり人通りのなくなった歌舞伎町界隈は、いつぞやのSFアニメで見たゴーストタウンのよう。

ふと、歌舞伎町の八百屋の前で立ち止まる。ザルに盛られた沢山の玉ねぎが一山100円、またキャベツ3個で100円など、激安価格に目が向く。

玉ねぎと、50円のほうれん草を購入し、店主に「いやはや、随分安いですね。いいんですか?」と問う。「いいのいいの、もう、誰も、お客さん、来ないから、、、」と店主。

悲しいような、切ないような、だけどなぜか勇気づけられたような、店主のことば。不思議な心地に包まれ、八百屋を、新宿を後にした。

街を歩けば、今日も人々は営み、生きている。幾ばくかの諦めと、だけれども小さな灯りを、絶やさずに。

それが多分、きっと、希望というものの正体なのかもしれない。








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