2018/7/20 | 投稿者: komori
日々の速度というものは無慈悲なまでに目まぐるしく、SNSのタイムライン同然に、時間は更新されては過ぎていく。
過ぎていく、というよりかは、消費されていく、というのに近い感覚。
そこでは「死」という究極的な事象ですらも、まるでニュースの1トピックスとして、世の加速に巻き込まれ、僕らはそこで立ち止まることさえ出来ずに、このようにして今日も朝は訪れるわけで、
逆に、「死」、思考の停止地点、至高が停止してしまっているのは僕たち自身かのように、街も人も、動く。
悲しみ、立ち止まる暇もなく進む僕らの生とは、それは「強さ」なのだろうか。それとも愚かさ、なのだろうか。
何も答えがわからないまま、またカレンダーはめくられる。時折、すべてが夢であれば、と願うことがある。しかしながらも訪れる、この荒涼たる現実の朝を、また今日も過ごしていく。
僕たちは、どこへ向かっているのだろうか。
名付けることも出来ぬ、気持ちのまま。
今日は壊れかけのテープレコーダーズのワンマンライヴ、「untitled」。
僕らは僕らの鳴らすロックロールの中に、微かなる未来を、探しにいこうと思う。
■7/20 fri
秋葉原 CLUB GOODMAN
壊れかけのテープレコーダーズ
『FRAGILE E.P.』
release live in TOKYO
OPEN/START 19:00/20:00
ADV/DOOR ¥2,500/¥3,000(+1D)
ONE MAN LIVE
"untitled"

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過ぎていく、というよりかは、消費されていく、というのに近い感覚。
そこでは「死」という究極的な事象ですらも、まるでニュースの1トピックスとして、世の加速に巻き込まれ、僕らはそこで立ち止まることさえ出来ずに、このようにして今日も朝は訪れるわけで、
逆に、「死」、思考の停止地点、至高が停止してしまっているのは僕たち自身かのように、街も人も、動く。
悲しみ、立ち止まる暇もなく進む僕らの生とは、それは「強さ」なのだろうか。それとも愚かさ、なのだろうか。
何も答えがわからないまま、またカレンダーはめくられる。時折、すべてが夢であれば、と願うことがある。しかしながらも訪れる、この荒涼たる現実の朝を、また今日も過ごしていく。
僕たちは、どこへ向かっているのだろうか。
名付けることも出来ぬ、気持ちのまま。
今日は壊れかけのテープレコーダーズのワンマンライヴ、「untitled」。
僕らは僕らの鳴らすロックロールの中に、微かなる未来を、探しにいこうと思う。
■7/20 fri
秋葉原 CLUB GOODMAN
壊れかけのテープレコーダーズ
『FRAGILE E.P.』
release live in TOKYO
OPEN/START 19:00/20:00
ADV/DOOR ¥2,500/¥3,000(+1D)
ONE MAN LIVE
"untitled"

