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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2013/8/18 | 投稿者: komori

8月も折り返し地点を通過。8月序盤は4日のピンクトカレフ広島、5日壊れかけにて下山企画の「セミファイナルジャンキー」@DOMスタジオ、6日Last Waltzでよしむらひらく君との2マンなど、凝縮されたライヴデイズを送る。あと11日に壊れかけ@Daisy Bar、16日に小森solo@HOMEと、ライヴを行いました。6日に初披露した壊れかけの新曲2曲が良い感じ。サマーチューン。特に「どこにいても」という新曲が個人的に気にいっている。最初書いた時、自分の中では下の下くらいのポジションの曲だったんだけど、時の経過と共に、こみ上げて来るものがあった。作った当の本人ですらそう思うのだから、どこかの、見知らぬ誰かの、これから10年先位の未来に届くかもな、と思う。

ライヴ活動の合間、8月13日〜15日と東北を旅行。宮城にて震災の被害の大きかった海沿いの町に出向いたり(仙台以外に行くのははじめてだった)、「FESTIVAL FUKUSHIMA」にて盆踊りをしたり。福島での盆踊りは楽しかった。ミチロウさんや大友さん等が作った「ええじゃないか盆踊り」。駅前の広場で行われた為、純粋なライヴ観覧のお客さん以外にも、偶々通りかかったのかなと思しき地元の人達も一緒に、老若男女入り乱れてのうたと踊りには、「大衆音楽」の在るべき姿を感じた。ライヴアクトでは最後にステージを「降りて」うたったテニスコーツに感動。僕は行けなかった山谷のお祭りの真黒毛ぼっくすのライヴを観たビーハプ水口さんが、「あそこまで「降りられる」のは凄い」と評していた。ステージ、壇の上とは何だろうか。

終戦記念日の日に(記念日っていうのも何だかなあ)山口冨士夫さんが亡くなったニュースを知った。そして間もなくその死因の直接的な原因(?)となる事件の真相のニュースも知った。それに関しツイッターで不謹慎というか、愚かにも程がある発言をいくつか見つけてしまい、遺憾を通り越し、悲しみ途方に暮れた。僕らはいまだにこの海も空も己の所有物にしたがり、そこに線引きをしたがっているようだ。その領土の広い狭いみたいな、ガキンチョがおやつをどっちが多いと言い争うような次元のことを、ずっと争っている。同じ日にエジプトのニュースにも落胆。ついこの間民主化で祭りめいたニュースが流れてたばっかりじゃないか、と。

調度1年前の夏に観たタルコフスキーの映画「アンドレイ・ルブリョフ」のことを思い出した。そう言えば、その同時期に衝動と怒りに駆られほぼ自動筆記の如く書き上げた曲が「broken world」だった。今年の夏もまた世界はbroken worldだった。まだ。




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