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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2012/10/10 | 投稿者: komori

久し振りの更新になってしまった。

大切な友達のバンドが活動を止め、また世間ではそれ以外でも解散や脱退や休止の話題が相次ぐ。色んなことに対し、何を想えばよいか、何て言えば良いのかが、分からぬまま、気が付いたら27歳になっていて、それは17歳の頃には誰しもが思うであろう、ロックスターの賞味期限のような魔の年齢で、ただ違っているのは自分が英雄でも伝説でも何でもないということ、変わらぬことは、未だ青臭い憧憬の想いを持ち続けながら、そうこうしているうにちまた一つ年をとったというだけのことなのか、売れていく人達、そうじゃなくとも続けてく人達、それとも惰性で続けさせ「られ」ている連中? メジャー、インディー、プロ、アマチュア、仕事、アルバイト、金、芸術、何やかや…

中途半端に、「俺はこうだ」と豪語出来る強さも持ち合わせていないから、時折逃げ出したくも、くじけたくも、なってしまう。だがまた新しい朝を迎えさせてくれるのが、結局は音楽の力だけだから、またこうやって性懲りもなく、続けてしまう。続けていく。

それは自己にまつわる話ではない。憧れがあるから、夢があるが所以の話だ。人1人の、俺ごときの、お前ごときの、迷いや悩みなんぞ塵か屑のようなものだ。そして、音楽は個人を越え、大きく、尊大なものとして、僕等の前に現れる。その力に、ずっとずっと憧れている。私情を越え、音楽にただ導かれれば、多分この珍道中の馬鹿げた旅は、この先も続いていくことだろう。

最後の最後に、ああ俺達はとてつもなく長い間、馬鹿だった(笑)
と、笑えればいいかな。



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