壊れかけのテープレコーダーズ Official Web Site
http://kowarekake.com/

小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2011/8/15 | 投稿者: komori

名古屋楽しかった。また追って詳しく書きます。

間髪入れず本日はコモリソロ。8月ソロはこれ1本。

■8/15(mon) 新宿 Motion
『小さなギフト』
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR ¥1,500/¥1,800
w/クガ ツハズカム (きのこ帝国) 、
古宮大志、古宮夏希、ホッタモモ
ニシハラシュンペイ (ヤーチャイカ)
にたな いけん (ずぶぬれシアター)


フロアとステージ交互に全7組。
コモリは大トリ、ステージにて21:30より演奏。

ツイッター上で妙に期待されてしまったので、
松山千春と尾崎豊のカバーは公言通り、やります。

間に合えば、新しい歌も。
歌詞が書けるときは、一瞬で書ける。
その瞬間が今日、訪れる気がする。

遊佐は福島へ行った。プロジェクトFUKUSHIMA。

秋葉原では東京BOREDOM×FUKUSHIMA。

気持ちはFUKUSHIMAの一環のつもりでやる。

目を背けられぬような現代があり、そこに生きている。

終戦の日。過ち。未来からの警告。

8月15日。





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2011/8/12 | 投稿者: komori

名古屋の皆様、大変長らくお待たせ致しました・・・

遅ればせながら、
明日いよいよ明日、壊れかけのテープレコーダーズ、
名古屋に初上陸!

■8/13(sat) 名古屋 鶴舞 KDハポン
「HOIP」
OPEN/SATRT 18:30/19:00
ADV/DOOR ¥2,000/¥2,300(+1D)
w/ミラーボールズ、紙コップス、
ドタマカチワルド(東京)

※出演順トリ、21:15〜


遠征地での盟友とも言えるミラーボールズとも、久々の共演!
しかも名古屋はミラーの地元!

名古屋の皆様、是非よろしくお願い致します。



それちは別に、今週末は僕等の大切な友達、
撃鉄がライジングサンに、THEラブ人間がサマソニに出ます。

両フェスのどちらかに行かれる方は、
是非彼等の勇姿を見届けて下さい。

僕等も、全力でやります。

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2011/8/11 | 投稿者: komori

8/4(木)
渋谷アップリンクにて、映画「加地等がいた」上映+トーク&ライヴイベント。映画、凄くよかった、という語彙が果たして適当なのか、分らないけど、沢山の人に見てほしい、音楽映画だと思う。今まさに、そこに、加地さんがいるような。
トークは、壊れかけ遊佐、大森靖子さん、北村早樹子さん、の女子トーク。ライヴは僕も参加し、遊佐と2人で前回と同じく「鐘は鳴らない」をカバー。最後は岡敬士君交え、皆で「NEW MORNING」をカバー。その後打ち上げにも顔を出す。久しぶりに豊田さんともお話できた。帰り、渋谷の街中、遅れてきた岡君が、打ち上げ会場が分らず、誰とも連絡が繋がらず、路頭に迷っていたのが、印象的だった。ゲリラ豪雨降る中、新宿で、実家・仙台に夜行バスで帰省する遊佐を見送る。帰りの電車の中、ツイッターで撃鉄天野君のお父さんが亡くなられたことを知る。それに対し、彼の「俺は生きる」というツイートが胸に刺さり、思わずリツイートしてしまう。誰かに対する「Re」ではなく、自分の中で何度も復唱したくなったからかも、しれない。


8/5(金)
円盤にライヴCD-Rを納品しに行ったら、田口さんが骨折していた。久々に高円寺大将の焼き鳥を食べた。

壊れかけのテープレコーダーズ ライヴ音源CD-R
高円寺円盤で取り扱い開始しました。
http://enban.cart.fc2.com/ca43/2596/p-r-s5/

よろしくお願い致します。自信作です。聴いて欲しい。

あと現状店舗販売は中野レコミンツPart1のみですが、
http://recomints.com/index.html

今後disk unionはじめ、もっと拡大する予定です。


8/6(土)
仕事後、新宿Motionにサーティーン「小企画」を観に行く。tacobonds→まめっこ→サーティーンと、観れた。フジロック後はじめてライヴハウスに足を運んだが、
年に一度のフェスティバルもいいけど、やっぱり小さなライヴハウスで観るライヴはいいよなあ、と改めて思う。戦ったり、苦悩したり、鬩ぎあっている、その過程が観たいのだ。サーティーンの曲は、どれもなぜか夏って感じがする。高校1年の時に聴いたブッチャーズのシングル「nagisanite/no future」、あれを思い出す。


8/7(日)
遊佐が仙台から帰ってきて、夜は壊れかけ練習。更なる新曲作りに取り組んでいる。壊れかけのアーバンソウル化は進む。夜帰宅後は、遊佐に宮城・石巻の写真を見せてもらったりしながら、2人で未来のことや人類のことについて、話た。

8/8(月)
先日観た加地さんの映画の影響で、織田作之助「夫婦善哉」を読み始めた。あまり自分は元来小説を読まない、というか、人物の心境やそれを取り巻くストーリーというものに、興味が持てぬ衒いがあったのだが、織田作は一気にのめり込んでしまった。そして加地さんや、豊田さん等、大阪出身のシンガー達が描く人情ドラマの背景が、垣間見れる気がした。最後に思わず笑ってしまうのが、いい。


8/9(火)
夜、遊佐と阿佐ヶ谷七夕祭へ出かける。阿佐ヶ谷は学生時代4年間を過ごした、思い入れの深い街。祭の商店街とは逆方向、中杉通りを駅から北へ少し行った所に、「銀星舎」という昔よく通った古本屋があり、そこに4年振り訪問。店主も、店の雰囲気も変わらぬまま。店内ではモダンジャズが流れてた。久々に読書熱が再燃してたので、思わず目に入った芥川、太宰、ジョイス、ブローティガンの文庫を購入。ビールが美味い夜だった。


8/10(水)
夜、下北沢THREEにてセッションイベントに出演。映画の1シーンに即興で音楽を演奏するという試み。セッションはその人の本当の実力が垣間見れて、案外面白いかもしれない。Paradise萌君のドラミングが素晴らしかった。自分は鈍ってた。帰り際、瀬尾さんと沢山話した。



壊れかけライヴしばらく間が空いたが、
今週末はいよいよ初・名古屋。


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平和の守り神
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2011/8/4 | 投稿者: komori

本日、このような催しがあります。

■8/4(thu) 渋谷 UPLINK FACTORY
映画『加地等がいた−僕の歌を聴いとくれ−』上映会
19:00開場/19:30開演
料金:¥1,500(+1ドリンク別)
★ご予約頂いた来場者全員に加地等未発表スペシャル音源集vol.2「僕はダメ人間Naked」プレゼント


トーク&ライブ 「加地等と女たち」
【出演】
yusa(壊れかけのテープレコーダーズ)
大森靖子
北村早樹子 
岡敬士(KEBABRECORDS)
堀内博志(「加地等がいた −僕の歌を聴いとくれ−」監督



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「ギター1本弾き語りになった。自分のことをちゃんと歌にしたほうがいいと思った」(加地等)

37歳で上京、大人になりきれないシンガーはギターを弾き、歌い続けた。夢と現実の間で苦悩し歌うダメ人間、伝説のミュージシャン・加地等が東京で活動を 開始した当初から、今年40歳の若さで急逝するまでの二年半を生々しく映し出したドキュメント映画「加地等がいた ―僕の歌を聴いとくれ―」を上映。

前回大好評を頂いた上映イベント、熱いリクエストを受け早くも第二回を開催!! 今回は映画上映後に「加地等と女たち」と題し、加地等に影響を受けた新世代・女性アーティストをゲストに招き、女性から見た伝説のシンガー加地等を語りつくします。そして、なんと参加アーティスト全員が加地等の名曲をカバーするライブも行います!


2月に亡くなられたフォークシンガー加地等さんの追悼イベント2回目です。今回は堀内監督による映画の上映+トークショーが中心。トークショーに壊れかけより遊佐が出ます。

そしてトークショー出演者によるミニライヴに、最近知ったのですが、私コモリも出演するとのことです。遊佐と2人で再び加地さんの歌をうたわせて頂きます。是非ご来場下さい。

「女性から見た加地等」という所が良いですね(笑)



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2011/8/4 | 投稿者: komori

ようやく苗場ボケから回復し、忘れぬ内に書き記します。

以下他にも沢山観たんですが、良かったアクトだけ書きます。良くなかったものを良くなかったと批判するほどフジロックそのものが良くなかったことはないから良かったものだけ書きます。

1日目

・NATSUMEN(ORANGE)
往年の名曲群を惜しみなく披露。初っ端からテンション激上がる。
A×S×Eさんのギター、終始フェイザーか何かかかって揺れていた。やっぱり時代はフェイザーだ、と思った。

・ソウル・フラワー・ユニオン(WHITE)
皆、中川さんのうたを待ってたんだと思った。寛大なる父性の胸元に飛び込んでいくような、安堵感。最後オーディエンスの「うたは自由を目指す」の大合唱が鳴り止まぬのは圧巻。

・LEE SCRATCH PERRY with MAD PROFESSOR(WHITE)まず佇まいからして反則である。音を発せずとも、存在そのものが音楽を放ち続けている。はじめて生で観たリー・ペリーは神の領域の神々しさと、そして何よりそんな尊大さをも感じさせぬキュートさとキャッチーだがあった。やってることはカラオケだった。

・uhnellys(AVALON)
アークティっクモンキーズに正直飽きて、夜のAVALONへ向かい、正解だった。観る者ひとりひとりに語りかけ、問いかけるような、優しさと、厳かさ。どんなにキャパシティ的な規模が拡大しようとも、この気持ちを忘れたら何も伝わりはしないと思う。素晴らしいライヴだった。個人的にこの日のベストアクト。

・BIG AUDIO DYNAMAITE(WHITE)
正直然程期待していなかったが、最高のステージだった。ミック・ジョーンズ、歌も演奏も大して上手くない、というか寧ろ危ういくらいだが、何より楽しそうにやっているのがいい。音楽を楽しむ。これ、一番大切なことなんだと思う。曲はどれも気の抜けたニューウェイヴファンクという感じだったが、その絶妙に力の抜けた間抜けな感じも良い。固すぎる音楽は、ポップじゃない。

2日目

・あらかじめ決められた恋人たちへ(HEAVEN)
やはり共演経験のある身近なバンドが(最早身近とは言えぬが…)、フジの大きなステージに立っているというだけで、感極まるものがあった。同様の想いか、フロアには東京のバンドマン軍団が多数集結。そう、あら恋はいつだって僕等の憧れ。演奏も力強かった。

・アトミック・カフェ加藤登紀子(AVALON)
3日目のオレンジ本公演は観れなかった。AVALONでは原発にまつわる話と、歌。我が子に語りかけるかのような加藤さんは、全ての聴衆の母のようであった。涙が出た。

・OBRINT PAS(ORANGE)
ほぼ予備知識皆無、スケジュールにも組んでおらず偶々通りがかりに観たスペインのスカバンド。時間的にも半分程しか観れてないが、素晴らしかった、これがまた。彼等もまた、自身が誰よりフジロックを楽しんでる姿が良い。オレンジはこういった日本での知名度がそんなにない英米外のバンドが沢山出るが、必ず盛り上がる。理想的な音楽の在り方だと思う。

・TODD RUNDGREN(HEAVEN)
個人的に今年の3日間のベストアクト。ヒット曲満載の、正に夢のようなステージ。生のトッドの声は、CDで聴くよりなんかよりずっと太く伸びやかで、ソウルフルだった。バンドの演奏も完璧。珠玉のメロディーの連続に胸が高鳴る。最後から2曲目かな、「I saw the lights」のイントロが鳴った瞬間、フェスティバルという祝祭の光が垣間見えた。この光の袂で、僕等の全ては今肯定されているのだ、と。

・ワッツーシゾンビ(苗場食堂)
そしてトッドの感動から間髪入れず、再びベストアクトのひとつ。ぬかるみの地面の中、モッシュ&ダイヴの嵐!苗場食堂がライヴハウス状態に。挙句の果てには全裸でダイヴする客まで現れ、その模様は傍から見なくともカオスそのもであっただろう。2005年のルーキーで初めてワッツーシを観た日から調度6年、彼等はあの時と何ら変わらぬレヴォリューション精神で、苗場食堂に立っていた。またひとつフジロックに、伝説が刻まれた、そんなライヴだったと思う。

・股下89(ROOKIE A GO-GO)
股下は、どこでやっても股下だった。フジロックという大舞台に舞い上がることも一切なく、黙々と、淡々と、いつも通りの股下89。大勢の客目に囚われることもなく、MCも一切なし。ここまでストイックなルーキーがかつて存在しただろうか。いつグリーンやホワイトステージに立ってもおかしくない、そんなライヴ。こんな凄いバンドが活動を止めてしまうのは、日本のインディーズシーンにとって大きな喪失である。えらちゃんが最後ベースぶん投げたのが、たまらなく格好良かった。

3日目

・トクマルシューゴ(WHITE)
これまた共演経験のある身近な方々が万人の前で…というのは本当に感慨深いものがある。彼等の高みに登りつめたいと、僭越ながら、ただただ憧れるが募る。トクマルさん、ギター上手いなー。そして岸田さん最後にタンバリンで客を煽った!

・SION(ORANGE)
トクマルさんを被ってたので後半しか観れなかったが、最高だった。私情を吐露しているようで、その誌は万人に通ずる弱さや儚さを歌っている。それは共感なんて生ぬるいものとはまた違う在り方。SIONのような人こそ、うたうたい、だと思う。

・ラキタ(AVALON)
股下同様、ラキタ君もまた、どこでやってもやっぱりラキタ君以外何ものでもない。寧ろ、彼の歌は、うたう主体、自分自身すらをも不在にしてしまうような、風景の一環にしてしまうような、透明さがある。不思議だ。

・eastern youth(WHITE)
イースタンも、ソウルフラワーと同じ感じ。寛大なる父性。吉野さんの歌は、肯定の歌。弱さを受け入れ、それに打ち勝つ強さを歌ってくれるからこそ、僕等の胸に響く。「夏の日の午後」、「青すぎる空」の盛り上がりも凄かったが、個人的には「荒野に針路を取れ」、「街はふるさと」、「素晴らしい世界」がハイライト!

・YMO(GREEN)
GREENを埋め尽くす凄まじい数の観客と高まる期待。しかし鳴らされた音は大方誰もが想像したあのYMOのピコピコサウンドとはかけ離れた、生演奏による、もはやジャンルで形容不能の斬新過ぎるサウンド。強いて言えば、ハウス前夜の人力ファンクバンドのようでもあったし、更に言えば、ポストロックとは多分こういう音のことを言うのではないかと思わせる。彼等は常に時代の先の先を行き過ぎている。神の領域である。最早日本の音楽シーンにおいて、音楽=YMOの3人のことだと言っても過言ではないような気がする。バトルスが古く聴こえた。そしてサポートの小山田圭吾のギターが凄まじ過ぎた。ベストアクト!と感嘆も出来ぬほど、ただその浮世離れした演奏に唖然とした。正直ショッキングだった。

・DARK STAR ORCHESTRA(HEAVEN)
デッドのカバーバンド。というよりデッドのライヴを現在に呼び起こさせるバンドとのこと。確かにそれもうなずける。ゆらゆらとレイドするグルーヴが心地よく、ギターはまるでガルシアそのもの。HEAVEN最終日の夜をサイケデリックに彩った。

・ヤーチャイカ(ROOKIE A GO-GO)
そして自分の中での今年のフジの大トリはヤーチャイカ。ベースのキクチ君、なんと2曲目でベース弦を切る!しかも指引きで!相当な緊張に伴う気合いが入ってたようだったが、そんなアクシデントありつつもライヴは素晴らしく、瑞々しい力強さがあった。ニシハラ君の垂れ下がった前髪から覗かせる眼差しは、時折狂気の片鱗を垣間見せる冷たさがあった。

フジロック2011総記

・とにかく雨天続き且つ寒い3日間。ビールを飲んでも直ぐおしっこになっていしまい、全く酔えない。

・テントとトイレの穴場を発見。

・ルーキーには股下やヤーチャイカ、また観客には多数のバンドマン軍団が来場していたが、正直誰がいつ次メインステージに出てもいいような気がする。ライヴハウスシーンのバンド達、全く見劣りせぬ実力があると思う。

・日本人バンドの目覚しい好アクトが続いた。2000年代以降は英米よりも、日本なのではないか、と思った。

・反原発の謳いながらロックをやるってのは、必ずそこに矛盾を孕む。それは911の報復時に反戦を謳いながらエレキギター弾くってのも同様に当時思った。ロック音楽、ポピュラー音楽の発展にはテクノロジーの進歩が不可避的に伴い、そもそもそういった音楽の発端は、土着や民族性というものとの断絶から生まれた。だから元来自然回帰だとかルーツ回帰だとかとロック音楽というのは、一致せぬものだと僕は思う。ただし進化や進歩の末に得た大衆性によって、その内部にはらむ矛盾や危険というものをより多くのマスに向けて発する機会を得ることが出来た、というのも紛れもない事実だと思う。忘れてはならないのは、僕等はそういった矛盾の上で生き、音楽をやっているということ。一方的な理論ではなく、多角的なものの見方を持たなければならないし、敵は常に外部ではなく、内部に共存するものだということ。そういう意味でも今年の真のベストアクトは、YMOなのかもしれない。テクノロジーのあり方と、人間、のあり方。音楽と、僕等の未来。



以上。今年も例年のことながら大変楽しい3日間でした。

そして、写真が一枚もない・・・

そう想い出はいつでも僕等の心の中に…
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