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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2011/5/25 | 投稿者: komori

先週は19日251ではフロアライヴ、22日スタジオファミリアではスタジオライヴと、イレギュラーな会場での演奏が続いたが、どちらも楽しく出来た。実際、こういった環境の方がバンドの本性というものは見えてくるもので、その分下手糞さなども露呈されるが、それはそれで良い勉強になる。

両日とも自分達の演奏は荒かったと思われるが、ライヴバンドとしての実力は発揮出来た気がして、そこそこ満足している。

イベントに誘ってくれたNEKOZEと、the moriningsのポンタさん、どうもありがとう。自分たちでも、スタジオライヴやフロアライヴのイベントを企画してみたくなった。

先週の共演者の中でのハイライトはtacobonds。実は初対バンだったのだ。個人的には4人時代から知ってて、ずっとカッコイイなあと思い続けてたバンドだ。新譜の発売前夜ということで、脂の乗りきった圧巻のテンション。否が応にもグルーヴに体ごと持っていかれてしまう。矢野さんのドラムにひたすら感動。


そんなこんなで、5月もいよいよ終盤戦です。

今週はこんな立て続けにこんな3本。内2本がTHREE!
下北多いなあ〜。

■5/26(木) 下北沢 THREE
メ x THREE presents
「目が3 !」
OPEN/START 18:30/19:00
ADV/DOOR ¥2,000/¥2,300
w/メ、ボーイ☆ジョージ、三輪二郎
※出演順3番目、20:40〜


「メ」は「喉笛チェインソ」羽賀さんと「snap」宗村さん等がやってるバンド。実は彼等との出会いはこの「メ」が最初で、僕もその頃は壊れかけとを組む前、違うバンドでの対バンだった。個人的には積年の願いが叶っての久々の共演。とても楽しみ。対バンも良いね!

■5/27(金) 秋葉原 CLUB GOODMAN
グッドマン15周年記念イベント
"裏路地ノ疾走音楽 SP."
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR ¥2,000/¥2,300
w/HOMMヨ、ヤーチャイカ、クラモトイッセイ、
LOOLOWNINGEN NAKED(f:LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS)
※出演順2番目、19:10〜


なんとGOODMANには1年振りの出演。ご無沙汰しとりました!15周年月間イベントの一環で、GOODMANらしいオルタナティヴな尖った内容。個人的にはず〜っと観たかった赤倉さんの新バンド「LOOLOWNINGEN〜」との初共演が超楽しみ。

■5/29(日) 下北沢 THREE
DIEGO presents
「ルックチャップリン vol.11」
OPEN/START 18:30/19:00
ADV/DOOR ¥1,500/¥2,000
w/DIEGO、T.V.not january
※出演順1番目、19:00〜


再びTHREE。DIEGOは岡敬士君がギターで参加してるバンド。TVも音源は聴いていたが初共演。ちょっと意外性のある組み合わせの3マン。こういう日は如何せん気合いが入る。


と、バラエティに富んだ3日間となっております。
無論、仮に僕等の熱狂的なファンか、
或いは何かの手違いか3日とも入らして下さるような稀有な方のためにも、
セットリストは全日程変えるつもりでいますので、よろしく。



ところで、話は変わりますが、ここ数日特に訳もなく突発的に「ブラックジャック」を再読し、ツイッターを見る時間も惜しむ程、はまりまくっています。小学生の時分から愛読している漫画でほぼ全ての話のエピソードが脳内に叩きこまれてますが、展開を知りつつも、本当になんど読んでも面白いし、新たな発見がある。

例えるならテレヴィジョンの「マーキー・ムーン」のような漫画だと思います。(例えが分り難い)

この「何度読んでも(聴いても)飽きない」ってのは重要なことで、それは作者がその作品に対し自信を抱きつつも、必ずどこかに「謎」な部分、作者の意図の範疇をも超えた作品の持つ矛盾なり、不調和なり、何なり、そういった延々と我々に問いを課すかのような部分があるからこそ、飽きることなくその作品に向き合え、何度も共に悩み、考えることが出来るのかな、と思います。

ブラック・ジャックという人物像にしたって、矛盾の塊。

そこにあるのは絶対性の破棄と、かといってそれは相対論に書き換えるでもなく、個々の絶対性なり正義なりがストーリーの中で幾十にも折り重なって衝突しあったり、その軋轢の隙間で一縷の光のような場面があったりという、そういったポリフォニックなコミュニケーションの網。

それって、とても自分が望むバンドの音楽像に近いなあ、と思う。

そして、そんな矛盾の中に唐突に入り込んでくる超越者が、
実はピノコなんだなあ、と最近思うのです。


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