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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2010/5/10 | 投稿者: komori

昨夜、近所のコンビニで、偶然学生時代のバイト(古本屋)の同僚に3年振りくらいに会った。彼はその当時から付き合っている彼女と一緒だった。実は僕の住んでいる家から目と鼻の先ほどの距離の場所に住んでいたという事実に、互いに驚愕。彼は当時写真の専門学生で、今や独立してスタジオを構えるまでに到ったという。好きなことを続けてて、いいなと思った。自分もまたその当時と大して変わらず、うだつのあがらない日々だが、音楽続けてます、と言って、別れた。

ただすれ違わないだけで、同じ屋根の下で守られてはいなくとも、同じ空の下では、いろんな生き方が、同じように強い力を放って、在るんだなと思い、嬉しかった。でも、それらはいつか巡り合う気もするのだ。

最近想うことは、うたの方が、僕等の意思や思考や行動よりも、もっと先行して存在しているということ。後から、導かれているような気がする。それは、うたが生まれるということは、思っていたこと、や 考えていたこと が 表出してきたわけでは、ない、ということでもあると思う。もっともっと深いところ、遠いとろころ、からやって来る。そしてうたうひともまた、後々それを辿る。きっと、辿らないこと、背くことは容易いのだろうけど。


昨日は結局愛のために死すのレコ発には間に合わなかった。いや、間に合った?最後の1音だけ、聴けた。アルバム良かったですとだけ伝えて、帰った。本当に良いのだ。

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『部屋と夢』
愛のために死す
2010年4月25日(ギューンカセット CD9546)2100円
1.夢の窓辺
2.家から遠くへ
3.老いた心臓
4.冬の部屋
5.跡地にて
6.日曜日の破片よ
7.留年
8.彼の墓
9.この世のすべて
10.恋人よ


で、帰りに、どうやら「愛のために死す」っていう映画があるらしく、観たいと思いレンタルビデオ屋に寄ったがなかった。代わりに、なんとなくアキ・カウリスマキ監督『パラダイスの夕暮れ』を借りて観たら、めちゃめちゃ良かった。この人の作品は今のところはずれがない。何も共有せず一緒にいる主人公のオヤジとヒロイン?の関係性に、ぐっときた。
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