壊れかけのテープレコーダーズ Official Web Site
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小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2010/5/7 | 投稿者: komori

今日はひさーびさに暇な1日で、日中は自分の曲と、時間をかけて、向き合い、過ごす。

新しく歌詞をひとつ書き上げた。この前スタジオでその曲のメインのリフで皆でセッションをしたら、ういういしい感じの音が生まれ、良かった。このバンドを組んで3年になるが、初めてスタジオでセッションしたような感覚と、3年の経験と身に付いた実力の賜物とが合わさって、そうやっていつでもバンドの曲が出来たらいいなと思う。

夕方中野の図書館へ借りてた本を返しにいくも、あえなく閉館日。また延滞やん。

夜はそのまま中野からバスに乗り、江古田フライングティーポットへ笹口騒音ハーモニカ企画を見に行く。出演は他に、パラダイスのはじめさん、平賀さち枝さん、ファンタスタスの尾林くん、大森靖子さん。笹口さんの音楽愛に溢れた良いイベントでした。

今日は他にも行きたかったライヴがあったが、なんとなくひとりの人の音楽が聴きたい気分だった。誰に頼まれたでもなく、ひとりでに生まれたものは、孤立じゃなく、自由なんだなと思う。

笹口さんのうたで、東京駅?のうた、俺がその気になれば東京中の電車を止められる 俺の方が自由だ〜みたいな歌詞、良かったです。

自由は多分際限なく増幅可能なんだと思う。だけどそんな巨大なものと、たったひとりの個人が、調和を保ち向き合えるのだろうか。自分はどこかで適当な折り合いをつけてしまいそうだ。

西荻から江古田って微妙に行きにくいね。

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2010/5/6 | 投稿者: komori

5月に入り急に夏日が続き、気温差のギャップでちょっと滅入りそう。でも、5月の気候は1年の中で一番好き。日差しは強くても、風は涼しくて心地よい。街を歩けば、海か!というような格好の人もいれば、衣更え前のサラリーマンは重そうなスーツを着込み暑苦しそうだったり、その人となりが見えて、面白い。

4日はナインスパイスで壊れかけライヴ。主催のクウチュウ戦、噂に違わぬ、噂以上の素晴らしいライヴだった。イエスやクリムゾンのような曲を本気で弾きこなす技巧は勿論、ギルモア張りのブルースさえ聴かせるその若さからは想像しがたい渋みは、往年のオヤジプログレファンをも唸らせるだろう!しかし、単なる技巧の模倣ではなく、ちゃんと現代の音として表現している若い彼らの感性に震えた。終始、あぁ、2010年代の夜明けや…と、感慨に耽っていた僕もまたもうオヤジだね。

その前に出たcore of bellsも相変わらずの珍演奏。まさか照明全開と照明全消しの中で演奏するとは…23日に何やらかしてくれるのか、楽しみ。

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core of bells その1

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core of bells その2

壊れかけは、演奏前まで自分が妙な覚醒状態に陥ってしまい、体が無性にそわそわしてやばいと思ったが、いざ演奏が始まるとしっかり地に足のついた感じに出来て良かった。狂った演奏とか、そういうの、嫌なんだ。聴いてくれた方、ありがとう!


なんか最近、清々しい気分だな。5月病なんて嘘だろとも思うよ、こんな五月晴れの日に。でも太陽が眩しかったから人殺しちゃったって話あったなあ、昔読んだ、カミュの「異邦人」。眩しすぎる光は、しがらみやしばりを、粉々に砕いちゃうってことなのかな、全てを明るみに曝け出すから。

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2010/5/3 | 投稿者: komori

ゴールデンウィーク真っ只中、いかがお過ごしでしょうか?自分は当然の如く全日仕事で全くもってゴールデンでも何でもありませんが、そんな最中ライヴやります。是非。

■5/4(tue) 新宿 Nine Spices
クウチュウ戦企画『左ですか右ですか』
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR 1500/2000(+1D)
w/クウチュウ戦、core of bells、夜の夢、bronbaba


最近巷で噂の、自らプログレッシヴ・ロック・バンドと名乗る若手バンド「クウチュウ戦」の企画です。ライヴはまだ未見ですが、My Spaceを拝聴した所、70'sのピンクフロイドや四人囃子を彷彿とさせるマジプログレで、格好良いです。非常に楽しみだ。

小耳に挟んだ話だと、彼等はまだ20歳位らしく、最近悉く年下の凄いバンドが現れてきて、内心びびっている。自分も19、20位の頃から、東京のライヴハウスという場所に出演しはじめ何やかんややってきたが、若手若手と言われてきたのも束の間、時が過ぎ行くのは早く、あっという間におっさんに。ルックスは既におっさんだったか。でも音楽は少年〜青年〜おっさん〜老人〜赤ちゃんまでもを内包しようと思っている。

明日壊れかけの出演は3番手、19時50分より。企画にも呼んでいるcore of bellsとも共演だ!

ちなみにプログレと言えば自分はやはりピンク・フロイドが一番好きでありまして、特に一番好きなアルバムは何かと尋ねられたら『炎〜あなたがここにいてほしい〜』であります。他にプログレで好きなアルバムはイエス『危機』、キング・クリムゾン『レッド』、ソフト・マシーン『サード』など、まあ定番ですが…ELPはずっと良さが分からない…それよかこういったイギリス系よりも、何を血迷ったかというサウンドのジャーマン・プログレの方が結構聴きました。タンジェリン・ドリーム、アシュ・ラ・テンペル、グルグルの初期作などで聴けるブルースロックが破壊され尽くした感じとかめちゃめちゃ好き。あとやっぱりカンはどの時期も良いんだけど、個人的にダモ鈴木のフワフワ感よりも、『モンスター・ムーヴィー』や『ディレイ1968』で聴けるマルコム・ムーニーの何かに脅迫されてるような異様な嗚咽声がなぜかぐっときます。夜逃げしてる時に聴きたい音楽。そんで実は全くもって人気ないようだけど、ダモが抜けた後の無個性なヴォーカル時代の作品も結構好きです。チルアウト音楽。やっぱりプログレといっても、あまりシンフォニックになり過ぎてるのは性に合わないみたいで、イタリア系はそんなに聴いてないし、イギリスでもどちらかといえばカンタベリーの方がよく聴く。特にワイアットのソロは大好きだなあ。ちょっと崩れた感じがあるものが好きなのかもしれない。

なんか無性にプログレ聴きたくなってきた。寧ろ、やりたい。
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2010/5/2 | 投稿者: komori

4月29、30と2日連続で無善寺へ行った。なぜか時折集中して自分が無善寺に出没する期間がある。この前は壊れかけのライヴで行ったし。今はその時期なのかもしれん。

29日はMAMUSHI企画。デーモンズのmempisと佐藤さんが入ってからの4人編成MAMUSHIは初めて観たが、現メンバーになって間もないとは疑わしい程サウンドが完成されていた。とにかく、安保さんの異質極まりないヴォーカルにまとわり着く粘着質の強いサウンドは気持ち悪いことこの上ないが、それをポップにキャッチーにまとめあげてるのが凄い。パワーポップが好きだと言う安保さんのメロディーセンスの賜物である。こういうのを多分「キモカワイイ」と呼ぶんだと思う。あみのめもやっぱり最高。他の方々間に合わず残念。久々に山内さん(exデーモンズ)にも会えた。旅をしてきた男の、風格があった。景色みたいな表情をしていた。

翌30日はY子さん企画。Y子さんは麗しきお嬢という感じの出で立ちだが、やってることは相当パンクな女性だ。Y子さん+ツージーQのユニット「ツージーズ」、すっからかんであっけらかんな感じがパンクで良かった。で、この日はなんつってってあの暴れ馬・撃鉄が無善寺でやるってのが非常に楽しみだったのだが、彼等はなんとあの狭い無善寺にて、いつもの通り暴れ、踊り、客席にダイヴし、あげくの果てには自転車に乗る(!)というプロフェッショナルなステージングをやってのけた!凄まじいバイタリティーのバンドだと、改めて怖気づいてしまう。


無善寺の壁に、無善法師の載った雑誌の切抜きが貼ってあって、いいことが書いてあった。「現世がダメなら来世があるじゃん」という発言を読んで、何となく恥ずかしい気持ちになった。気の遠くなるような遠い未来を見据えて、うたえるだろうか。
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