壊れかけのテープレコーダーズ Official Web Site
http://kowarekake.com/

小森清貴 solo Album『カトレア』発売中 詳細

小森清貴 Twitter @kiyotakakomori
連絡先 kiyotakakomoriofficial@gmail.com
2010/4/13 | 投稿者: komori

2日立て続けのライヴの反動で、昨日はほとんど睡眠で1日を費やしてしまい大後悔。ライヴの翌日仕事が休みなのは、案外良くない。復帰するのに時間がかかる。

10日ネスト、11日屋根裏の渋谷2Daysは、対称的な内容だったが、どちらも楽しかったし、イベントとしても大いに盛り上がった。ありがとうございました。

各日のトリ(主催)のよしむらひらくロマンチカ、撃鉄それぞれのステージは取り分け素晴らしく、フェス級の祝祭感に溢れ、ちょっと野外にいるような感覚になったな。音が天井を突き抜けてた。

他にも10日のなつやすみバンドや、11日のラブ人間、うずらなど、以前共演経験のあるバンド達が、着実に過去を上回る演奏をしていて、刺激になった。

だが、個人的には両日の壊れかけの演奏は納得いく出来ではなかった。

メンバーもまずまずだったみたいだし、お客さんも結構盛り上がってたし、物販も好調な売れゆきだったし、それは良かった証拠なのかも知れないが、何より自分のギターが駄目だった。指の動きは鈍く、音は濁っていたと思う。

仮に、たくさんの人の前で演奏をし、そして、たくさんの人に受け入れられていると感じた時、そこに、同調や共感を求めてしまう、弱い自分がいる。

音楽に対し余計な、目論見や、打算や、企て、そういうものが介入して、その時音楽はひとつの社会すら構成出来てしまう恐ろしさすらある。

それらと、どう折り合いをつけるか、あるいは突き抜けるのか。まだ、自分にはそれが出来ない。

ギターや歌声ばかりは、どうやったって、誤魔化しがきかない。

まあ、純粋に練習が足りないだけでもある。


昨日は長い眠りから目覚めた後は、夜下北ケイブビーにて、久々に古宮大志さんの弾き語りを聴きに行った。この人の歌はいつ聴いても、何も作りやしない。大それたことはひとつもないが、歌われているそのこと自体が大きな事実で、そして静かに消えていく。そういう気持ちになれる音楽は、案外少ない。


次もまた渋谷、その次もまた渋谷でライヴだ。

ライヴは好きだが、渋谷の街にはなかなか馴染めないなあ、と道すがら思いました。
0




AutoPage最新お知らせ